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今回は、中国ドラマ『鹿苑記（ろくおんき）』の第1話について、主婦目線でたっぷり語っていきます。あの鹿南一と林清秋の運命的な再会から、いきなりの事件発生まで…序盤から目が離せませんでした！ドキドキしながら最後まで一緒に追いかけていきましょう。
それでは第1話を一緒に見ていきましょう！
鹿苑記 第1話のあらすじ
物語の舞台は金州。語り部の鹿南一が、浮気者の林清秋にまつわる噂話をみんなの前で披露しているところから始まります。
その最中、月老（縁結びの神様）が突然涙を流し、みんなが「なんで？」とザワつく中、鹿南一はしっかりと自分の書籍の宣伝も忘れません。
主婦の私からすると、この営業魂は本当に見習いたい！
売り場は女性ファンで賑わっていますが、ふと見ると、顔を本で隠した男性が一人。その正体が、なんと金州の知府（地方長官）の林清秋だったんです！
林清秋は鹿南一に「やっと見つけた」と語りかけますが、彼女の前を素通りして月老の元へ。そして月老の血の涙を拭い、「これはロウソクのせいで、鹿南一の仕掛けだ」と明かします。
ここで鹿南一、怒りが爆発！
なんと林清秋にビンタをお見舞いして、そのまま去ってしまいます。
こういうシーン、私はつい手に汗握っちゃいます。言いたいことをズバッと言える女性、素敵ですよね。
実は林清秋、鹿南一を1年以上探し続けていたとか。
以前、鹿南一が「自分たちの結婚はちゃんと考えなかったから逃げる」と置き手紙をして姿を消していたんですね。
鹿南一はそのまま女装を脱ぎ、男装に変身。誰にもバレないように慎重です。
一緒にいた小桃は林清秋を「イケメン」と評価しますが、鹿南一は「イケメンほど信用ならない！」と断固拒否。
ここ、女心として共感しかない…！
その後、町ではお祭りのように踊りが始まります。鹿南一と小桃も野次馬に混ざって楽しむのですが、突然、頭上から赤い布が降ってきます。鹿南一がその布を引っ張ると…
なんと、男性の遺体が天から降ってくるというショッキングな展開！
遺体の男性は姬方海という人物で、みんなパニックで逃げていきます。
しかも、鹿南一が書いた物語の内容が次々と現実になっていくんです！
ここで金州の捕頭（警察のような役職）雷羽が鹿南一を取り調べのため連行。
「なんでこんなことに…？」と鹿南一も混乱気味ですが、まさかの知府（地方長官）は林清秋。
林清秋は「なぜ本の内容が現実になるのか？」と詰問し、鹿南一の本をすべて没収するよう命じます。
鹿南一は怒って「卑怯者！」と林清秋を罵倒。
この二人、本当に昔からの腐れ縁なんだなぁとニヤニヤしてしまいます。
夜、鹿南一は突然の悪夢で目覚めます。自分の本が誰かに改ざんされていることに気づき、小桃に聞くと「誰も部屋に来ていない」とのこと。でも本の一部が明らかに書き換わっているので、不安になり現場へ向かいます。
夢で見た棺桶と全く同じ棺桶が目の前に…。鹿南一は怖がりながらもフタを開けると、血まみれの遺体が。しかも自分の手も血で真っ赤に。
そのタイミングで林清秋が現場にやってきてしまい、鹿南一はまたしても容疑者として牢屋に入れられてしまうんです。
しかも、「拷問されるのでは…」とビクビクしていると、林清秋がやってきます。鹿南一は必死で無実を訴えますが、そこへ今度は付文渊という男性が登場。「鹿南一は自分の妻だ」と主張し、林清秋とバチバチの火花が！
付文渊は身代金まで出しますが、林清秋は簡単に受け入れません。結果、付文渊は罰を受ける羽目に。
この三角関係、今後どうなるんでしょう？
林清秋は鹿南一の無実を信じ、真犯人を見つけるべく自ら検視を行います。その結果、殺害された時間は鹿南一が現場にいた時刻とは違うと判明！
「これは鹿南一を助けるしかない」と、林清秋の中でも決意が固まった瞬間です。
一方、捕頭の雷羽は仵作（検死官）を募集。そこに現れたのが真っ赤な衣装の美女、宮北音。なんと彼女は林清秋の従妹で、検死のプロフェッショナル。雷羽は一目惚れして「仙女だ！」と舞い上がります。
こういうコミカルなシーン、重たい話の中の癒しポイントですね。
この第1話、ドキドキと笑いとサスペンスが詰まった最高の幕開けでした！
鹿苑記 第1話の感想まとめ
第1話は、とにかくテンポの良さと予想外の展開にワクワクしっぱなしでした。
特に鹿南一と林清秋の掛け合いは見ていて本当に面白い！二人の間に流れる空気感が絶妙なんですよね。
あと、事件がまさか物語通りに現実になっていくというミステリー要素も想像以上に引き込まれました。
個人的には、鹿南一の「女性としての強さ」や「機転の良さ」に共感しっぱなし。
家事をしながら見ていたのに、つい手を止めて画面に釘付けになってしまいました。
今後の見どころは、やっぱり鹿南一と林清秋、そして付文渊の三角関係！
そして赤い服の宮北音がこの事件にどう関わってくるのかも気になります。
次回も絶対に見逃せません！
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