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クルミットです♪
前回、城主から任務を行うよう命じられたシアオチエンは、そこで韓爍と楚楚をくっつけようと考え、2人も任務に同行することとなりました。
そして今回、シアオチエンは韓爍と楚楚をくっつけるべく策を講じるも…。
【花の都に虎われて】(ネタバレあり)
13話
古い宿を本拠地とし任務に備えることになったシアオチエンたち。
そこでシアオチエンは韓爍と楚楚をくっつけるため2人きりのシチュエーションを作るなど策を講じるも、2人は剣を取り出して手合わせを始めてしまい、シアオチエンの作戦は失敗。
その後、次の策を考えるシアオチエンは蘇子嬰に相談していた。
それを聞いた独断で蘇子嬰はある罠を仕掛けることに。
その罠とは落とし穴で、しばらくして楚楚はその落とし穴に落ちる。
それにしても深い落とし穴ですね
その後、楚楚が穴に落ちたことを知った韓爍は穴に降りて行き、韓爍は足を挫いた楚楚をおぶり穴を登り、救出に成功。
2人はそのまま近くの小屋で休むことに。
2人きりにさせると言う意味では蘇子嬰の罠は成功しましたね
その後、小屋で楚楚と韓爍は話していた。
「町で芊芊があなたを略奪し芊芊と夫婦になったが、元々は私があなたと結婚する予定だった。もしあの日に戻れるなら芊芊(シアオチエン)より先に出会ってあなたを連れ去りたい」
楚楚はそんな胸の内を明かすも、韓爍は「今では芊芊(シアオチエン)を愛している」と答えるのだった。
翌朝、シアオチエンは蘇子嬰が楚楚と韓爍をくっつけるため落とし穴を仕掛けたことを知り驚愕する。
「早く助けに行かないと!」とシアオチエンが慌てる中、山賊に本拠地がバレてしまい襲撃を受けてしまう。
シアオチエンがピンチに陥る中、韓爍と楚楚が馬に乗り颯爽と戻って来て山賊を撃退。
そして山賊のボス・孟過を拘束した。
本来の脚本であれば、このまま韓爍が孟過を自分の配下にするというシナリオで、シアオチエンはその通りに進むよう誘導しようとする。
しかしそれはうまく行かず韓爍は孟過を殺そうとする。
それはマズイと思ったシアオチエンは韓爍を説得し、孟過を解放することにするのだった。
その後、落とし穴を仕掛けたのが蘇子嬰だとバレ、シアオチエンもその共犯として咎められるのだった。
これには韓爍もシアオチエンに憤り失望した様子です
14話
楚楚と韓爍が山賊を壊滅すべく作戦を立てるなか、シアオチエンは何度も孟過を捕らえては解放を繰り返していた。
これには楚楚と韓爍も呆れてしまう。
そんななか、孟過は何度も自分を解放してくれるシアオチエンに心服していて、シアオチエンの前で服従を宣言するのだった。
韓爍の配下にするつもりがまさかのシアオチエンの配下になってしまいましたね
一方、そうとは知らない楚楚と韓爍は山賊討伐のため山へと出掛けていくと、そこで孟過や山賊たちがシアオチエンに服従を誓ったことを知る。
任務は山賊の討伐だったが、山賊を味方にできたということで、韓爍たちは任務を終え花垣城に帰ることに。
その後、一向が帰る準備をする中、韓爍とシアオチエンは仲直り。
その様子を見た楚楚は複雑な気持ちになるのだった。
一方、蘇子嬰は引き続き楚楚と韓爍をくっつける作戦を実行しようとしていた。
そして蘇子嬰が仕掛けた罠により軍営の収納庫に誘い出された韓爍と楚楚。
するとそれに気付いたシアオチエンは収納庫に向かうと中に入った途端、収納庫の管理者に間違って外から鍵をロックされてしまい、韓爍と2人で閉じ込められてしまった。
韓爍と楚楚を閉じ込めるつもりが、誤って韓爍とシアオチエンを閉じ込めてしまいましたね…
さらに庫内には媚薬が炊かれており、それにより韓爍は欲情。
シアオチエンに迫って来て、逃げるシアオチエン。
その後、自分を抑えようとする韓爍にシアオチエンは耐えるよう励ますのだった。
15話
媚薬が炊かれた収納庫内に閉じ込められたシアオチエンと韓爍。
このままだと韓爍の命が危険だと思ったシアオチエンは韓爍にキス。
するとその直後、外から助けがやって来て2人は無事救助されるのだった。
救助が来なければ2人はどうなっていたのでしょう…
その後、収納庫内での一件でシアオチエンは韓爍にときめきを感じていた。
すると部屋に韓爍がやって来る。
韓爍は収納庫内でのことを謝罪し、「生涯妻は君だけだ」と愛の告白。
それを受けたシアオチエンは韓爍にときめきつつも、現実世界に戻るために好きになってはいけないと葛藤するのだった。
何とももどかしく複雑な心境ですね…
その後、シアオチエンも韓爍も収納庫での出来事が蘇子嬰の仕業だと気付いていたが、蘇子嬰にそのことを言及しなかった。
というのも、シアオチエンには現実世界に戻るため、韓爍には蘇子嬰を泳がせることで彼の主人で恋敵である裴恒の目的を探るというそれぞれ目的があったからだった。
そんななか、シアオチエンは楚楚に呼ばれ2人で話すことに。
そこで楚楚は「韓爍がいらないのならもらうわ。私は韓爍が好きなの」とシアオチエンに告げる。
シアオチエンは複雑な気持ちになりながらも、「それなら協力する。花垣城に戻ったら韓爍と別れるわ」と言うのだった。
元々の楚楚と韓爍をくっつける作戦は成功に近づきましたが、韓爍が好きになりつつあるシアオチエンの心境は複雑ですね…
その後、シアオチエンは韓爍に「あなたのことが好きじゃない」と一方的に別れを告げる。
しかしそれに納得できない韓爍。
するとシアオチエンは韓爍が自分を諦めるよう、裴恒に気があるように装う。
しかし韓爍はなかなか諦めてくれず、ただただ韓爍と裴恒の対立がさらに深まるのだった。
その後、韓爍と裴恒は2人で話していた。
そこで韓爍は、任務先で蘇子嬰が何度もシアオチエンを危険な目に合わせていたことを明かす。
そして韓爍は任務先での蘇子嬰は裴恒の指示によるものだと解釈するのだった。
感想
13話ではシアオチエンは韓爍と楚楚をくっつけるため策を講じるも失敗、さらにそれを蘇子嬰に相談したことで大ごとになってしまいましたね。
そしてラストにはシアオチエンは韓爍の怒りを買い、失望されてしまいましたが、14話で仲直りしていました。
14話では山賊を討伐するはずが、山賊のボスがシアオチエンに服従し、配下になるという意外な展開が面白かったですね。
ラストにはシアオチエンと韓爍が誤って媚薬が炊かれた収納庫内に閉じ込められてしまい2人はどうなるのかという展開でした。
そして15話でシアオチエンと韓爍がキスをしたところで救助が入り助けられましたが、これを機にシアオチエンは韓爍のことが好きになったようでしたね。
しかし現実世界に戻るためには韓爍と楚楚をくっつけなければなりません。
シアオチエンが葛藤しながらも韓爍と楚楚をくっつけるために動く姿は観ているこちら側ももどかしさや切なさを感じました。
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