【雲之羽】第20話「救われた少主、失われた命――選択の代償」

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雲之羽第20話は、
これまで張りつめていた緊張が一気にほどける一方で、
同時に取り返しのつかない別れが描かれる回でした。

守るために選んだ道が、
誰かを救い、誰かを失わせる――
胸の奥がずっと重たいまま進んでいきます。

それでは第20話を一緒に見ていきましょう!

雲之羽 第20話のあらすじ

第三関の試練である鍛刀に臨む宮子羽と金繁。
金繁は炉のそばに刻まれた文字を見て、
この試練が「人祭」を意味することを悟ります。
彼は迷いません。
老執刃から命じられた“宮子羽を守る”という使命のためなら、
自分が犠牲になる覚悟はできていました。

ここで迷わない金繁の姿が、あまりにも真っ直ぐで胸に刺さりました

しかし宮子羽は、その選択を拒否します。
試練に失敗しても、
友を犠牲にする執刃にはならない――
それは彼なりの執刃の矜持でした。

一方、金繁を心配した宮紫商は、
花公子を連れて後山へ向かいますが道を誤り、
思いがけず重大な秘密に辿り着きます。
負傷した茗雾姬、
そして祠堂に幽閉されていた少主・宮唤羽の存在。

この発見により、
事態は一気に前山へと波及します。

宮子羽は、人を犠牲にすることなく刀を完成させ、
ここで初めて悟ります。
「献祭」とは命を捧げることではなく、
心を試すための虚招だったのだと。

この試練の本質が明かされた瞬間、宮子羽らしい答えだと感じました

前山に戻った宮子羽は、
衰弱しきった宮唤羽と再会。
月長老の診断により、
宮唤羽は内力を失っていることが判明します。
そして彼は、
自分を祠堂に閉じ込めていたのは茗雾姬だと証言します。

信じたくない真実。
それでも、
少主本人の言葉を前に、
宮子羽は目を背けることができませんでした。

宮子羽が茗雾姬を訪ねると、
彼女は喉を損傷し、言葉を発することができない状態。
必死に何かを伝えようとするその姿に、
長年の情が胸をよぎります。

やがて長老たちの命により、
茗雾姬は無名として赐死。
宮子羽は止めることができず、
彼女の部屋に残された糖葫芦を前に涙を流します。

優しかった記憶だけが残る別れは、本当に残酷です

雲為衫は宮子羽を慰め、
無鋒が「情を断つ」組織であること、
だからこそ冷酷になれるのだと語ります。
宮門は刀、無鋒は剣――
刀は人を守れるが、
剣は使う者も傷つける。

その夜、
宮子羽は再び雲為衫に想いを問いかけます。
偽の試言草での試探を見抜いた雲為衫は、
今度ははっきりと答えます。
自分は宮子羽が好きで、
彼のためなら何でもできる、と。

宮子羽もまた、
どんな時でも選ぶのは雲為衫だけだと誓います。
誓言草を用い、
二人の想いは言葉ではなく誓いとして結ばれます。

やっと素直な気持ちが通じ合ったのに、涙が出てしまいました

その裏で、
上官浅は宮遠徵から出雲重蓮の話を聞き、
自分が“選ばれていない”ことに気づきます。
やがて彼女は雲為衫から出宮門の秘道図を受け取り、
寒鸦柒と接触。
宮尚角の内力が弱っている今こそ、
宮門を攻める好機だと画策します。

雲為衫は、
茗雾姬の残した言葉を宮子羽に渡し、
別れを示唆するような刀柄を贈ります。
しかし宮子羽は、
「相逢はいいが、相送はいらない」と拒み、
永遠を望みます。

その頃、
上官浅は雲為衫が無鋒の細作である“証拠”を手に入れます。
暗哨の配置図と密道図――
宮子羽の最大の弱点を突く材料でした。

そして雲為衫が宮門を去ろうとしたその時、
暗道で立ちはだかったのは宮远徵。
物語は、
再び緊張の縁へと引き戻されます。

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雲之羽 第20話の感想まとめ

第20話は、
「正しい選択」が必ずしも幸せを連れてこないことを突きつけられる回
でした。

宮子羽は、
友を犠牲にせず、
信じたい人を信じ続けました。
その結果、
少主は救われ、
茗雾姬は命を失う。

誰かを守るたびに、別の誰かが遠ざかるのが苦しかったです

そして、
ようやく通じ合った二人の想いの裏で、
上官浅の裏切りが静かに進行していく。
幸せな時間ほど短い――
このドラマの残酷さが、ここでも際立ちました。

次回、
雲為衫は本当に宮門を離れるのか。
宮子羽の誓いは、
すべてを守れるのか。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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