逐玉-翡翠の君 第20話 あらすじ 長玉の離縁状を受け取った謝征と豚解体西施の妹探し

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長寧を捜す長玉の噂が広まり、町中で包丁を持つ若い女性が急増するという不思議な現象が起きています。
一方の謝征は、届いた離縁状を見つめながら妹を救うための作戦を練っていました。
長玉の安否だけでなく戦の行方も気になります。
それでは20話を一緒に見ていきましょう!

逐玉-翡翠の君 20話のあらすじ

長玉はさらわれた妹を捜すため、たった一人で旅に出ました。
あれから丸一か月が過ぎた頃だった。
長玉はその間、悪質な人買いを次々と倒して、捕まっていた大勢の子供たちを救い出します。
人買いから助けた子供たちの中に、どうして長寧だけがいないのですか?
人買いと戦うたびに自分の名を名乗っていたため、「豚解体西施」という長玉の異名はいつの間にか霽州の外へと広まっていました。
町の若い娘たちの間では、魔除けになると言って豚解体用の包丁を持ち歩くのが流行りだします。
遠出をする時も、みんな長玉の真似をして同じような格好をして出かけるほどです。
ある夜、怪しい男2人に前後を挟まれて身動きが取れなくなった娘がいました。
その娘が慌てて懐から包丁を突き出すと、男たちは腰を抜かして一目散に逃げ出します。
包丁を取り出して男たちを撃退した娘の話には、思わずスカッとしました!
これだけ名が知られても長寧の手がかりはなく、長玉はふと言正のことを思い出します。
言正が隣にいてくれたらどれほど心強いか、長玉は切なくなってしまうのです。

包丁が魔除けグッズになるなんて、長玉の影響力が強すぎてちょっと笑ってしまいました!

ある日のこと、長玉は子供を連れたある父親を見かけ、人買いだと勘違いして飛びかかります。
必死だったとはいえ、実の父親を人買いと間違えてしまうなんて長玉も焦っていたのでしょうか?
誤解はすぐに解けたのですが、怒りが収まらない父親は役所へ訴え出ます。
そのせいで長玉は牢屋に入れられてしまいました。
知らせを聞いた李懐安が面会に駆けつけ、ここから出してやると言います。
でも長玉は首を横に振り、李懐安と一緒に牢を出ようとはしません。
そこへ、子供を救ってもらった大勢の親たちが役所の前に集まってきます。
「豚解体西施」が捕まったと聞き、無実を訴えて長玉を助けてほしいと役人に泣きついたのです。
町中の親たちが役所に詰めかけて長玉の無実を訴えた場面は、じんときました!
親たちの熱意と、李懐安が賠償金として十両を肩代わりしたおかげで、長玉は無事に釈放されます。

助けられた親たちが役所に詰めかけてくれた時は、胸がじんわり温かくなりました。

牢を出た後も、長玉は両親の死について納得がいっていません。
本当にただの山賊に襲われて命を落としたのでしょうか?
李懐安は昔の捜査記録を取り出し、長玉に調書を見せてくれます。
そこに記された内容を読んで、長玉は両親が山賊か野盗に殺されたのだと信じることにしました。
李懐安は長寧探しを手伝うと言ってくれます。
しかし、長信王との大戦を控えて李懐安が多忙を極めていることを、長玉はよく分かっていました。
自分の家の問題で彼の手を煩わせるわけにはいきません。
李懐安も、主帥である賀敬元には長玉の事情を話さないつもりでした。
長玉は覇下にたくさんの子供を集めた難民キャンプがあると耳にします。
そこで李懐安に十両を返すため宿場にお金を残し、すぐさま覇下へ向けて馬を走らせました。

十両をきっちり置いていく長玉の義理堅さ、本当に彼女らしくて好きですね。

一方、随元青は十三娘と長寧、数人の部下を連れて覇下へ到着します。
覇下は長信王から賜った土地で、随家の本拠地だった。
屋敷に戻った随元青は、そこで留守を守る随元淮と対面します。
随元淮は、昨夜謝征が軍を率いて食糧ルートを奇襲したことを伝えました。
補給を断たれた長信王は、もう長く持ちこたえられないかもしれません。
随元青は連れてきた2人について、恐ろしい嘘を吐き始めます。
十三娘は自分の娘であり、長寧は謝征と長玉の間に生まれた娘だと言い張ったのです。
長寧を人質に使えば、謝征をいくらでも脅せると踏んでいました。
いくら謝征を揺さぶりたいからといって、無関係な子供まで巻き込むなんて許されるはずがありません!

長寧を謝征の娘だと言い張るなんて、どこまで図々しい嘘をつく気ですか!

その頃、霽州の軍営にいる謝征のもとへ小包が届きます。
趙おじさんが様々な伝手をたどって送り届けてくれた大切な包みだった。
中には着物数着と、長玉の署名が入った離縁状が収められています。
長玉がどんな思いでこの離縁状に署名したのか、謝征には痛いほど伝わったのでしょうか?
謝征は静かに手紙を見つめた後、公孫鄞を呼び出します。
届けてくれた趙おじさんを軍の中で保護し、絶対に前線へ出してはならないと命じました。
すると今度は、崇州の斥候から果たし状が届けられます。
封筒の中に入っていたのは、正月に公孫鄞が描いてくれたあの絵だった。
謝征と長玉、そして長寧が仲良く並んだ姿がそこに描かれています。
随元青は果たし状の中で、謝征の娘を捕らえたと勝ち誇るように告げていたのです。

離縁状を見た謝征の表情が切なくて、紙を見つめる手に胸が締めつけられます。

食糧を焼き払われた長信王は、虹道口まで軍を退かせていました。
これからは本格的な雨季に入り、川が氾濫して山道も歩けなくなっていきます。
長信王がここから南へ進軍するなら、どうしても覇下を通らなければならない状況でした。
謝征と公孫鄞は主帥の賀敬元を訪ね、雨を利用した水攻めの策を提案します。
敵を罠におびき寄せるため、謝征は千の兵を借りたいと申し出ました。
覇下へ行く一番の目的は、義妹の長寧を救い出すことだった。
そこで謝征は、長玉の両親が亡くなった真相について賀敬元へ単刀直入に尋ねます。
賀敬元は、父親の樊二牛が自害したという事実だけを口にしました。
魏厳のもとで父親が何をしていたのか、賀敬元はどうして今すぐ教えてくれないのですか?
姉妹が無事に戻った後で、自分の口から直接2人に伝えるべきだと賀敬元は考えていたからです。
謝征は長寧の命を守るため、ある奇策を賀敬元に頼みました。
長寧が自分の実の娘だという嘘の情報を、あえて軍の内外に流してほしいと願います。

自害だったという事実だけでも重いのに、まだ隠された秘密があるなんて気になります。

その頃、李懐安は賀敬元から軍報を受け取り、前線へ向かわざるを得なくなりました。
それでも長玉を案じ、もし戻ってきたら行き先を伝えられるよう兵を2人残します。
一方、覇下の屋敷では随元淮の狂気が暴走していました。
幼い宝児を母親の兪浅浅に会わせないばかりか、恐ろしい光景を無理やり見せつけたのです。
屋敷の侍女が棒で打ち殺される凄惨な現場を、宝児は目の前で見せられました。
そんな覇下の町にたどり着いた長玉は、良民のふりをした崇州の斥候と偶然すれ違います。
せっかく覇下まで来たのに、どうしてこんな怪しい男の隣に居合わせてしまったのでしょうか?
怪しい男の巻き添えを食らう形で、長玉は敵の軍営へ捕まってしまいます。

子供に見せる仕打ちじゃないですし、随元淮の残忍さには本当にイライラします!

逐玉-翡翠の君 20話の感想まとめ

屋敷で随元淮が宝児に見せたあの残酷な仕打ちが、今回一番胸に突き刺さりました。
母親の兪浅浅から小さな子供を引き離すだけでも酷いのに、侍女が棒で打ち殺される場面を無理やり見せるなんて許せません!
母親の温もりが必要な年頃なのに、あの子はこれからどうなってしまうのですか?
随元淮の冷酷さには本当にイライラしました。
人間としての情のかけらも感じられなくて、見ているだけで背筋が凍るような思いでした。

そして、謝征のもとに届いた長玉からの荷物も忘れられません。
離縁状の文字を見た謝征の沈黙が、静かすぎて痛々しかったです。
長玉を守るために身を引いたつもりだったのに、彼女が本気で自分を手放そうとしている現実を突きつけられた瞬間だった。
それでも謝征は取り乱すことなく、荷物を届けてくれた趙おじさんを前線に出さないよう命じます。
こういう咄嗟の配慮ができるところが謝征らしいですよね。

随元青が長寧を「謝征の娘」だと嘘をついたのには呆れましたが、それを逆手に取った謝征の判断力はお見事でした!
嘘の噂をあえて広めることで長寧の命を守りつつ、堂々と救出に向かう口実を作るなんて本当に頭が回ります。
自害したという長玉の父親の過去には、一体どんな秘密が隠されているのですか?
賀敬元が頑なに口を閉ざしているあたり、魏厳との関わりも含めてかなり根深い闇がありそうですね。

それなのに、当の長玉が最後に敵の斥候に巻き込まれて軍営に連行されてしまうなんて、間の悪さに頭を抱えてしまいました。
せっかく妹を助けようとここまで走ってきたのに、まさかこんな形で足止めを食らうとは思いませんでした。
包丁一本で人買いを撃退してきた「豚解体西施」の度胸で、この大ピンチをどうやって切り抜けるのか見届けるしかありません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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