開封府-かいほうふ-あらすじ-22話-23話-24話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-開封府-かいほうふ-あらすじ-22話-23話-24話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

開封府


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突然の放火事件で宮廷の人々はみな戦々恐々としています。包拯は独特のポーカーフェイスで事件を探るのでした。果たして犯人へたどり着けるのでしょうか??

【開封府】(ネタバレあり)

開封府・第22話

王延齢の孫娘霊児は火事で火傷して体中に包帯を巻かれて痛々しいばかりです。皇帝の仁宗が霊児の見舞いに訪れます。熱気のせいで声が出なくなった霊児。青女が耳を近づけてやっと聞き取れるくらいです。それでも仁宗の見舞いの品にけなげにお礼を言うのでした。
尹若朝は牢に入れられた郭槐にご馳走を振舞って、緩くなった口から犯人の手がかりを得ようとします。郭槐はこの放火事件で一番得をしたのは皇太后だと言い、しかし臣下の自分が何もしていないから犯人は皇太后ではない、と言います。そして何かわかったという表情をした後、突然苦しんで死んでしまうのでした。料理には毒が入っていてその料理を作ったものも口封じのために殺されます。郭槐と一緒にいた尹若朝は捕らえられて牢屋に入れられてしまうのでした。

詳しい事情を知る郭槐も殺され、ますます捜査は難航してきました!包拯も糸口が見つからずに悩んでしまいますね。尹若朝が殺されないように開封府は禁軍の兵が守るようになり、包拯は敵のすぐそばで捜査をするような形になってしまいました

仁宗と燕燕を助けた二人の宦官の行方がわからないは最大の謎でした。皇宮を警備する禁軍に何かあると包拯は睨むのですが・・。

開封府・第23話

仁宗の幼馴染、周児は子栄の行動に不審なものを感じていました。包拯は被害に遭った霊児の寝所を調べる周児に遭遇して話を聞きます。周児は割れた瓶の破片の匂いを嗅いで油の匂いがすると包拯に言い、油がまかれたから火の回りが早かったのだろうと推察します。そして包拯に真相を解明するよう頼むのでした。

周児は幼いころから賢くて益児と呼ばれていたころの仁宗の小さな先生でしたね!今でも頭の回転が速い女性のようです。本当は陰謀ばかりの皇宮では周児みたいな人が仁宗を支えていくのがいいんじゃないかと思うんですが・・もし周児の身分が高かったら文句なしで皇后だったのにね!!

放火事件で王延齢、皇太后、張徳林という、これまで宋を支えてきた三人はすっかり互いに疑心暗鬼に陥っていました。特に息子の子雍が事件を首謀したとわかっている張徳林の心中は嵐の様です。そして追い打ちをかけるようにもう一人の息子である、仁宗の侍従の子栄が霊児の寝所に火をつけたことを知り、張家の存亡の危機を感じます。なんとか包拯に知られまいと画策する張徳林。夏懐敏から奇襲されても表ざたにすることなくこの危機を乗り越えようとします。
そして包拯は尹若朝から禁軍の王守忠が怪しいと言われ頷きます・・。

開封府・第24話

包拯が疑惑を感じたのは火事現場へ向かう王守忠の足取りでした。王守忠は宮門を通って燕燕の館へ行ったと報告していましたが、それでは距離があって夏懐敏の後に到着するのは難しいはずなのです。王守忠は何故そんなウソを言っているのかと包拯は首をひねります。そして霊児の寝所で火事が起きてから王守忠と仁宗たちを助けた宦官が姿を消したのもおかしいと考えていました。

やはり包拯は禁軍の王守忠を疑い始めましたね!王守忠は張子雍と組んでこの事件を起こしていますから、この先包拯は張家を追いつめますね。すると子雍だけでなく霊児の屋敷に火をつけた子栄も危うくなります。張徳林は包拯を恐れて子栄を皇宮から自分の所へ戻そうとしていますが、間に合うんでしょうか??

自分の息子たちを救いたい一心の張徳林。夏懐敏に毒矢で命を狙われても、毒に侵されながらも酒宴の席に夏懐敏を呼んで解毒剤を貰い穏便に済ませようとします。しかしその様子を王延齢の護衛が見張っていて、王延齢に報告します。王延齢は自分の孫の霊児に火傷を負わせた犯人に復讐するために夏懐敏に協力を要請します。見返りは楊太妃と添い遂げさせることと身の安全の保障でした。夏懐敏は了解します。

そして包拯が屋敷に戻ると姿を消していた雨柔が部屋に居ました。雨柔は今は“聴雨楼”の女主人になっていて“聴雨楼”も健全なサロンになっていました。聴雨楼には姿を消していた李太妃がいて包拯は驚きます。そのあと包拯が屋敷に戻ると護衛たちから刺客が現れたと告げられるのでした・・。

開封府・第22~24話の感想

様々な人の思惑が複雑に描かれたドラマですね!火事事件以来張徳林の行動がメインになっていて、まるで彼がこのドラマの主人公みたいです。張徳林も皇太后・劉娥を愛人にしながら息子の子栄を人質として朝廷に差し出したり、無謀な息子、子雍に事件を起こされて火消しに奔走したりでたいへんです。でも王延齢も孫娘の霊児がやけどで重体になって犯人への憎しみはかなり大きいでしょう。このままにはしておきませんよね。一体包拯はどうやって公平な法の裁きを実現するのでしょうか??
また気になっていた雨柔も姿を現して、鉄面皮の包拯の慌てるシーンがまた見られて面白くなりました!!中国ドラマってこういう男をたじたじさせるお転婆タイプの女性が良く出てきますが、中国の女の人って元気な人が多いのでしょうか。あまり大人しい女性って登場しませんよね。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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