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クルミットです♪
前回、いい感じになるも溝ができ、再びわだかまりが解けいい感じになったシアオチエンと韓爍。
しかし現実世界に戻るためには元のシナリオ通り、韓爍と姉・楚楚をくっつけなければならずシアオチエンは策を練るも…。
【花の都に虎われて】(ネタバレあり)
7話
花垣城主は、シアオチエン扮する芊芊が龍骨を堂から持ち出したのは韓爍が自分の病を治すためにさせたことで、全ては韓爍が仕組んだことだと考えていた。
そして花垣城を討とうとしているのではと脅威を感じた花垣城主は、城主令を出し韓爍を捕らえる。
シアオチエンは「韓爍は関係ない。私が1人でやったこと」と必死に訴えるも、花垣城主は「郡主として三公主として取るべき責任がある」と耳を貸さない。
その後、韓爍が「自分が罰せられれば芊芊は許されるのだな?」と処罰を受ける姿勢を見せるなか、シアオチエンは「郡主でなければ罪は許されるのね?なら郡主の位を廃して!」と言い、シアオチエンは城主令によりその地位を廃されることで誰も処罰されずに済むのだった。
庶民となり権力を失ったシアオチエン、今後どうなんのでしょうか?
庶民となったシアオチエン扮する芊芊。
その後、林七がシアオチエンの元にやって来て「これまで迷惑をかけた人にツケを払いなさい」と町人たちを連れて来ては屋敷の家財を持って行く。
そんななか韓爍は「屋敷が空になろうと私が養う」と優しい言葉をかける。
するとそこに裴恒は「庶民になろうとも芊芊は私の許婚だ」とシアオチエン扮する芊芊への想いをあらわにする。
今後韓爍と裴恒のシアオチエンを巡るバチバチの恋のバトルが繰り広げられそうな予感ですね
その様子を見て気に入らない林七は、シアオチエンを突き飛ばし、シアオチエンは水が入った壺に転落。
その夜、体調を崩したシアオチエンは韓爍と裴恒に順番に看病してもらった。
翌日、シアオチエンの体調は回復。
2人で食事を取るシアオチエンと韓爍は今後の夫婦生活について話し合うのだった。
8話
庶民となったシアオチエン扮する芊芊。
町民たちは龍骨を盗んだことをまだ怒っていて、シアオチエンは外も歩けない状態だった。
そんななか、林七の家の鉱山に雷が落ち、100人以上の鉱員が閉じ込められてしまうという事故が発生。
なかなかの大事故ですね
町民たちは「芊芊が龍骨を持ち出したことで天が怒っているため、芊芊の命をもって天の怒りを静めるべきだ」と考え花垣城主に嘆願書を提出した。
一方、シアオチエンと韓爍は鉱山に閉じ込められた鉱員たちを救うべく現地の地図を調べていた。
そして周りの福脈と崇められる山を爆破すれば鉱山を爆破し抜け道を作れば鉱員たちを助けられるかも知れないと思った2人。
しかし、福脈を爆破することは大罪とされているためシアオチエンは悩むが、このままだと鉱員たちは死んでしまうとその方法での救出を実行することに。
罪を犯してまで命を救うかどうか…なかなか考えさせられる内容ですね
その後、鉱山に到着したシアオチエンは韓爍と福脈を爆破。
鉱員たちは無事救出され、鉱員たちは涙ながらにシアオチエンに感謝を告げた。
その後、シアオチエンは林七、町民たちから龍骨を持ち出した件、鉱山爆破の件で「死罪にすべきだ!」と訴えられる。
しかし、鉱員たちは救ってくれたことに恩を感じていて、シアオチエンを許してあげて欲しいと花垣城主に訴える。
シアオチエンの処分をどうすべきか花垣城主が頭を悩ませる中、爆破した箇所から黒い水が湧き上がって来た。
その水はとても高価な猛火油だった。
町民たちは「黒水が出た今、これからも花垣城は安泰だ」と大喜びするのだった。
結果オーライという感じですね
9話
シアオチエンは黒水を見つけた功績を称えられ、元の地位に再び就くことを許されたシアオチエン。
その後、これまでシアオチエンのことを憎んでいた町民たちもシアオチエンを「黒水を見つけた英雄」として称え、感謝するようになった。
何とも都合が良い民たちですね
そんななか、シアオチエンの元に裴恒が訪ねて来る。
どうやら裴恒は花垣城主から学問を監督するよう言われて来たようで、それを知ったシアオチエンは渋い顔をする。
花垣城主はシアオチエンに次期城主の選抜試験を受けさせるつもりのようだ。
シアオチエンはそれを拒むも裴恒は「まだ間に合う、今からなら首席をとれる」と告げ早速勉強を始めるのだった。
楚楚が次期城主にならなければ現実世界に戻れないので、シアオチエンは複雑な心境ですね
その後、過去問を解くなど勉強を始めるシアオチエンと裴恒。
そんななか、シアオチエンが裴恒と2人で勉強することが気に入らない韓爍は、理由をつけて勉強のやり方にあれこれ口を挟む。
そしてシアオチエンを間に挟み、韓爍と裴恒は口論になるのだった。
シアオチエンを巡る恋のバトルですね
その後、シアオチエンは楚楚の元を訪ねる。
そこでシアオチエンは自分は次期城主になるつもりはないことを伝え、楚楚に次期城主になるよう言うのだった。
数日後、シアオチエンは韓爍と話していた。
そこでシアオチエンは次期城主になるつもりはないことを話した。
その話を外で聞いている者がいた。
シアオチエン扮する芊芊の一番上の姉・沅沅だ。
持病を持ち車いす生活を送る沅沅はシアオチエンの話を聞き、自分も次期城主の試験を受けるべきではないと思わされ、落ち込んだ様子でその場から立ち去るのだった。
感想
7話では突然韓爍が捕まり、シアオチエン扮する芊芊が郡主の地位を失うなど波乱の連続でしたね。
またシアオチエンを巡る韓爍と裴恒の恋のバトル勃発を予感させる展開もあり、ラブストーリーとしても今後の展開が楽しみになる回でした。
8話では落雷により鉱山に鉱員たちが閉じ込められ、シアオチエンが救出するストーリーでした。
全体的にコミカルに描かれていましたが、罪に問われる覚悟で鉱員たちを救う様子、「罪が命か?」というなかなか深いテーマだった気がします。
最終的には爆破したことで新たな資源が見つかり結果オーライでしたね。
9話ではシアオチエンが次期城主を選ぶ試験に参加するかしないかというストーリー展開でした。
韓爍と裴恒のシアオチエンを巡る小競り合いなどもコミカルに描かれていて面白かったです。
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