月に咲く花の如く-あらすじ-58話-59話-60話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-月に咲く花の如く-あらすじ-58話-59話-60話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

月に咲く花の如く


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絶好調の呉家と周瑩達の周りに陝西機器織布局を狙う影が・・・趙白石の師匠の張長清に杜明礼も動き始め、趙白石は無実の罪を着せられて罷免され、次は標的は周瑩と言われてしまう。
何もやましい事はなく突っ込まれるところがないと話していた周瑩。
張長清の計略に呉漪も巻き込まれ周瑩は突然役人に捕まってしまいました。
はたして周瑩どうなってしまうのでしょうか?

【月に咲く花の如く】(ネタバレあり)

58話

周瑩は陝西機器織布局の副局長在任中に裏帳簿を作り機器購入でも口利き料の賄賂を得たとして董廷旭は証拠として改ざんされた帳簿を見せる。
周瑩の私室も捜索され、機器購入を仲介した人物からの文が見つかり、周瑩は連行されてしまう。
帳簿はものすごくわかりやすく改ざんされていました(笑)

沈星移は知らせを聞いて沈四海の仕業か尋ねる。
誰かに先を越されたという四海に明日はわが身と忠告するが、貝勒は郡王に昇進し、沈家も繁栄するから大丈夫と話し、星移に戻ってくるようにうながすが、星移は立ち去る。
沈四海はやはりお父さんでした。星移偉いぞ

趙白石から呉漪は周瑩が逮捕されたと聞かされ驚く。
趙白石は張長清を訪ねるが、既に都に旅立っていた。
周瑩が北京に移送され更に帳簿類も持ち出されてしまった。
まさかこんなことになるとは・・・呉漪青ざめていましたね

韓三春が呉家のまわりにいた沈星移を捕らえ王家職と問い詰めるが、趙白石が目星がついたと沈家の容疑を晴らす。
証拠とされる文が周瑩の書斎で見つかったことから内部の誰かの仕業と考える趙白石。

趙白石が出てくるのを待っていた星移は輪船招商局の事をあげて趙白石の仕業とする。
初めに民間に出資させ、利益が伸びると役所が証券を奪う・・・株の買い戻しに反対した趙白石は罷免された。
周瑩を説得するべきだったと趙白石は後悔しているのを見た星移は周瑩を救ってくれと頼む。
趙白石は都に行く準備をあわただしく始め、呉漪は罪を告白しようとするが言い出せなかった。
星移勉強の成果が・・・偉いぞ。呉漪は苦しんでいる様子です

趙白石は張長清に会い、株とひきかえに寛大な措置をお願いする。
牢獄にいる周瑩に趙白石と王家職は面会し、織布局の株を全部渡すように説得する。
周瑩は死も覚悟と口にするが、義母の鄭氏や沈星移・世間の人皆無事を祈っていると聞き、周瑩は株の譲渡協議書にサインと式易堂大印を押す。
白石は張長清に書類を渡すと、数日で釈放されると約束される。
意地でも株は渡さない・・・と粘る周瑩にあれやこれやと必殺技を繰り出し、趙白石達は見事説得しましたね

呉漪も北京に駆けつける。

金の工面をするよう番頭を命じている沈星移のところに四海がやってきて叱り付けるが、今回周瑩のために都に行ければもう関わりを絶つ、家業を継ぐと訴える。
「本当に最後なのか?」
もちろんと誓う星移に銀子を用意し、星月貿易会社の株7割を昇進した祝いとして郡王に渡すように命じる。
立ち去る父に星移は感謝して叩頭した。
本当に・・・とうるうるした感じの四海は親心が痛いほどでした。親にとって困ったチャンだけどかわいい息子だもんね

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59話

刑部で周瑩に判決が下される。
織布局の副局長解任と在任中不当に得た利益を没収、罰金2万両だった。
腹立たしいけどしょうがない・・・

外では釈放される周瑩を趙白石・王世均・沈星移が待っているが出てくるのが遅いため、趙白石は調べにいくと・・・結審の前に郡王が現れ、自ら再審するとして白紙にされてしまったとの事。
張長清に何とかしてほしいと頼む趙白石に郡王の権力は大きくなすすべもないと断られる。
「先に株を譲渡させておいたのが不幸中の幸いだった・・・」
張長清の言葉に複雑な表情をする趙白石だった。
えっ先生!?(by趙白石心の声)

趙白石は沈星移と王世均のもとに行き周瑩の案件を郡王が持ち帰り釈放されないと伝える。
星移は沈家と郡王は結びつきがあるから進言してみると出て行く。
王世均は金の工面に涇陽に戻ると帰る。
状況を聞き青ざめた呉漪は趙白石に告白する。
義姉上の書斎に文を置いたのは自分だと・・・偽造された文を張夫人から渡され置いたと泣きながら話す呉漪に怒った趙白石は家を出る。
呉漪とうとう言っちゃいました!

張長清に呉漪を利用して周瑩を陥れた事を尋ねる趙白石。
事実と肯定した張長清はずっと趙白石の求める理想像を演じていたと話す。
釈放には協力しない姿勢を見せ張長清は立ち去る。
張長清の部下に追いやられ道端で周瑩を救えない無力さを嘆く趙白石だった。
悪人ならば最後までだましきって欲しい・・先生もずっと弟子を利用していると後ろめたかったんでしょうね

沈星移は杜明礼の元を訪れ周瑩釈放の力になってほしいと星月貿易会社の株7割と成功の暁に2万両を差し上げると話す。
郡王に話を持ちかけてみると杜明礼は約束する。
意外にこいついい奴じゃん(by星移)

杜明礼は織布局の株が既に李鴻章に奪われたと文殿から聞き驚く。
文殿の話では郡王は怒りは強く今は交渉できない状態・・・。
沈星移が周瑩を救うために星月貿易会社の株を持ってきたがそれでは納得しないだろうと文殿は言いつつも沈家の資産を聞き・・・
「では我らは一石二鳥だな」
何かを企む。
上には上が・・・おまえも悪よのぉ~

路地で酔いつぶれている趙白石を見つけた沈星移は抱えて帰ろうとする。
ボロボロの趙白石はこの朝廷は上から下まで腐りきっている・・・と嘆く。
沈星移は趙白石を宿に連れて行き、心配する呉漪に周瑩釈放の命令書があるから・・・と刑部へ行く。
ずっと犬猿の仲だった趙白石をしっかり介抱するところなんか星移いい人だね~。

刑部に向い命令書を見せると役人は周瑩のもとに連れて行き、そのまま釈放してくれた。
沈星移と周瑩は手を繋いで出口の門まで歩いていくと・・・
「脱獄だぞ」
案内の役人は逃げ、二人は罠だと気がつき取り囲まれてしまう。
武器を奪い傷つきながらも周瑩を救おうとする沈星移を周瑩は抱きしめる。
二人は心の中で愛を確認しあうが、すぐに役人達に捕まり引き離されてしまう。
傷つき悲しいけど二人が本当に愛し合っているといういい場面でした

罠に気がついた趙白石は刑部に駆けつけるが、目前で扉は閉じられてしまい、大声で叫ぶが門は閉ざされたままだった。
中で傷ついて捕らえられている二人が見えているのに救えない・・・趙白石の慟哭が痛いほど伝わります

周瑩は牢に戻され、沈星移は首枷をはめられ刑部の長官の前に引き出される。
罠にかけられたといっても聞き入れられず、郡王の命令書偽造と脱獄の罪を認めるように言われるが、断固として認めない沈星移に夾棍の刑に科せられる。
書類に沈星移の血判を押すと、気を失った状態の星移は連れて行かれた。
長官ヤバイ人です・・・コワい人です・・・

60話

知らせを聞き、呉家も沈家もそれぞれ慌しく金の工面等対応をする。
杜明礼に沈四海は金子を用意した箱をもって面会する。
渋い顔の四海・・・にこやかな杜明礼

趙白石は旧友の庭敬から周瑩の処罰を聞く。
猶予付きの死罪・・・趙白石は庭敬に何とか周瑩に会いたいと頼む。

牢獄で周瑩と会う事ができた趙白石。
織布局の出資が元でこうなってしまったと謝る趙白石に周瑩は自分のせいだと心のうちを話す。
周瑩は趙白石の人柄をずっと尊敬していたと話し、二人は義兄妹の契りを交わす。
義兄妹になった二人。周瑩を想う趙白石はますます助けないといかん・・・と思うでしょうね

沈星移の安否を気にする周瑩に、沈家が手を打っていると話す。
周瑩は趙白石に沈星移への伝言をお願いする。
「来世があるなら、あなたの妻となり、生涯添い遂げる・・・と」
伝言の件を承諾する趙白石・・・複雑な表情でした

呉尉武・呉尉全も北京に駆けつけ、周瑩の刑を知り驚いていると、呉漪は泣きながら父達に罪の告白をする・・・怒った呉尉武をなだめつつ趙白石は周瑩を救うことを話す。
何としても周瑩を助けたいと思っていた呉尉武は娘のまさかの告白にショックな様子でした

沈四海は杜明礼とともに郡王に面会し、平伏する沈四海の頭に刃を突きつけ、頭を上げるように言われ・・・四海はそのまま額に傷をつけられ、許される。
きゃ~なシーンでした。でもこの郡王は偽物だよね・・・

杜明礼を探っていた趙白石は馬車に乗り込み脅しつつ杜明礼を郡王のところに向わせる。
王府に着き中に入る二人・・・脅されている杜明礼は取り次いだ者に手でサインを送る。書斎に通された二人だったが・・・外の騒ぎで露見したと知った趙白石は杜明礼を気絶させ立ち去る。
趙白石なかなかやるね~

郡王載漪が兵と共にやってきて杜明礼を叱り付けていると・・・趙白石が天井から飛び降りてくる。
武器を全て出し叩頭する趙白石は郡王に呉家からの付け届けを直接渡す。
満足そうな郡王はもう一つほしいものがある・・・といい趙白石を指差す。
「お前だ」
とうとう噂の郡王出てきました

釈放された周瑩を趙白石は刑部の外で待つ。
私のために何を・・・、沈星移は・・・と尋ねる周瑩に趙白石ははっきり答えなかった。
さすが郡王の力。死罪の人間もあっという間に釈放です(笑)

呉家に戻り皆の出迎えを受けるが沈星移は見当たらず、趙白石に尋ねる。
趙白石と向った先は沈家の墓・・・そして沈星移が亡くなったことを知らされショックを受ける周瑩・・・星移の墓の前で何故一人で逝ってしまったのかと号泣する。
ようやく周瑩は星移を愛していると認めたのに・・・

周瑩は魂の抜けた状態になり夜も眠れず、食欲もない。
呉尉全達が沈四海が銭荘を3店舗も作っているのを取り上げ、対策をあおぐが、様子見と会議から離れてしまう。
その姿に別人のようだと呉尉武・呉尉全・王家職も見送るのだった。
ぼーっとしてましたね。心の傷が思いのほか大きかったのでしょうね

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感想

今回も盛りだくさんでした(笑)
そして周瑩と彼女を慕う呉家の人々の尽力が涙を誘います。
沈星移と趙白石・・・お前周瑩に気があるね・・・それに意外にいい奴だったね・・・とお互いを意識しながらも周瑩救出に奮闘していました。
な~んか友情が芽生えちゃった感もありました(笑)

沈星移の刑部での周瑩を救うために大立ち回りをしたり、その二人を救うために駆けつけた趙白石の目の前で扉が閉まってしまうところは、さながら映画のワンシーンのようで見ていて映像も美しくため息がでました。

しかしながら星移を痛めつける刑部の長官表情が怖い・・・。
また杜明礼も悪役と思いましたが、文殿はそれを上回る悪役・・・う~んやりますね。

周瑩を罪人にしてしまった呉漪は親からも勘当され、愛しい旦那は家に寄り付かずで踏んだり蹴ったり・・・まだ若いしどうなるのか今後が心配です。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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