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クルミットです♪
劉秀は麗華を守るために婚儀を挙げるが劉縯の喪中に婚儀を挙げたことを知った伯姫は麗華に劉家に嫁ぐ資格は無いと激怒する。
更始元年9月には王莽がついに討たれ新が滅亡、劉玄は洛陽への遷都を決めると劉秀に麗華は置いて行けと指示をする。
では、今回は22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
22話
劉玄は劉秀に洛陽の宮殿の修繕を指示し、麗華は半ば人質として残されることになるが麗華は便りがない劉秀の事を案じていたが琥珀が慰める。
そこにやってきた劉玄は今日は師匠の誕生日だと言って、長安にいた頃は師匠がごちそうを振る舞う代わりに自分と麗華で花を摘んで師匠に送ったと話す。
急にやってきた劉玄、相変わらず傀儡っぽくて自分でやれることやってないのに偉そうですよね。劉秀のことも見誤ってるしそのうち退場するでしょう
劉玄は裁縫をしている麗華を見て今まで女の遊びには興味もなく、武芸ばかりを嗜んでいた麗華だったが今の姿は自分が知る麗華ではないと言う。
そしてあの”陰戟”が夫に尽くすだけの妻の座で甘んじていられるのかと尋ねると、麗華は昆陽で負傷したのでもう戦えない自分は良妻以外に道はないと告げる。
実際問題、あんな無茶やらかしてた麗華がこうなるのはあまりにも不自然なんですよねーちょっとキャラ変しすぎですよ、もう少しやんちゃでいてもらいたい
劉玄は人材が必要だと言って麗華、そして陰識の名前を出し陰識は自分に忠実とは言えないと責めるが麗華は兄にそんな気は無いと答える。
23話
麗華は母の遺品である周の武王が妻に贈ったという玉を夫婦円満の縁起物だからと趙姫に渡そうとするが貴重だから貰えないと言う趙姫に真心だからと告げる。
そして夫が河北へ行くので荷物を減らさないといけないから遠慮しないでと言うと、趙姫は麗華に「ついていくの？」と尋ねると麗華は「わからない」と答える。
宮廷サクセスストーリーってほんとしっかりとした味方があってこそだと思うんですけど趙姫はどうなるんでしょうね？関係性は良さそうだけど
趙姫は武信侯（劉秀）は果報者だと言うが、麗華は劉秀は劉玄には忠実なのに誰にも信じてもらえず、国に尽くしたいのに毎日を無為に過ごしていると言う。
それでも河北の平定は難しいと言う趙姫、麗華は陛下の役に立ちたいが機会が無くこのままでは何の功も立てられないと言うが、深い意味はないから陛下には秘密でと告げる。
女の戦い方なんですけどこういうの文字ばかりでちょっと見てて飽きるよね、王莽だって文字だけで描写無く死んじゃったし…見たいのはそこなのよ
その話を聞いた趙姫はなんとかすると約束、そして河北への特使を誰にするかと悩む劉玄に劉秀は信じられると推薦する。
24話
朱裕の元にやってきた劉秀は頼みがあると言って、伯姫が李通と結婚するから湖陽にいる伯父である樊宏を呼んでほしいと言うと朱裕は驚く。
敵でもある李氏と婚姻関係を結んでまで自分の保身をしたいのかと怒る朱裕、劉秀は李通は伯姫の事を大切に思っており自分が出立前に伯姫の安全を確保したいと説明する。
腐っても妹ですからね…腐っても。折返しでここまで落ち着いてないならもう1回くらい何かしら起こしそうですよね伯姫は…早く落ち着いてください
朱裕は伯姫は妹も同然であり自分が守ると意気込むが、劉秀は兄である劉縯に従ったものは今でも劉玄に監視されており朱裕自身も危ないと忠告する。
劉秀は自分は河北で死ぬかもしれず、自分を恨む気持ちはわかるが伯姫が嫁げるように手を貸してくれるのは兄の腹心だった朱裕にしか頼めないと頭を下げる。
朱裕の顔が怒ってるって感じってより、目がっつり見開いてるだけって感じで少し笑っちゃう。まぁ怒りたい気持ちもわかるけどここはさすがにね
その後、劉玄に伯姫の婚儀の許しを貰った劉秀、劉玄は明日出立せよと命じた後に自分のことをどう思っているか尋ねると劉秀は今があるのは陛下のおかげだと言う。
22-24話感想
話数としては折返しになり、ここにきてテンポがだいぶ悪くなってきましたねーメリハリが無くなって話しだけで物語が進むのは中弛みですよね。
宮廷ドラマってほんと結婚してからが鬼門というか、それまでは結構波乱万丈なんだけど結婚後は盛り上がりに欠けるんですよね…どうしたものか。
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