【雲之羽】第17話「宮子羽、雲為衫の正体を知る――壊れてしまった均衡」

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雲之羽第17話は、
これまで必死に保たれてきた“嘘と信頼のバランス”が、
ついに崩れ落ちる決定的な回でした。

知りたくなかった真実。
でも、避けては通れない真実。
見ている側も、心の逃げ場がなくなります。

それでは第17話を一緒に見ていきましょう!

雲之羽 第17話のあらすじ

角宮では、宮尚角と上官浅の距離が静かに縮まっていきます。
上官浅は、茗雾姬のもとから戻ったあと、
龍胆草の件で妥協する必要はないと宮尚角に言われます。
彼女はそれを受け止めつつ、
自分の目的は“無名を突き止めること”だと語ります。

宮尚角は咲きかけの花を見つめ、
「花が咲いた時、自分の気持ちも分かる」と意味深に口にします。
感情をはっきり言葉にしないところが、いかにも宮尚角らしくてじれったいです

一方、宮子羽は月長老の部屋から試言草を持ち出します。
金繁に試してみると、
頭が少しぼんやりするだけで“本心を暴く薬”ではないと判明。
ここで宮子羽は気づきます。
雲為衫が「好きではない」と言った言葉は、
薬のせいではなかった――
しかし同時に、
「自分は無鋒の刺客ではない」という言葉も、
本当だったのかという疑念が芽生えます。

信じたい気持ちと疑いが同時に湧く、この瞬間が一番つらいです

宮子羽は、
雲為衫が月長老の手首の銀の腕輪を見た時の反応、
そして意味深な別れの言葉を思い出します。
それらが“暗号”だったと気づき、
月長老との密会を察します。

案の定、
雲為衫は羽宮で薬を使い侍女たちを眠らせ、
月長老を呼び出します。
金繁はすでに羽宮を封鎖しており、
この一連の動きは宮子羽の計画でもありました。

月長老は、
自分が雲雀を知っていることを認め、
雲為衫もまた、
自分が無鋒の刺客であると告白します。
彼女は、義妹・雲雀の死の真相を知りたかったのです。

そこへ宮子羽が現れ、
雲為衫の口から真実を聞くことを拒み、
月長老に問い詰めます。
なぜ無鋒の人間を助けたのか、と。

聞く勇気がないのに、知らずにはいられない表情が痛々しかったです

月長老は、
かつて雲雀が百草萃を盗むために宮門へ潜入したこと、
自分が彼女を匿い、薬人として保護したことを語ります。
雲雀は月長老と心を通わせ、
無鋒の追跡を断つため“偽の死”を選びました。

しかし三日後、
雲雀は忽然と姿を消します。
月長老は、それを無鋒の仕業だと悟り、
一夜にして白髪になったのでした。

雲為衫は、
雲雀の遺体を見せられ、
「宮門の刀法で殺された」と聞かされていた過去を思い出します。
だからこそ、
彼女はずっと宮門を憎んでいました。

しかし真実は違いました。
雲雀を連れ戻したのは寒鴉肆。
そして無鋒の首領は、
情け容赦なく雲雀を殺し、
宮門に罪をなすりつけたのです。

この事実が明かされた瞬間、全部の悲劇が一本につながって震えました

寒鴉肆は、
自分が育てた雲雀を抱きしめながら泣くしかなかった。
それが、雲雀の最期でした。

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雲之羽 第17話の感想まとめ

第17話は、
「信じていた世界が音を立てて崩れる回」でした

宮子羽は、
雲為衫を信じたい。
でも、
“信じるための材料”が次々と壊れていく。
その葛藤が、とても生々しかったです。

雲為衫も、
嘘を重ねたわけではなく、
生きるために黙ってきただけ
だったのが、あまりにも残酷でした。

そして雲雀の真実。
誰かを守ろうとした選択が、
別の誰かを深く傷つけてしまう連鎖。
このドラマの“救われなさ”が、
一番濃く出た回だと思います。

次回、
真実を知った宮子羽は、
それでも雲為衫を守れるのか。
疑念は、愛情を上回ってしまうのか。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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