ご訪問くださりありがとうございます！
クルミットです♪
病を患い弱っている楊忠を半ば無理やり出征しろと指示を出す宇文護、趙越は刺客を放ち出征前に楊忠を殺してしまう。
その後、宇文護は長安を攻める為に楊堅に斉へと出征しろと指示を出し、その隙に私兵で王宮を攻め入ろうと考えていた。
では、今回は28話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【独孤皇后】(ネタバレあり)
28話
兵たちが朝議になだれ込むが宇文邕は病気のふりをしていたと打ち明け、宇文護が選出した将軍は突厥により討たれてており首の入った箱を見せる。
剣を取った宇文邕は宇文護の息のかかった太監に剣を投げつけて殺すと、兵を使って宇文護たちを捕まえようとするが楊素が宇文護を逃がす。
宇文護の時もそうでしたけど、病気してるって嘘つけば結構騙されちゃうんですねー。毒桃の太監の殺し方雑すぎてちょっとコメディな感じになってます
楊堅は大群を率いて長安に戻ってくると出迎えた伽羅は嬉しそうに微笑み、楊堅は伽羅の手を取って馬に乗せる。
その頃、逃げた宇文護たちは阿史那頌たちを人質に取るが王宮に戻ってきた楊堅が宇文護の小刀をはたき落とし宇文護たちは捕まってしまう。
さすがに楊堅が近づいてきたら気付くでしょう普通…楊素は残念でしたねーこれで処罰は免れない感じになっちゃっただろうなーどうなっちゃうんだろう
趙越の元にも宇文護が拘束されたとの報告が入り慌てる趙越、宇文護は連行され町人たちからはクズ野菜などが投げつけられていた。
楊堅は宇文護の今までの罪を呼び上げ多くの犯罪を挙げ、最後は処刑を宣言する。
29話
阿史那頌が宇文邕の幸福を祈ってくじを引くと良い結果が出たと喜んで帰ってくるが、宇文邕はこれから仏教を禁じようとしているのに皇后が破るとは何事かと怒る。
持ってきたくじには身分の高い人たちが助け合うと書かれており、阿史那頌は突厥の現国王である弟と宇文邕の事だと考えていたが宇文邕は伽羅のことだと考えていた。
伽羅伽羅とほんとこの宇文邕は女々しい役に立たない男でイライラしますよ！せっかく宇文護編が終わったのに、こんな展開は安っぽすぎるよ
宇文邕は自分の周りに自分の考えをわかってくれる者が居ないと考え、忠臣を側に置きたいと思っており楊素は趙越は優秀であると推薦する。
牢に入れられている趙越の元にやってきた宇文邕は楊素の提案を受け入れると、趙越を国の事を占う官職である太卜に任命する。
伽羅の進言で楊素を許すのは良いけど、クーデター起こした宇文護の近くに居て一緒に阿史那頌を人質にした奴を普通護衛におく？そして意見聞いちゃう？
宇文邕は斉を侵攻するにあたって楊堅と高熲を総大将に任命し、趙越に縁起の良い日を占わせており楊堅は趙越と宇文邕が近づいていることに不安を感じる。
30話
阿史那頌が呼んでいると嘘をついて伽羅を王宮に連れてきた宇文邕は伽羅に無理やり迫ろうとするが、伽羅は宇文邕の手を噛んで逃げ出す。
帰ってきた伽羅は部屋に閉じこもり恐怖でうずくまり泣いてしまい、朝になると勝利を収めた楊堅が帰ってきて楊家で食事をし楊堅が睨んで虎を追い返した話をする。
ほんと宇文家にはロクな奴がいませんねー伽羅も昔何かあった男を復讐に利用させたのが悪いですよねーああなることは目に見えてましたねー
伽羅は楊堅が戻る夢を見ており、その話を宇文珠は宇文邕と阿史那頌の前でこの話を冗談交じりに伝えるが宇文邕は機嫌の悪い顔をしたままその話を聞いていた。
その頃、伽羅は楊素を呼び出して虎との一件を詳しく聞くと楊素は楊堅が虎を追い返したのは事実であり、更に趙越を太卜として宇文邕に推薦した話を聞く。
虎だってあんなに人いたら襲って来ないんじゃないですかねー？何事も占いとか吉兆を信じすぎではあるんですよねー時代劇ドラマだから仕方ないけど
翌日、宇文邕に呼ばれた楊堅だったがそこには太卜に任命された趙越が現れ楊堅は将軍の器だけにあらず王宮に仕えるべきだと言うが楊堅は伽羅と暮らす幸せを優先しようとする。
28-30話感想
これなら正直、宇文護編をずっと見ていたかったってくらい宇文邕が自分を持ってない皇帝でがっかりですねーいつまで経っても女々しい。
そもそも伽羅も伽羅でどうしてクーデターに加担して剣を向けてきた楊素を助けすぎるのか…もう少し僻地に行かしても良いでしょう？
そして趙越の言うこと信じすぎ、これじゃー何も変わってないし同じこと見せられるのはげんなりですよ。
コメント