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クルミットです♪
捕まえた王麻子から毛海峰が倭寇を率いて杭州を襲撃しようとしてると聞いた今夏たちは祁夫人と共に自衛をするべく作戦を立てる。
負傷した陸繹は今夏が心配で杭州まで戻ってくるが気を失ってしまい、目覚めた後に今夏に歌を歌ってもらうが林菱がそれを聞いて姪だと確信する。
では、今回は52話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【花様衛士】(ネタバレあり)
52話
陸繹は倭寇から押収した銃を解体するとそこには厳世蕃が司馬長安として奪おうとしていた鉱山で拾ったバネが使われており、厳世蕃が銃を作らせていたとわかる。
牢に捕まっていた董斉盛、今までの厳世蕃の悪事を証言すると言っていたが牢に運ばれた食事に毒が入っており口封じのために毒殺されてしまう。
もっと早く退場すると思っていた董斉盛、だいぶ終盤まで生きてましたねーここまできたら逆に大往生ですよ…小者っぽい感じで殺されました
陸繹は総督府にも内偵がいるはずだと言い、厳世蕃の元にも董斉盛が死んだと報告が入り何も話さなかったが釈放を条件に厳世蕃と東瀛人の関係をほのめかしていたとわかる。
表装師がやってくると絵は間違いなく模写で真作ではないと言い、厳世蕃は自分に偽物を渡すとはと怒りをお前の進退など自分にかかっているのにと黄郁に怒る。
厳世蕃自身にこれだけ物言える表装師の人すごいですよね、変に怒らずにちゃんと聞く厳世蕃も大人ですよねーそういうとこ好きです
総督府にやってきた陸繹は注意を促しにきたと言って岑港で大勝しても呉守緒は安泰ではないと言って今罷免されれば倭寇が再起すると言う。
53話
城の前で跪く男たちは錦衣衛である陸繹に父は無実だと言って助けてくれと頼むが、陸繹は白鹿が驚くからと言って男たちをどけて宮殿に入っていく。
今夏は林菱と共に都にとどまり、義母である袁陳氏に会いに来て全然戻ってこなかった今夏にふてくされるが今夏はそんな義母をなだめ林菱を紹介する。
どうせ今夏のことだから手紙とかも出してないんでしょうねーそりゃお母さんもふてくされちゃいますよ。そういえばもう推理とか全然見ないね
青玄は陸繹をもてなし、陛下に仕えてどうだと聞かれた青玄は陛下の言葉を神の声と称して悪徳大臣を誂えると楽しそうに語り、陸繹は先程の男たちの話をする。
父親は冤罪だと言っていた男たち、青玄はそれは黄郁の息子で黄仕甄たちのことだろうと言って黄郁はアルタン・ハン侵入の罪だと聞かされる。
インチキ占い師みたいな青玄が皇帝に仕えてるって時点で国的にはどうなの?とか思っちゃうんですけど、しっかり仕事出来ているんですかね
しかし、本当は厳世蕃に送った清明上河図は偽物であり厳世蕃に怒りを買ってしまったと言って厳嵩は同情するふりをして処刑を急がせたと言う。
54話
袁陳氏は今夏を強引に見合いに誘い易家の三男と会わせると三男は今夏に見惚れるが、結婚したら家に入り六扇門も辞めて欲しいと言う。
女性らしい振る舞いをしない今夏に驚く三男、更に今夏は遺体の検死もするし、それを覚悟してと言うと三男は怒って帰るが同じ店にいた陸繹たちに見合いの姿を見られる。
うじ虫の話は気持ち悪いけど逆にどうやって寝台に持ち込んだのか…身体くらい払ってから寝なさいよ。それ見て俺しかいないみたいな顔する陸繹
陸繹は全部見ていたと言って笑うと今夏は今まで100人近くの縁談を断っていたと言い、陸繹はなら誰が良いと聞くと微笑みかける今夏に「わかった」と答える。
朝議では瞻星観を建てようとする嘉靖帝にその費用を貧困の解消に当てるべきだと意見する大臣、厳世蕃は正月以降に建てるべきだと告げる。
陸繹と今夏のイチャイチャって全然キュンとしないんですよねーあまりにも今夏がガサツだからかな?厳嵩と厳世蕃の関係もよく無さそうですねー揉める結果になりそう。
徐府にやってきた陸繹は悪を討つ為に青玄を推挙したと言うが、徐敬は厳家と親しいのにどうしてと尋ねると自分は父と見解も立場も違うと陸繹は答える。
52-54話感想
宮廷の権力争いが主になってきた後半、こうなるともう今夏たちはお飾りになってしまうんじゃないでしょうか?立場的に目立ったことも出来ないでしょう。
関係は良くなって相思相愛みたいになってきてますけど、中盤始めみたいに厳世蕃が今夏を狙うって展開もあってもいいんだけどなー。
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