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中国ドラマ『鹿苑記』第2話は、書店の火事に始まり、またまた鹿南一が大ピンチ!疑われる中でもあきらめない姿や、仲間とのやりとりが本当に見応えありました。主婦目線で、今回もわかりやすく振り返りますね!
それでは第2話を一緒に見ていきましょう!
鹿苑記 第2話のあらすじ
前回の騒動の後、付闻渊が鹿南一を牢から救い出します。やっと自由の身になったと思ったら、今度は「火事だ!」という大騒ぎ。鹿南一が駆けつけてみると、なんと自分の書店が燃えているじゃありませんか!
彼女はすぐさま火の中へ飛び込んで、大切な手稿を救出。
夢や努力が詰まったものだから、必死で守りたくなる気持ち、すごく共感しちゃいました。
火事場で倒れそうになった鹿南一を支えたのは林清秋。
ここ、少女漫画みたいなときめきが…でも過去を思い出すと複雑です。
それなのに周囲の人たちは「鹿南一は殺人犯だ!」と責め立てます。林清秋だけは鹿南一の無実を信じ、「必ず真犯人を捕まえる」と断言。でも世間の目はとても冷たくて、本当に胸が痛みました。
現場調査に向かった二人。鹿南一は「また現場にいる自分が疑われて当然…」と落ち込みます。林清秋は地面に酢をまき、赤い傘で隠すと血痕が浮かび上がるという推理劇らしい仕掛けも。
血の跡から、事件は現場で争った後に遺体を棺に運んだことがわかります。
亡くなった姬方海は「大事な客が来る」と部屋にこもっていたことも判明し、鹿南一と林清秋のコンビ推理もなかなかの息ピッタリ。
一方、宮北音は林清秋が鹿南一を現場に連れて行ったことにご立腹。「もう表哥(従兄)を傷つけないで」と忠告しますが、鹿南一も「悪いのは林清秋の方」と反論。
女同士のこういうぶっちゃけたやり取り、現実でもありそうで面白いです。
付闻渊は鹿南一のために町中で情報収集。賞金欲しさに市民がどんどん証言を持ってきます。夜、鹿南一は使用人の服に着替えこっそり外出し、翌朝は変装して付闻渊と姬方海の養子・姬信石の元へ向かいます。
「最近、姬方海と揉め事はなかった?」と探りを入れる鹿南一。しかし話の途中で林清秋が現れ、鹿南一と付闻渊は慌てて隠れます。ベッドの下に潜り込むハプニングもあり、付闻渊は「足に鶏眼(タコ)ができた」とごまかすのですが、ベッドの下にいたネズミに鹿南一がビックリして飛び出してしまい…
このシーン、思わず笑っちゃいました!
林清秋は鹿南一に「何か新しい証拠は?」と聞きますが、「凶器さえ見つかれば真犯人を突き止められる」と鹿南一。ただ、動機についてはまだ調べきれていないので、姬信石が怪しいと思いつつも林清秋は「決めつけるのは危険」と注意します。
町の人たちはいまだに鹿南一を犯人扱い。本も売れなくなって落ち込む鹿南一。そんなとき、林清秋と付闻渊が“どちらがより良い男か”を競うかのようにいろんなものを買ってきてくれるシーンもありました。
この三角関係、見てるこっちがドキドキです!
それでも鹿南一は町の人に見つかってまた責められてしまいます。林清秋は「三日以内に真犯人を見つけ出す」と自分の命をかけて約束。
その夜、鹿南一は自分の本に不自然な点を発見し、付闻渊と相談。二人で姬信石を追い詰める作戦を立てて医館へ。お金をチラつかせて様子を探り、林清秋が使いの者に薬を頼んだ際、薬包の結び方と姬信石の手の怪我に気づいて「姬信石を逮捕せよ!」とすぐ指示。
一つ一つ積み重ねて真実に近づく展開、やっぱり面白いです。
鹿苑記 第2話の感想まとめ
第2話はハラハラする事件展開と人間関係の深まりが一気に加速して、ますます目が離せませんでした。
鹿南一が大事な本を命がけで守る姿、本当に「応援したくなる女性だな」と感じました。林清秋と付闻渊、二人の男性が静かにバチバチしながら鹿南一を支える姿も、ドラマの楽しみポイント。
宮北音のプロフェッショナルな捜査や、町の人々の証言合戦、ネズミのドタバタ騒動など、重い内容の中にもコミカルなシーンがあってバランスが絶妙なんです。
次回はいよいよ真犯人が明らかになるのか?続きが楽しみでたまりません!
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