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クルミットです♪
今回は、謝征がいなくなったと思った長玉の涙が、じわっと残るお話でした。いつか別れるとわかっていても、何も言わずに去られるのはつらいですね。
そして、新しい商売の話が舞い込む一方、趙おばさんは二人の夫婦仲にまでおせっかいを焼き始めます。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
逐玉-翡翠の君 8話のあらすじ
公孫鄞と趙おじさんは、意識を失った謝征を役所から連れ帰ります。そこで趙おじさんが話したのは、長玉が雪の中で瀕死の謝征を救い、背負って帰ったことでした。
その後、謝征は樊家に婿入りしたというのです。
公孫鄞はびっくり。謝征ほどの人物を婿に迎えるなど、皇帝でさえ簡単にはできないことだった。
しかし、そんな事情を知らない趙おじさんは、婿になれば危険な護衛の仕事をせずに済むと話します。長寧と肉屋を守れば、一生豚肉にも困りません。
公孫鄞の頭には、無理やり婿にされ、肉屋の店番をする謝征の姿が浮かんでしまうのでした。
趙おじさんの「豚肉に困らない暮らし」、本人はいたって親切なんですよね。謝征のことを知っている公孫鄞だけが慌てているのがおかしい!
長玉に会った公孫鄞は、その清楚な姿にも驚きます。豚をさばく女性と聞いて、勝手に大柄で荒っぽい姿を想像していたようです。
公孫鄞は謝征を治す薬の処方を渡し、趙おじさんたちは長寧を連れて薬を買いに出かけました。
残った長玉と話してみると、婿入りは長玉のほうから頼んだとのこと。頼まれただけで謝征が承知したと知り、公孫鄞はますます意外に思います。
やがて目を覚ました謝征は、これまでの出来事を公孫鄞に話し始めます。
謝征は16年前の瑾州の事件を調べる途中、突然矢で襲われていました。謝一と謝三が命がけで逃げ道を開きましたが、謝征は崖から川へ転落。
そのまま流されて冀州にたどり着き、長玉に救われたのでした。
一方、魏家が送り込んだ刺客たちの目的は、謝征ではありません。樊家にある何かを探しているというのです。
謝征を狙って来たのではなかったの? 長玉の家そのものに用があると聞くと、妹と二人で暮らしていたことまで心配になります。
公孫鄞は、長玉を本当に好きになったのかと尋ねます。しかし謝征は、今の自分が誰かを好きになれば、その相手を危険に巻き込むと答えるのでした。
公孫鄞から麓原へ一緒に戻るかと聞かれても、謝征は返事をしません。
その頃、長玉は橋のそばに座り、これからの暮らしを考えていました。清風寨の山賊が仕返しに来る前に、家と肉屋を売り、長寧を連れて町を離れるべきか迷っています。
すると近所の女性から、立派な馬車が家を出ていったと聞かされます。長玉は急いで帰宅しました。
ところが、謝征の姿がありません。残されていたのは、一通の手紙と銀子の入った袋だけ。
長寧に尋ねてもうなずくので、長玉は謝征が去ったと思い込んでしまいます。
いつかはいなくなる人。それでも、こんなふうに何も言わずに別れるとは思っていなかった。
長玉は悲しくなって泣き出します。
長玉には、ちゃんとお別れを言ってほしかったんだと思います。帰ってきて姿がないのは、やっぱり寂しいです。
しかし、その直後に謝征が入ってきます。馬車で帰ったのは公孫鄞で、手紙も彼が長玉に宛てたものでした。
勘違いだとわかり、長玉の悲しみはたちまち喜びに変わります。
いてくれて良かった! 長玉の涙を見たあとだったので、私までほっとしました。
長玉は町を離れる計画を謝征に伝えます。すると謝征は、自分も一緒に行くことを承知するのです。
公孫鄞には戻ると答えなかった謝征が、長玉とは一緒に行く。その返事に、長玉も安心できたのではないかと思いました。
出発に備え、長玉は阿翁に品物を届けに行きます。阿翁は大事な話をしようとしますが、外から響く冪氏の怒鳴り声に遮られてしまいました。
長玉は別の日に来ると告げ、話を聞けないまま帰ります。
大事な話の途中なのに、あの怒鳴り声にはイラッとします。せめて話し終わるまで待ってほしかった。
長玉は肉屋を閉め、しばらく商売を休むことにしました。そこへ訪ねてきたのが、料理店・溢香楼の料理人、李得勤です。
店の主人が会いたがっていると聞き、長玉は溢香楼へ向かいます。
溢香楼は林安鎮でも指折りの大きな料理店。ほとんど毎日、客でいっぱいになる繁盛ぶりです。
その店を切り盛りしていたのは、美しい女性の俞浅浅でした。
俞浅浅は長玉に、味付けした煮込み肉の商売を持ちかけます。町を離れるつもりの長玉は、初めは乗り気ではありません。
しかし、俞浅浅の話には納得できるところがありました。長玉は先に商売でお金を増やし、それから町を出ることにします。
長寧を連れて新しい土地へ行くなら、お金は少しでも欲しいところ。長玉が自分の仕事で稼げる話なのもうれしいです。
そこへ肉屋の郭が、騒ぎを起こしにやって来ます。俞浅浅は笑顔で裏庭へ案内すると、人に命じて郭を懲らしめるのでした。
俞浅浅、困った相手の扱いにためらいがありませんね。商売の邪魔をしに来る郭には、私も腹が立ちました!
帰宅した長玉は、趙おばさんから俞浅浅の過去を聞きます。
俞浅浅は以前、大きなお腹を抱え、一人で林安鎮へやって来たそうです。長玉に劣らず苦しい境遇から、今では一人で溢香楼を支えるまでになっていました。
一方、趙おばさんには、長玉たちについて気になることがありました。二人はまだ夫婦として床を共にしていないのです。
そこで趙おばさんは、長玉が床に敷いて寝ている寝具を、わざと洗ってしまいます。二人を同じ寝床で寝かせようというおせっかいでした。
二人を応援したい気持ちはわかるけれど、寝る場所までなくさなくてもよくない? 長玉が困ってしまいます。
長玉は仕方なく部屋へ入り、今夜は机のそばで寝ようとするのでした。
逐玉-翡翠の君 8話の感想まとめ
一番残ったのは、謝征が去ったと思って長玉が泣く場面です。いつか別れると覚悟していても、その日が突然来たと思うと、こらえられなかったんですね。
だからこそ、謝征が入ってきたときは本当に安心しました。しかも、長玉が町を出るなら一緒に行くとまで言ってくれる。これはうれしい!
ただ、謝征が公孫鄞に話した、好きになった相手を危険に巻き込むという言葉は切なかったです。長玉のそばにいてほしいと思うぶん、本人が抱えている事情が重い。
俞浅浅も気になる存在でした。一人で町へ来て、今ではあの大きな店を切り盛りしている人。長玉との商売の話には、素直にうまくいってほしくなりました。
そして最後は趙おばさんのおせっかい。謝征と一緒の寝床へ行かせたいのに、長玉が選んだのは机のそばでした。
長玉、そこまでして別に寝ようとするなら、洗われた寝具を早く返してあげたいです。
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