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クルミットです♪
炻の悪巧みから上手く逃れて捕縛した小蝦。
花不棄は捕らえた炻に借金の返済を遅らせる契約をさせようとするも無効だった。
小蝦と花不棄の知恵が働いてあと一歩まで追い詰めたんですけどね。
逃げた炻はアリバイを工作して罪を逃れようとしてますが、裁判の結果はどうなるのでしょうか。
【花不棄-カフキ】(ネタバレあり)
31話
不当廉売で朱福が炻を訴えると、花不棄を侮辱する炻に我慢ならずに雲琅も飛び出す。
そして元崇と世子も困らされていると嘘の証言をする。
卑怯な炻を考えたら相当の仕打ちですね。
すると安売りの店を閉めると炻が決めて退廷した。
そのころ花不棄に対する雲琅の思いを知った林丹沙は婚約の約束を自ら捨てて出ていった。
最初は強引な女だと思ってたけど、引き際の良さに好感が持てます。ただ雲琅がいつもより塩らしいので未練を感じていそうです。
毒を盛った犯人を聞く雲琅に、莫若菲がやったと答える花不棄。
その後、激昂した雲琅が剣を振っている所を炻に不意を突かれて捕らえられた。
一方、東記では処分市と称して閉店を先延ばしにしようとする。
借金の返済に困った花不棄に、炻が1日付き合うごとに大金を払うという。
花不棄は陳煜から茶が届けられるという文が渡され、柳明月が砂漠の盗賊と会っていると聞かされる。
炻の誘いに応じた花不棄は、おば達を呼んで炻を酔い潰させた。
すると今度は夜まで遊ぶ約束でさらに大金を払おうとする炻に同意した花不棄。
酔わせた状態で、自分を娶ろうとする理由を聞き出そうとする算段です。相変わらずとんちが利いてますね。
しかし酔っていたフリをしていた炻。
花不棄と馬を2人乗りして炻は街をぶらつく。
32話
花不棄を屋敷に連れて来た炻は、捕らた雲琅と林丹沙を見せる。
2人を助けようとして言いなりになろうとする花不棄だったが、炻は冗談だったと放した。
薬を盛られた仕返しとはいえ負けず嫌いが過ぎますね。
帰り際に炻から滅んだはずの誠王府の令牌をかすめ取った花不棄。
黒雁が花不棄を狙おうとした直前に何者かから矢が放たれた。
花不棄が気を失うと、後を付けていた炻は疑いのために足止めされる。
その後、炻は花不棄を狙っていた黒雁を脅して黒幕を聞こうとするが、自ら命を断った黒雁。
運ばれた花不棄は、ケガをしたと見せかけて炻を欺くための策だった。
療養中と称して東平郡へ新たな金策を実行しに行く花不棄。
流石の炻も偶然花不棄を狙った黒雁と居合わせていたので信じてしまうでしょう。
小蝦に縁談を申し込もうとする元崇は断られて引き下がる。
頑なに元崇を受け入れない小蝦は、好きだからこそ巻き込みたくないのでしょうか?
東平郡に向かう花不棄は、炻に金策だと疑われないために回り道をして随州の賭場を訪れた。
一方、花不棄のケガが策だったと気付いた炻は、「あの男を殺させる」と元崇を人質に小蝦から居場所を聞き出す。
花不棄は随州のサイコロ賭場を訪れると、朱寿が思いついた新しい賭博の案を売ろうとした。
33話
風水大輪盤を大金で売った花不棄。
賭場術は代々朱府で受け継がれています。
その後、随州の店主に炻から花不棄を探索せよと伝えられ、去った花不棄を捕らえようとする。
幕府に戻って林丹沙を娶ると莫夫人に言う雲琅。
林丹沙と過ごして情が湧いたんですかね。
それから雲琅は「叔母上の仕業だと知っていたんだろ」と莫若菲を咎める。
すると莫若菲は剣声に花不棄を内密に探らせた。
そのころ柳青蕪は、針に苦しむ芝居を内偵に見せつけて柳明月を治療させに誘導する。
莫府から戻った柳青妍は針で柳明月に治療してもらう。
すると莫若菲から聞いていた柳明月が両親の仇である事を探る柳青妍。
これで手強い双子が柳明月から寝返りました。自業自得だけど柳明月があてにできる戦力は残っているのでしょうか?
柳明月の場所へ案内された柳青蕪がそのまま命を狙われ、こっそり引き連れた陳煜によって救出される。
傷を負った柳青蕪は、柳明月が盗賊と組んでる事を伝えて1人で盗賊の巣窟に向かう陳煜。
一方、炻は賭場を去った花不棄を追う。
31話-33話の感想
法廷では知恵で炻を退店に追い込んだ花不棄。
しかし退店まで長引かせる炻の策には借金の返済が追い付かない状態に。
炻は聖女としてというより花不棄に振り回される事に燃えています。
時には身を守ろうとしてくれたりはしますが、頭脳も身体能力も備えた炻は厄介な相手でしたね。
一方で相当しつこかった元崇が小蝦を諦めたのは意外でした。
ただ2人の関係がこのまま終わるとは思えないんですよね。
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