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クルミットです♪
劉秀は洛陽の治安を回復させた評判が劉玄に届き、これ以上警戒されないようにと麗華を趙姫に接触させて河北へと出立する役目を担う。
劉秀を怪しむ劉玄は麗華を宮中に軟禁し人質とするが、趙姫によって侍女に変装して脱出した後、河北に向かう劉秀の軍に合流する。
では、今回は25話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
25話
兵も馬も失ったのに悠長だと言う麗華、劉秀はのんびり飯を食べながら内乱と外敵は別の話であり、国難を救わんとする呉漢を止めることは出来ないと言う。
これから作戦を考えようと言う劉秀、しかし麗華たちは決起した当初は打倒”新”を切望し兵は簡単に集まったが、河北では各勢力が割拠し威信は失墜してると話す。
劉秀のことですからここでも無能者を演じているんでしょうけど、そろそろ快進撃が見たいですよねー兄のときからだいぶ我慢していますから
馮異も大司馬代理とは言えカネも権力も無く今は民の心を得るには困難だと言うと、今は人心を掴むべき善政を行い民の信頼を得るべきだと指摘する。
王覇は邯鄲太守は民を虐げており、民たちも憤りの声をあげていたので自分たちが取って代わって収めようと言うが劉秀は何事も焦りは禁物だと言う。
あんまり慎重慎重言い続けてもただのビビリになっちゃいますからね、その器じゃないとはわかってますけどここぞって時はやってほしいですよ
その夜、麗華と二人になった劉秀だったが麗華は不機嫌になっており、陰家にカネの無心の手紙を送ろうとする麗華の機嫌を取る。
26話
劉接は劉秀を襲うと兵とやってきており、劉秀は陛下の特使を襲うのかと聞くと劉接は劉子與こそが正統であり劉玄は傍系に過ぎぬと反論する。
そして邯鄲の兵は涿軍にまで迫っており劉秀たちには退路は無く劉秀の首を寄越すのであれば他の者は見逃してやろうと劉接は提案するが麗華が押し入ってくる。
同族でもサクッと殺しちゃう劉秀、まぁここらへんの王位争いって面倒くさくてドロドロするんですよね。その割に盛り上がりは欠けるのが残念
その隙に劉接を斬り倒す劉秀、麗華と共に兵を退け馬に乗って逃げ出した劉秀たち、門に集まる兵たちを倒して突き進み劉秀たちは薊を脱出する。
王郎と劉林はこの件について話しており、王郎は劉揚が自分に従うのだろうかと劉林に尋ねると劉林は劉揚は時勢を読め劉秀より優勢な我らに従うだろうと言う。
名前がややこしい劉一族、もうねーほんと誰が誰だかわからないのね…結構顔も似てるし髪型は一緒だしで。もう少しキャラ分けしっかりしてほしい
雪道を馬に乗って逃げる麗華たち、劉秀は馮異を庇った際に傷を負っており劉秀は親友だったよしみで麗華を新野に送り届けて欲しいと告げる。
27話
麗華たちのもとにやってきた鄧禹は麗華の介抱で目を覚ますと、麗華に編んで貰った髪を褒めて麗華の髪もきれいに編んであると言うと麗華は劉秀に教えて貰ったと話す。
鄧禹は袖から玉で作ったかんざしを取り出し、何年も前に西域を遊歴していた時に買ったもので麗華に笄礼で使って貰おうと思っていたが時期を逃したと悔やむ。
劉秀の話を出せば絶対気まずくなるのにも関わらず普通に嬉しそうに劉秀に教えてもらったと言う空気の読めない麗華、鄧禹ももっときれいな女性を見つけよう
鄧禹は今は甲冑を着ている武人であり、かんざしはもう必要ないと言うが麗華は鄧禹が長旅だったからお土産は期待していたと言ってかんざしを受け取る。
鄧禹は麗華にかんざしを挿して良いかと尋ね、麗華は髪を解くが鄧禹はかんざしを落としてしまいかんざしは割れて鄧禹はかんざしに麗華と自分の仲を重ねる。
鄧禹可哀想、変に気を持たせるようなことばっかりするからね麗華は。鄧禹みたいな良い男なら別に良い女性絶対見つかるよ、伯姫はだめよ
そして割れた片方のかんざしを取ると髪をまとめてかんざしを挿し、「自分は護衛の陰戟でこれで男らしくなった？」と笑って鄧禹を励ます。
25-27話感想
鄧禹君がこのドラマの中で一番イケメンだと思うのよね、性格的にも最初はナヨナヨしてましたけど今じゃすっかり志を持った良い男です。
劉秀はちょっと顔が濃くてくどいんですよねー、まぁ今後皇帝になるならこれくらいの顔の方が良いんでしょうけど…雪の中での鄧禹の決意も良かったですよ。
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