贅婿(ぜいせい)-あらすじ-34話-35話-感想付きネタバレでありで!

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寧毅は董将軍と協力して霖安を賊たちから奪還することに成功し、蘇檀児たちと江寧に帰って来た前回。
そして今回、蘇檀児が家族たちとの再会を喜ぶなか、
劉西瓜たち覇刀営が方天雷の救出を計画していることが判明し…。

【贅婿(ぜいせい)】(ネタバレあり)

34話

久しぶりに江寧に帰って来た寧毅や蘇檀児たち。
皆家族たちとの再会に喜ぶなか、蘇檀児は染め場と東市の数店舗を蘇仲堪・文興親子に任せるの宣言。

どうやら霖安で色々と手伝ってくれたお礼だそうです

それを聞いた蘇仲堪・文興親子は喜ぶのだった。
その後、蘇檀児はここ最近体調を崩していた父の元へ。
そして2人でお茶を飲むなど家族2人だけの時間を過ごすのだった。
その後、屋敷に戻った蘇檀児。
するとそこには正装した寧毅の姿が。
蘇檀児も正装に着替え、部屋で2人だけで改めて婚礼の儀を行うのだった。

一度は離縁しましたが、こうして再び夫婦になりましたね

その夜、寧毅の前に陳凡が現れる。
陳凡は「劉西瓜のために方天雷を助けたい。その策を授けて欲しい」と頼む。
それを聞いた寧毅は「それはできない…」と拒否しながらも「できることはしよう」と返すのだった。
その後、寧毅の元に情報が届く。
それは劉西瓜たち覇刀営が方天雷の救出を計画しているという内容だった。

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35話

劉西瓜たち覇刀営が方天雷の救出を計画していることを知った寧毅は、方天雷の武都護送の道順を急遽変更。
これにより方天雷は無事武都へと護送される。
そして方天雷はこの件の黒幕が誰なのかと問い詰められ、牢獄で拷問されるも方天雷は口を割らないのだった。
一方、寧毅は秦嗣源と再会。
そこで失地の奪還について話す秦嗣源に、寧毅は「武力以外の方法で失地を取り戻す方法はないでしょうか?」と話した。

寧毅は失地にいる民たちが苦しまないベストな方法は無いかと探っているようです

その後、寧毅は黒幕についてなかなか口を割らない方天雷の元を訪ねる。
そこで劉西瓜たちが方天雷を救出しようとしていること、それが彼女の命を危険に晒していることを話し、黒幕の名前を吐くよう要求。
これにより方天雷は黒幕の名前をメモに書き記し、寧毅はそれを秦嗣源に手渡すのだった。

やはり家族が絡むと口を割ってしまうんですね…

その後、劉西瓜たちに方天雷の命が無事だという知らせが入り、その知らせを受けた劉西瓜は救出する計画を中止にする。
そして寧毅と対面した劉西瓜は、彼に離縁状を手渡し別れを告げ武都から立ち去るのだった。
その後、皇帝に方天雷が証言した黒幕の正体が知らされる。
方天雷が証言した黒幕の正体は靖国の君主で、それを知った皇帝は衝撃を受ける。
さらにそこに靖国の軍勢に攻め込まれ劣勢状態に立っている知らせも入り、皇帝は心労でその場に倒れてしまうのだった。
その後、皇帝は靖国との和議に応じることを決める。
しかし秦嗣源はそれに納得できず、「失地は必ず奪い返します」と反論。
それを聞いた皇帝が憤るなか、賀太師がやって来て「靖国は和議の条件として”秦嗣源を靖国で死ぬまで人質にする”と要求しています」と話す。
それを聞いた皇帝はそれに応じるべきかどうか悩むのだった。
その後、皇帝は秦嗣源に靖国の要求通り靖国の人質になるよう頼む。
秦嗣源は複雑な表情を浮かべながらも「陛下が決めたことでしたら…」と人質になることを了承するのだった。

秦嗣源はどうなってしまうのでしょう…

その後、秦嗣源は部下に「董将軍に渡して欲しい」と巻物を託し武都を去るのだった。
数日後、秦嗣源が靖国の人質となったことを知った董将軍は納得できず、靖国と戦うため国中の兵を引き連れ出兵することを決めるのだった。
その後、寧毅もそのことを知る。
「戦に勝てば失地は奪還できるが秦嗣源は死ぬ…。負ければ両方を失う…。戦はしてはダメだ!」
そう思った寧毅は急いで靖国の都へと出発するのだった。

感想

34話では蘇檀児たちが江寧に帰還し家族たちと再会を喜ぶなか、劉西瓜たち覇刀営が方天雷の救出を計画していることが判明するという内容でした。
蘇檀児が体調が悪い父と2人だけでお茶を飲む場面は和やかでホッコリさせられました。
そして35話では、方天雷たち賊が霖安を占拠した件について黒幕の存在が明らかになり、方天雷の証言からその黒幕がライバル国・靖国の君主だと明らかになりました。
この件の裏にはまだ隠された秘密がありそうで本当に靖国の君主が黒幕なのか、その真意はわかりませんが、次回の最終回、その辺りも明らかになるのも楽しみです。
さらに靖国がどんどん攻めて来ていて、武王朝の皇帝は和議に応じてもらうため秦嗣源を人質に差し出すという衝撃の展開もあり、靖国とのいざこざも次回解決するのか気になるところです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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