ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
楊忠は簫左を食事に誘い、その様子を趙越が見て宇文護に報告すると寝返ったと考えた宇文護は趙越に殺せと命じる。
更に楊忠は宇文護の間者だった張剣を問い詰め楊家から追い出すと、そのやりとりを見ていた宇文珠は次は自分も同じくされるかもしれないと怯える。
では、今回は25話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【独孤皇后】(ネタバレあり)
25話
最前線にいる楊堅たちは両軍の死者を最低限に抑える為に、総大将を生け捕りにする作戦を立案し突厥の野営地に忍び込み阿史那厥玷を捕まえる。
一人の死者も出さずに戦を終えたと報告を受けた宇文邕は楊堅の功績を讃えつつ、楊堅を任命した自分の手柄だと喜ぶと宇文護は不満に思う。
独裁政権をやっていつつも国を運営しているのは確かですからねー、長年国をそれなりに保ってきた宇文護からしたら何言ってんだコイツってなるでしょう
しかし、宇文邕は宇文護の策略に何度も巻き込まれ日毎、勢力を増していく宇文護への対抗が難しくなるのではと恐れ伽羅に相談する。
宇文護によって虞州が奪われたと聞いた伽羅は宇文護が阿史那厥玷を使って突厥を有利に動かそうとしていると言って阿史那厥玷を解放すべきだと提案する。
アドバイスに乗るときだけ抜群のキレを見せる伽羅、ただ毎回成功するわけじゃないから伽羅の逆転劇を見られるって感じにならないんだよなぁ…
伽羅は楊堅に相談し阿史那厥玷をこっそりと脱獄させ、無事に外に出ると待っていた伽羅は楊堅と一緒に身分を明かし民の平和の為に和議を結ぶべきだと告げる。
26話
宇文邕は朝議の最中に気が触れたような演技をして宇文護たちを油断させようとしており、楊堅と伽羅は今回件は背後に何か別の策略があると考えていた。
そして楊堅と伽羅は徐卓に会いに行くが、町では男たちが無理やり連行されており宇文護が斉との戦のためだと言って地方で徴兵と鉄器の没収を繰り返していると言う。
権力の無い王の何たる滑稽な姿だろうか…結局、伽羅の復讐の為に利用されてるのではって思ってきましたけどねー宇文邕、まぁ自業自得ですけど
伽羅はその話を聞くと宇文護が十分に兵士と兵糧を蓄えることが出来なかったと考え、地図を詳しく見ると宇文護が自分の管理下の地で私兵として訓練しているとわかる。
しかし、その兵は各地で無理やり捕まえてきた為に士気が確実に低くなっており、内戦になってもそういう兵は上手く動かずそれを利用すべきだと楊堅に告げる。
戦に出てない伽羅ですが将軍だった独孤信の娘ってだけでそれだけ詳しくなれるのかな?戦に出てる楊堅の方が詳しい気もするけど、寺育ちなのがダメなのか…
楊忠は長いこと病気を患っており楊家はそれを心配していたが見舞いにやってきた宇文護は宇文邕の制止も聞かず楊忠に軍を率いろと指示をだす。
27話
楊忠の葬儀が行われる中、やってきた宇文護は最前線の緊張が高まっているという理由をつけて楊堅や弟たちを全て前線に出征させる指示を出す。
伽羅は3ヶ月間は喪に服すと言うが宇文護は3ヶ月は長過ぎると言って葬式が終わった7日後には出征しろと言って楊家を去り、その夜楊堅は棺の前で復讐を誓う。
せめて葬儀に参加するような服で来ればよかったのに宇文護、楊堅は感情をあまり表には出しませんが悲しんでいる雰囲気が切なかったですねー
鄭祁耶を呼び出した伽羅は宇文護が王位を奪うために謀反を起こそうとしていると話し、その戦いには楊素も参加しなくてはならないと告げる。
楊素を救う為に鄭祁耶は伽羅に協力することを快諾、そして染織工房へと行くと兵が目を離した隙に阿史那頌に伽羅のメッセージを伝える。
鄭祁耶がほんと良い嫁なんですよーちゃんとした意味で幸せにしてあげてよー楊素。それにしてもこういう秘密裏に動くのを見るとドキドキしますね、反撃か?
阿史那頌経由で伽羅のメッセージを聞いた宇文邕は、楊堅たちが出征した隙を狙って宇文護が謀反を起こすと理解し宇文護を欺こうとする。
25-27話感想
楊忠が死んでしまったの悲しいですねーもっと頑張れる歳だと思ってたのに…馬の頭蹴って飛び上がってた姿が懐かしいですよ。
そしてとうとう宇文護がやられてしまいそうな雰囲気、もちろん善人じゃないけど良いキャラしてたから居なくなると寂しい感じはするかも。
ちょうどストーリーとしては半分くらいで終わる感じ、新章はどうなることやら。
コメント