開封府-かいほうふ-あらすじ-19話-20話-21話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-開封府-かいほうふ-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

開封府


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
雨柔と別れて端午と結婚し端県の知県となった包拯。しかし包拯のところに宮廷から追い出された仁宗の生母である李太妃が訪れ、仁宗に母親だと名乗りたいと言います。包拯は李太妃の処遇をどうするのでしょうか?

【開封府】(ネタバレあり)

開封府・第19話

朝廷では妃選びで、仁宗が幼馴染の周児を娶りたいと願っていました。実はこれは仁宗に力をつけさせて国の政を掌握させないための皇太后・劉娥の罠なのでした。仁宗の相談役で張徳林の息子の子栄は罠にはまってはいけない、と仁宗を説得します。王延齢の孫娘か自分の姉を皇后にすることで権力者の後ろ盾を得て、皇太后に対抗できる皇帝になれると言うのです。けれど仁宗は自分が政をすることなど考えていませんでした。
子栄は周児に仁宗との結婚を望まないと仁宗に伝えるように頼みます。仁宗が真の皇帝になるためには自分が身を引くべきと考えた周児は皇宮を出たいと仁宗に告げます。また命長らえていた陳林からも皇帝に私事はないと忠告された仁宗は二人の重臣の娘のうちのどちらかを妃にすると朝議で発表します。仁宗の言葉に劉娥はショックを受けるのでした。

宮廷が嫌いで自分の意見を持たなかった仁宗が初めて皇太后の意向とは逆の意見を述べましたね!そんな仁宗の様子に劉娥は摂政という自分の立場が危うくなるのを感じます。でも劉娥は本当の母親ではないし、結局仁宗の将来を真剣に考えてはいないのだから宋のためには早めに仁宗に政を譲るべきですよね

そして包拯は朝廷に政を仁宗に任せるべきだと言う嘆願書を提出するのでした・・。

スポンサーリンク

開封府・第20話

王延齢の孫娘霊児と張徳林の娘燕燕のどちらかを選ぶことになった仁宗。皇太后・劉娥はそのどちらかに寵愛を与えるよう仁宗に言います。そして仁宗は札で選んだ霊児の所へ行きますが、まだ15歳にもならない霊児が子供に見え、燕燕の方へ移ります。湯浴みをする燕燕の部屋へ通された仁宗。郭槐によって外から鍵をかけられてしまうのでした。

政を仁宗に渡せという上奏書を受け取った劉娥は心中穏やかではありませんね。当てつけのように仁宗に二人の皇后候補のどちらかに寵愛を与えるよう命じます。周児を愛する仁宗は気が乗らないのですが、皇太后の命令なので仕方なく従います。皇帝といっても気苦労が多いですね!!

その時仁宗と燕燕の館が火事になります。なんとか助け出された仁宗と燕燕ですが、霊児の館も燃やされていました。この放火事件を重くとらえた皇太后は端県の包拯に朝廷に来て真相を明らかにするよう命じます。包拯は仁宗の生母李太妃とともに都へと向かうのでした。
一方張徳林は放火事件を首謀した息子の子雍に体罰を与えていました。しかし子雍は自分のしたことを反省する様子もなく張徳林との対立は深まります。
包拯は李太妃と宿をとりますが、そこで左遷された役人の范仲淹と再会します。二人は再会を喜んで盃を交わしますが、部屋に居るはずの李太妃の行方がわからなくなっていました。

開封府・第21話

皇太后・劉娥は宮廷で起こった放火事件に苛立っていました。仁宗と張徳林の娘、そして王延齢の孫娘の館までが火事になったとあってはまるで自分が企んだように思われてしまいます。自分の弟を処刑させた包拯をわざわざ呼びよせたのも、犯人をしっかり捕まえ自分の無実を証明したかったからでした。包拯は真相を暴かれては困る子雍の放った刺客に襲われそうになりますが、放火事件の全容を明らかにしたい父親の張徳林のつけた護衛に守られて無事開封府に到着するのでした。

同じ張家の中で、息子が包拯の命を狙い父親が包拯を守るなんて、なんだか笑えますね!張徳林も人質として仁宗のそばに送った子栄が心を開かなくなり、もう一人の息子、子雍も張徳林に反抗ばかりしていて子供の悩みが絶えませんね・・

早速捜査を開始した包拯。二つの火事現場を視察したり、濡れ衣を着せられ牢に入れられた郭槐からその夜の出来事を細かく聞き出します。その夜は皇太后は張徳林と楊太妃は夏懐敏と過ごしていて警備も緩んでいたと郭槐は言います。
一方皇帝の仁宗は火事に遭った後遺症で食事もとらなくなっていました。周児は真の皇帝になるには強くなくては駄目と仁宗を励ますのでした。

スポンサーリンク

開封府・第19~21話の感想

張徳林の息子の子雍が起こした反乱のはずでしたが、王延齢の孫娘霊児の屋敷に火をつけた犯人が誰だかわかりませんね!子雍も気性が激しい野心家なので、兄弟の子栄を朝廷に人質として差し出したりして皇太后に従っている父親の張徳林がもどかしいのでしょうか?それにしても皇太后劉娥と張徳林が腹の内を探りながら愛人関係を続けているというのもなかなかすごいものがあります。
こんな人間関係のもつれた皇宮で包拯は犯人を明らかにできるのでしょうか?自分が火事にならないよう気をつけろという尹若朝の言葉も頷けますね。
そして王延齢の孫娘霊児の容体がはっきりしません。大丈夫なんでしょうか・・。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする