逐玉-翡翠の君 第17話 あらすじ 雪の別れと武安侯の帰還!からかう公孫鄞と迫る危機

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今回は本当に感情が追いつかない場面が多すぎました。
お互いを気にかけているはずなのに、どうしてこうもすれ違ってしまうのでしょうか。
謝征の不器用すぎる態度にもやもやしたと思ったら、後半は怒涛の展開です!
権力を巡る大人たちの思惑や、弱い立場の人たちを巻き込む理不尽な現実。
そしてラストには、あの親子の前にとんでもない危機が迫ります。
それでは17話を一緒に見ていきましょう!

逐玉-翡翠の君 17話のあらすじ

長玉は随元青と激しく戦ったときに、親指と人差し指のあいだを怪我してしまいます。
その傷口に、謝征がそっと薬を塗ってくれました。
長玉は、彼がいつまでもここに留まる人ではないと分かっています。
旅費としてのお金や着替えを揃え、さらに離縁状まで準備していました。
でも、謝征はそんな現実的な話を聞きたくありません。
話題を無理やり変えて、自分が去った後は嫁に行くのか、それとも婿を取るのかと聞いてきます。
長玉は先の予定なんて考えていませんでした。
それなのに、謝征は自分が良い相手を見繕ってやるなどと言い出す始末。
余計なお世話に長玉の反骨心が刺激され、二人は口論になってしまいます。

自分で出ていくって言っておいて、次の男を紹介するなんて何様のつもりですか!

怒った長玉が席を立とうとすると、謝征が追いかけて腕を引き、強引に口づけを迫ります。
長玉はすぐに突き放しました。
謝征は完全に嫉妬しています。
長玉が本当に好きなのは、宋硯のような頭でっかちの文人だと思い込んでいるのです。
謝征は諦めず、もう一度長玉を抱き寄せて口づけをしました。
長玉は全身の力で彼を突き飛ばします!
その拍子に、以前長玉が贈った大切な髪紐まで奪い返してしまいました。
謝征は、自分と一緒に来てほしいと本音を漏らします。
ただ、自分には倒さねばならない仇がいるから、1年だけ待ってほしいと頼み込みました。
しかし、長玉はその要求をきっぱり拒絶します。
今の謝征の勝手な言い分は、かつての宋硯と何ひとつ変わりません。
むしろ、強引に手を出しておいて待てと命じる分、宋硯よりもタチが悪く感じられたのです。
勝手に人の尊厳を踏みにじっておいて、1年待てだなんて誰が納得するでしょうか?
長玉の鋭い言葉が雪の降る夜に響き渡ります。
言い終えた彼女は、一度も振り返らずにその場を立ち去りました。
残された謝征は、力なく雪の中に倒れ込みます。
かつてこの雪の中で長玉に命を救われ、そして今、同じ雪の中で彼女に見限られた。
これで自分たちの縁も綺麗に始まって終わったのだと、謝征は一人自嘲するのでした。

勝手な都合で迫っておいて1年待てなんて、長玉が激怒するのも当然すぎます

謝征はそのまま静かに屋敷を去っていきました。
彼が姿を消すと、あれほど賑やかだった家の中が急にがらんと寒々しく思えます。
机の上には、謝征が残していった長玉への誕生日の祝い言葉。
そして銀貨と一緒に、丁寧に作られた一揃いの腕当てが置かれていました。

一方、京城の朝廷では緊迫した空気が流れています。
太傅の李陘が皇帝に対し、魏宣が勝手に賀敬元を投獄した罪を報告しました。
ところが皇帝が返答に迷っていると、丞相の魏厳がわずか数言で話をうやむやに片付けてしまいます。
続けて李陘は、死んだはずの武安侯、つまり謝征が生きていたという知らせを皇帝に伝えました。
皇帝は思わず玉座から飛び上がって喜びます!
でも、目の前にいる魏厳の冷たい視線を感じて、それ以上あからさまに喜ぶことができません。
一国の主でありながら、文官の李陘と武官の魏厳の板挟みになって怯えています。
堂々とした態度はどこへやら、完全に縮こまっていました。

皇帝なのに両脇の重臣の顔色ばかりうかがっていて、なんだか情けないです

その頃、魏宣は謝征が生きていると知って激怒していました。
世の中が混乱しきってからノコノコと姿を現した謝征への憎悪で、顔を醜く歪めています。
とはいえ、今は謝征に復讐している時間はありません。
父の魏厳から、直ちに京城へ戻れという命令状が届いたからです。

霽州では、民衆を無視した乱暴な強制徴兵が始まっていました。
まだ幼い少年や、趙大叔のような年配の男まで戦場へ駆り出されてしまいます。
町で幅を利かせていた金元宝や、いつも一緒にいた4人の仲間たちも例外ではありません。
孫を奪われそうになった康婆さんは、助けを求めて宋の母親にすがりつきました。
しかし宋母は哀れな康婆さんを冷たく見下し、酷い言葉で罵って追い払います。
西固巷に戻った長玉は、趙大叔が無理やり兵士として連行されたと知って息を呑みました。
役人から「言正」も徴兵されたと聞かされた長玉は、彼に荷物を届けるため慌てて駆けつけます。
しかし、現場を固める官兵たちに遮られ、謝征の姿を見ることは叶いませんでした。

康婆さんに対する宋母の酷い態度、本当に底意地が悪くて腹が立ちます!

謝征には会えなかったものの、長玉は連行される趙大叔の姿を見つけます。
長玉は自分の馬を趙大叔に差し出し、謝征のために用意していた包みを託しました。
盧城へ向かったら、どうかこの荷物を謝征に渡してほしいと頭を下げます。

京城へ戻った魏宣は、怒りを抑えきれません。
昔から魏厳が実の息子である自分よりも謝征を可愛がってきたことに、激しい劣等感を抱いていました。
魏宣は魏厳に面と向かって暴言を吐いてしまいます。
その瞬間、母親から平手打ちを食らいました。
魏宣は怒りに震えながら屋敷を飛び出していきます。
謝征が生きていたと知った丞相夫人は、魏厳の徳の厚さのおかげで魏家の後継ぎが無事だったと安堵の息を漏らしました。
その話しぶりからは、魏宣が魏厳の実の子ではない可能性が透けて見えます。

その頃、謝征は武安侯の身分を取り戻し、血衣騎の本営へ堂々と帰還しました。
彼の顔には痛々しい傷が残っています。
軍議の最中、公孫鄞が余計な一言を口にしました。
その顔の傷は長玉に殴られたものなのかと、からかうように尋ねてきたのです。
謝征は冷たい眼光を向け、公孫鄞の指をへし折りそうになるほどの力で締め上げました。

公孫鄞、完全に触れてはいけない話題に突っ込んで痛い目を見ていましたね

一方、随元淮のもとへ長信王からの密書が届けられます。
今すぐ盧城へ救援に向かえという至急の命でした。
手紙を持ってきた使者が偉そうな態度を取ったため、随元淮はその場で使者を容赦なく斬り殺します。

その頃、兪浅浅は長玉の家を訪れ、別れを告げていました。
幼い息子の宝児を連れて、この林安鎮を離れる決意を固めていたのです。
しかし町を出る前に、清平県へ不気味な武装集団がなだれ込んできました。
それは随元淮が差し向けた配下たちです。
顔を布で隠した冷酷な男たちが、逃げ場のない兪浅浅と宝児の母子をあっという間に包囲してしまいます。

逐玉-翡翠の君 17話の感想まとめ

一番心を揺さぶられたのは、雪の中で長玉が謝征を突き放した場面です。
謝征の気持ちも分からないではありません。
大切な人を危険な復讐に巻き込みたくないし、そばにいてほしいはずです。
でも、長玉の気持ちを完全に無視して「1年待て」と押し付けるのは身勝手すぎます!
宋硯のときと同じように、男の都合で待たされる側の痛みを長玉はずっと味わってきました。
だからこそ、あそこで謝征を許さずに背を向けた長玉の強さが胸に刺さります。
雪の中に一人倒れて自嘲する謝征の姿には、少し同情しつつも自業自得だと思ってしまいました。

それから、久々に登場した公孫鄞の空気の読めなさには思わず苦笑いです。
緊迫した軍議の場で、謝征の顔の傷を見て「長玉に殴られたのか」だなんて、よく言えました。
本気で指を折られそうになって慌てる公孫鄞を見て、謝征の長玉への未練の深さが伝わってきます。
武安侯に戻っても、心はあの小さな町に置いてきたままなのでしょうか。

町のほうでは、力のない一般の人たちが戦争に巻き込まれていく姿が本当に見ていて辛いです。
趙大叔まで徴兵されるなんてあんまりですし、すがる康婆さんを踏みにじる宋母には本気で苛立ちが募りました。
長玉が自分の馬を趙大叔に託す優しさだけが、唯一の救いです。

そして最後の兪浅浅と宝児の場面、随元淮の手下たちに囲まれてしまって息が止まりそうでした。
ただ静かに暮らしたいだけの親子に、どうしてこんな過酷な刃が向けられるのでしょうか。
あんな幼い子を連れた兪浅浅が、あの包囲から無事に逃げ延びられるのか心配でたまりません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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