鹿苑記 第2話 あらすじ・感想|疑惑の連鎖と追い詰められる鹿南一、真相に迫る捜査戦

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大きな事件が次々と起こり、ますます目が離せない「鹿苑記」。第2話では、鹿南一がより一層追い詰められてしまいます。
登場人物たちの駆け引きや、現れる新たな証拠…推理好きにはたまらない展開です。
それでは第2話を一緒に見ていきましょう!

鹿苑記 2話のあらすじ

付文淵がついに鹿南一を救い出しますが、外へ出るや否や街では火事の騒ぎが。現場へ急ぐと、なんと燃えていたのは鹿南一の書舎。
鹿南一は迷うことなく火の中へ飛び込み、必死で大切な手稿を救い出しました。
あの必死さ、見ているこっちも手に汗握る場面でした。

危うく倒れそうになった鹿南一を支えたのは、またしても林清秋。
しかし、周囲の人々は鹿南一を「殺人犯だ」と責め立てます。林清秋は彼女の無実を信じ、真犯人を捕まえるために奔走します。

二人で事件現場を調べていたとき、林清秋が地面にお酢をかけ、赤い傘で覆うと、
血痕が浮かび上がるという推理シーン!本格ミステリードラマみたいで面白かったです。

地面には争った跡が残り、死体は部屋で誰かと会う約束をした後、棺に運ばれたことが判明します。事件解決の糸口を探しながらも、鹿南一は“現場に必ずいる”ことから疑いの目が向けられ、気持ちが沈みがちです。

宮北音は林清秋が鹿南一を現場に同行させていると知り、「表哥(※いとこ、お兄さん)」を傷つけないで、と忠告。
鹿南一も昔の出来事を思い出し、複雑な気持ちに。

一方、付文淵は町中を歩き回り、住民から情報を集めていました。
みんな現金がほしいからって、次々と証言するのがなんだかリアルです。

鹿南一は夜、使用人が荷物を持ってきた隙をついて服を借り、こっそり抜け出します。翌朝には付文淵と変装しながら、事件の被害者・姫方海の養子、姫信石を訪ねます。

姫信石に「父と何かトラブルは?」と尋ねる鹿南一。答えを聞いている途中で林清秋がやってきます。
咄嗟に隠れたものの、結局見つかってしまい、付文淵は「体調が悪いから医館へ」とごまかします。
医館での診察中、ベッド下のネズミに鹿南一が飛び出してしまい、その場はなんとも気まずい空気に。

林清秋は「何か手がかりは?」と尋ね、鹿南一は「凶器が見つかれば犯人にたどり着ける」と語ります。
ただ、まだ動機まで踏み込めていないことに気づき、姫信石が怪しいと考え始めました。しかし林清秋は「証拠もなく断定は早い」と冷静です。

現時点では鹿南一への疑いが晴れていないため、彼女の書いた本は売れなくなり、街の人々の視線も冷たくなっています。
林清秋はそばで支えようとしますが、そこに付文淵が現れ、二人の間に静かな火花が。
この三角関係、見ていてなんだかハラハラします。

帰り道には林清秋が大量の荷物を持ち、鹿南一が店で品物を置いた途端に人々に囲まれ、再び「殺人犯」と責められてしまいます。
林清秋は「三日以内に犯人を捕まえる」と自分の命をかけて宣言。

鹿南一は帰宅後、自作の本の中におかしな点を発見し、すぐに付文淵に報告。「二人で協力すれば姫信石の正体を暴ける」と決意します。

その後、二人は医館で姫信石に大金をちらつかせ、怪しい様子を観察。林清秋も姫信石の書いた文字を調べるよう雷羽に指示します。
筆跡は違いましたが、姫信石の手にケガがあるのを発見。
手のケガ、これはかなり怪しいサインです!

いよいよ証拠がそろい、林清秋は姫信石を逮捕するよう命じます。
物語はいよいよ核心に迫ってきました。

鹿苑記 2話の感想まとめ

どんどん鹿南一が疑われて追い詰められていく流れで、見ていて胸が苦しくなりました。
特に、自分の大切な本を守るために火事の現場へ飛び込む場面や、周りから冷たくされても諦めずに真実を探ろうとする姿に心を打たれます。

林清秋と付文淵、どちらが本当に鹿南一の味方なのか…三人の距離感もますます気になります。

そして、宮北音の冷静さや推理力もカッコよくて、今後どんな活躍を見せてくれるのか期待大です。
証拠が少しずつ集まっていく推理パートもドキドキ。姫信石が本当に犯人なのか、まだまだ疑問も残ります。

次回はいよいよ事件解決に向けて一気に動きそう。
鹿南一の冤罪が晴れるのか、続きを楽しみに待ちたいと思います!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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