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クルミットです♪
天宮に魔君の元神だと知られてしまった霊汐は鎖妖塔の中に入れられてしまうが九宸は鎖妖塔の中にある神農鼎を盗み出す。
自らの心臓である女媧石を犠牲に神農鼎を手に入れた九宸は霊汐が処罰された後に神農鼎を使って霊汐の魂を保護し人間界へと送る。
では、今回は25話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【運命の桃花】(ネタバレあり)
25話
生まれ変わった霊汐だったが禍斗によって奪われた聴力は無いまま赤子になってしまい転生後の母である楊氏はそんな赤子の霊汐を殺そうとする。
そこに青瑶が現れ驚く楊氏に親子の縁は得難く何にも勝るもので感情に任せて悪行を行うよりも親子の縁を慈しむ方が良いと忠告して消えてしまう。
仙女が人間になってもある程度能力とかは残しているんでしょうかね?3つの刧ってのが何に当たるのか気になるところですけど、耳聞こえないのは十分刧では?
青瑶が居なくなった後、林少海は赤子を可愛がっていると名前をつけようと言って”黙”と名前をつけるが楊氏は青瑶と会ったことは言えずにいた。
その頃、幽都山では仲昊が魔君の元にやってくるが魔君を封印している黒蓮が枯れていないことを見ると霊汐がまだ生きているとわかり捜索を開始する。
急な仲昊のどアップに笑っちゃいました(笑)霊汐が転生したって知らない天宮ですけどもし人間に転生してたってわかったら保護するのかな?元公主ですし
林夫人は黙が耳を聞こえない事を知ると林家の不幸で呪われていると嘆き、林少海に側室を迎えるようにと命じる。
26話
林家では側室の娘・林綻が林夫人の元に駆け寄ってくると姉の恥ずかしいから林黙を閉じ込めて外に出さないで欲しいと泣き出し耳が聞こえないから部屋から出なければ良いと言う。
周りの友人に耳が聞こえない姉がいるとバレてしまったと嘆く林綻を林夫人は甘やかし上等な絹で作った衣を送るからと言って機嫌を取ろうとする。
刧まみれの林家、林綻と林夫人の性格悪すぎるでしょーこれ今の時代じゃ問題になるんじゃないの?楊氏だって今の環境を好き好んでいなさそうだし怖いね
食事の時間になり出された料理を好き嫌いする林綻、そこに林少海が戻ってくると林夫人は新年も近いから親しい方々への贈り物を揃えないとと話をする。
林少海は林黙の事を可愛がるが林夫人は妻達に贈り物と林綻には衣をと言うが林黙には何も言わず、林少海は林黙が蔑まれていることを理解する。
林少海は最初の頃から優しいから好き!このまま林夫人たちに負けずに林黙を可愛がって欲しいなぁ、九宸たちも林少海に何かしらの加護あげてほしい
その夜、林黙は一人本を呼んで外に出ようとするが門に躓いて転んでしまい見守っていた九宸は手を出そうとするが躊躇う。
27話
庭で洗濯をしている林黙、九宸は見守りつつ庭にあった桃の花の蕾を仙力で咲き誇らせると林黙は嬉しそうに喜び「桃の木さんありがとう」と手話をして祈り始める。
その頃、鎖妖塔の元瞳は禍斗の元にやってくると祝融火神の配下は敵前逃亡して今は鎖妖塔の看守に成り下がっていると言い始め禍斗を挑発する。
桃の花咲かすくらい出来るならもう少し何か出来るんじゃないの九宸、林夫人や林綻にいじめはダメだと言って叱ってほしいよ!あの二人性格悪すぎる
鎖妖塔は外界と遮断されており外の情勢は知らないだろうと言う元瞳は祝融火神の近況を知りたくないかと言うと禍斗は祝融火神が自分の話をしていたか気になる。
皆は禍斗を忘れ老仙たちが噂する程度、それも「禍斗は臆病者で主を裏切った」と話しているというと禍斗は取り乱し自分は裏切っていないと言い落胆する。
人間界では林家、天界では元瞳と性格の悪い奴続きで食傷気味、今の所どっちの女性陣もあまり性格の良い人が居なくてしんどいよ!青瑶成分がもっと欲しい
祝融火神の寿命はもう尽きたと言う元瞳は神農鼎をひっくり返し鎖妖塔を出て祝融火神に会いにいけと禍斗をたぶらかす。
25-27話感想
物凄い貧しい家庭とかじゃなくて良かったよ霊汐、みんな敵じゃなくて父の林少海が優しくて良かったー!目配せとか良い雰囲気、このままでいてほしい。
そしてどうして元瞳は魔に落ちないのか?もう完全に魔に落ちてる流れでしょ、兄の元征より全然悪どいことしてるのにどうしてか。
青瑶の過去が少し見えてきましたねーあの頃の事を素敵に語る青瑶に雲風はどういう気持を抱くのでしょうかね、男心として複雑なところですね。
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