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クルミットです♪
謝征が突きつけた証拠で、魏厳が追い詰められます。しかし、そこへ斉旻の反乱が重なり、宮中は大混乱に。
捕らえられた母子を誰が助けるのか。そして、鎖で縛られた兪浅浅の運命も気がかりです。十七年前の事件にも、まだ隠されていた事情がありました。
それでは39話を一緒に見ていきましょう!
逐玉-翡翠の君 39話のあらすじ
十七年前、謝征の母は菓子箱の中に手紙を隠していました。魏厳が長い間その箱に触れなかったことを、謝征は問い詰めます。
魏厳は手紙も虎符も偽物だと言い張りますが、虎符を作った陶太傅は健在です。虎符とは、軍を動かす際に使う割符のこと。
宮廷に呼ばれた陶太傅は、印の跡がある虎符を本物だと認めました。
お母さんが残してくれたものを、ようやく確かめてもらえました。ここまで来ても偽物だと言い張る魏厳には腹が立ちます!
皇帝は魏厳を捕らえるよう命じます。しかし魏厳は、すでに宮中へ兵を配置していました。
そこへ、斉旻が兵を率いて大胤門に攻め込んだとの知らせが届きます。謝征と魏厳の決着をつける前に、この反乱に対処しなければなりません。
一方、斉旻は兪浅浅に皇后の衣装を着せ、間もなく皇后にすると告げていました。鎖につながれた兪浅浅に、従う以外の選択肢はありません。
皇后の衣装を用意する前に、その鎖を外してあげてほしい。兪浅浅の気持ちを置き去りにする斉旻に、イライラします。
李陘の助けを借りた斉旻は、大宝殿に入って玉座に座ります。その後ろに隠れていたのが、皇帝の斉昇でした。
隠れ場所を見抜かれていた斉昇は、命だけは助けてほしいと玉璽を差し出します。斉旻は斉昇を牢へ入れるよう命じました。
そして、大宣門に謝征と魏厳が姿を現します。謝征は斉旻が北厥と手を組み、大胤の国土を渡そうとしていたことを暴露。
それを知らなかった李陘は、怒りのあまり気を失ってしまいます。
斉旻は捕らえていた魏宣と魏夫人を使い、魏厳を脅しました。ところが魏厳は、二人の命を顧みようとしません。
母子が捕まっているのに、見捨てるんですか? 助けを期待した側は、たまったものではありません。
母子を救ったのは謝征でした。二本の矢を放ち、刃を向けられていた二人を助けます。
両陣営の部下たちが斉旻の配下と戦う中、謝征と魏厳も一対一で刃を交えることに。
李懐安は兵を率いて突入し、斉昇を救出します。しかし斉昇は、恐怖のあまり正気を失っていました。
敗北が迫る斉旻は、兪浅浅をかばって矢を受け、城壁から転落します。鎖でつながれた兪浅浅まで引きずられますが、樊長玉が間に合い、その体をつかみました。
それでも、下には斉旻の重みがかかっています。
兪浅浅の言葉を思い出した斉旻は、自分の手をねじ折り、手かせから抜きました。兪浅浅を巻き込まないために、自ら落ちていったのです。
手をねじ折るところは、さすがにつらかったです。長玉、兪浅浅だけはしっかりつかんでいて!
地面に落ちた斉旻は、血を吐いて意識を失います。引き上げられた兪浅浅は、信じられない様子で彼を振り返りました。
一方、謝征は魏厳の腕を傷つけ、剣を落とさせます。謝征が近づいたその時、魏勝が背後から矢を放ちました。
そこへ飛び出したのが魏宣です。母を救ってもらった恩を返すため、謝征の代わりに矢を受けます。
魏宣がかばうなんて! お母さんを助けてもらって、どれほどありがたかったかと思うと、きつかったです。
魏厳は敗北を認めました。十七年間育てた謝征は、自分を超えた。そのことについては、謝征に失望していない様子です。
魏厳は牢へ送られ、裁きを待つ身となります。
その後、魏夫人が謝征のもとを訪れ、突然ひざまずきました。願いは、魏厳の命を助けてもらうことでした。
かつて魏夫人は、魏厳の部下とひそかに将来を誓い合っていました。そのために水に沈められる罰を受けそうになった彼女と、お腹にいた魏宣を救ったのが魏厳だったのです。
命を助けることが法に反するなら、せめて遺体を損なわずに残してほしい。魏夫人はそこまで頼みます。
そんな恩があったんですね。だからこそ、さっき魏厳がこの母子を見捨てたことが、ますますつらいです。
そして、斉姝に説得された安太妃が、十七年前の宮廷の秘密を明かします。
当時、承徳太子妃が清源宮に火を放ちました。ところが、消火に使う水には燃えやすい桐油が入っていたのです。淑妃の妊娠も事実ではありませんでした。
すべては先帝の仕組んだことでした。淑妃を使って魏厳を都へ呼び戻し、承徳太子と謝臨山を瑾州で死なせるための計画だったのです。
火を消すための水に油まで入れるなんて、そこまでしますか? 助けようとしても助けられないようにしていたのが、ひどすぎます。
牢の中では、陶太傅が魏厳と碁を打ちながら、瑾州の事件について話を聞いていました。
発端は、承徳太子が開いた宴にさかのぼります。先帝は承徳太子を警戒し、とりわけ厳しく接していました。
若かった魏厳は酒の勢いもあり、徳のない皇帝なら退位させればよいという趣旨の発言をしてしまったそうです。この失言が、先帝の疑いを招くことになりました。
逐玉-翡翠の君 39話の感想まとめ
一番残ったのは、魏宣が謝征をかばって矢を受けた場面です。自分の母を助けてくれた謝征を、今度は自分が助けた。その気持ちはわかるけれど、矢を受けるところはつらかった。
謝征が母子を救った時には、ほっとしました。あそこで放った矢への恩返しが、こんな形になるとは思いませんでした。
斉旻が手かせから自分の手を抜く場面も、重かったです。兪浅浅を鎖でつないでいたことには、ずっと腹が立ちます。本人が望んでいないのに、皇后にすると言われても困りますよね。
それでも、落ちる時に兪浅浅を道連れにしなかったことには、少しほっとしました。振り返った兪浅浅の驚きも無理はありません。ようやく離してもらえた場面があれだったのは、切ないですね。
魏夫人の願いにも、すぐには気持ちが追いつきません。魏厳に命を救われた過去を聞いてから、あの人質の場面を思い返すと、余計に腹が立ちました。
自分を見捨てた魏厳のためにひざまずく魏夫人を見ているのが、つらかったです。
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