中国ドラマ-海上牧雲記-かいじょうほくうんき-あらすじ-49話-50話-51話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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朝議に出席するために牧雲笙がやって来たのだが、皇帝は、参内の作法を守らない牧雲笙を連れ出せと命じる。しかし、牧雲笙は、秘術を使ってそれを制止する。それを見た重臣たちはおびえ、剣を抜いた皇帝に殺させようとする。だが、皇帝は、重臣たちに息子を許すように懇願するのだった。
牧雲欒は、息子の牧雲徳が密かに牧雲笙を訪ねていたことを知り、牧雲笙の暗殺を命じる。
そして、牧雲徳は、未平斎へ行き、牧雲笙に剣を向けるのだが、牧雲笙は動じることもなく、二人は密談を始める。
牧雲徳は、暗殺を命じられたことを明かしてしまい、どうしようと考えているのかしら?今回は、49話から51話までをご紹介いたします。
【海上牧雲記】(ネタバレあり)
49話 生贄の妃
牧雲徳は、九州に6族があるのは、天の恵みであり、魅族が6族の心をまとめて、ともに繁栄の道へ行くのが世のためであると考えていた。そのために牧雲笙に帝王の座を得てほしいと告げる。
これが本心なのでしょうか?
牧雲笙は、読心の力を会得したことに気づく。
反乱に加わっていない3部族が、朝廷に免税と巨額の恩賜金を求めてきた。下賜がなければ反乱側に加わると脅しもかけていた。
孤松直は、皇帝に、3部族への交渉に皇子を使者に送ることを進言する。誰を送るのかについては明言をしない廷臣たちに、朝議の場にいた牧雲笙が、読心術を使い、廷臣たちの本心を明かす。
読心術すごいですね!
そして、牧雲笙は、人の心を皇帝に見せようと、孤松直に秘術をかける。
すると孤松直は、一番言いたいことを語り始める。それは、銀容を殺すように迫ったが、皇帝を試しただけで、軽い脅しで本当に殺すとは思っていなかったということだった。
あまりにひどい!
皇帝は、真実を知り、朝議にも出ず、引きこもってしまう。
届くはずであった兵糧が、運ばれる途中で海に沈んでしまったとの知らせが穆如槊に入る。兵糧は底を尽きかけており、穆如寒山が瀚州からの撤退を口にする。しかし、それを聞き、激怒した穆如槊は、寒山を杖刑に処する。
穆如寒山は、杖で討たれながら、穆如槊に出撃の許しを願い出る。
覚悟を決めたのでしょうか?
50話 太子の逆襲
赫蘭鉄轅の妻となった速沁紫炎は、寝床の中で、碩風和葉には気を付けるように促す。
紫炎は、和葉に恨みを持っているのですね!
穆如寒山は、速沁部族の者を捕えると、敵を挑発して戦場に引き出すべく、北大陸の掟に背いて女と子どもも虐殺する。
掟に背いて大丈夫かしら?
廷臣たちの裏切りを目の当たりにした皇帝は、朝政を放棄し、皇帝の代わりに薛或が朝政を掌握した。そして、薛或は、皇帝が自分に天下をまかせてくれたことをよいことに、牧雲笙を暗殺しようと企む。
牧雲笙は、引きこもっている皇帝の寝殿の前で、呉如鏡が兵糧を横領したことをあばく。それを耳にした皇帝は、寝殿から出てきて、牧雲笙と対面する。そして、皇帝は、呉如鏡を処罰させる勅命を出す。他にもたくさんあると言う牧雲笙に、皇帝は話を聞くと答える。
穆如の軍営では、挑発をしても、敵がなかなか出てこない状況に手をこまねいていた。そこに、穆如寒山が入って来て、瀚州人は侮辱されることを嫌うので、彼らの部族の女と子どもを殺したことを明かす。
それを聞いた穆如槊は、激しく怒り、寒山の指揮官としての印章を取り上げる。
大変なことになりました!
速沁紫炎は、部族の者が虐殺されたことを知り、復讐をさせてほしいと赫蘭鉄轅に懇願する。そして、五部族連盟で本当に舵を取っているのは、碩風和葉であることを告げる。
51話 謀議
赫蘭鉄朶は、赫蘭鉄轅に残っている食料はあと1か月分のみで、塩はもうなくなっていることを伝える。そして、敵の穆如も兵糧切れで、残り10日分もないことがわかり、あと10日間、待つことになる。
兵糧切れを待つのですね!
速沁紫炎は、お腹に子どもを宿していながらも、部族の敵討ちを自分たちでしようとしていた。
牧雲笙の命を狙う暗殺者の襲撃が、増しており、ある日、牧雲笙は暗殺者が放った針を受け、秘術の源である精神力を封じられてしまう。朦朧とする牧雲笙を、虞心忌がただ一人で守るのだった。
襲撃が激しいですね!
孤松直のせいで、皇帝にすべて知られてしまった廷臣たちは、孤松直を責めたてる。もうどうすることもできないと言う孤松直に、薛或は、打つ手が一つだけあると言って、皇帝の暗殺の話をもちだす。
それを知った牧雲徳は、彼らに近づき、皇帝殺しに使うのに最適だと言って、穆如寒江の名前をあげる。
こんなところに寒江の名前が出てきました!
牧雲笙の暗殺を引き受けた龍錦煥は、穆如寒江に天啓の道案内をさせるために、河洛のところから担いで外に連れ出す。
蘇語凝は、姫昀璁によって捕らわれていた。姫昀璁と龍錦煥が、穆如寒江を自分たちに従わせるために、蘇語凝を利用しようとしていたのだった。
蘇語凝は寒江と再会する。寒江は、そこから脱出することを考えていたが、脱出は難しいと考える蘇語凝は、寒江に口づけをすると、剣で自分の胸を刺してしまう。
えっ!あっという間の出来事でした!
49話から51話の感想
蘇語凝の行動の素早さに驚きました。寒江が好きなのですね。それなのにまだ寒江ははっきり好きであると告白してあげないのですものね。いらいらしてしまいますね。蘇語凝が死んでしまったらどうするのかしら?なんとか助けてあげてほしいです。
赫蘭鉄轅たちは、戦いの場に出ずに、兵糧がなくなって、力が弱まるのを待っているようですね。部隊の人数が違いすぎるので、方略を考えたようですね。あと10日と言ってましたが、自分たちも食料に事欠いていて、大変なことになるのではないかしら?
牧雲笙の読心術はすごいですね。というより、読心術って怖いですね。心の中で思ったことをすべて読まれてしまうなんて・・・銀容の暗殺のことをあんな風に言われてしまったら、皇帝は立ち直れないですよね。
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