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クルミットです♪
刺客の手から逃れようと必死な江慈ですが、事態はさらにややこしい方向へ転がっていきます。
裴琰と衛昭の知恵比べも本格化して、誰を信じればいいのか分からなくなってきました。
毒に冒されて苦しむ江慈の姿には、見ていて胸が痛みます。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
流水舞花 3話のあらすじ
お酒に酔ったふりをして花瓶を川へ投げ落とした江慈。
自分が川へ飛び込んで逃げたと見せかける作戦でした。
そのまま部屋のベッドの下に潜り込み、夜の闇に紛れて攬月楼から抜け出そうとします。
しかし、外へ出た瞬間に衛昭に捕まってしまいました。
短剣を突きつけられ、江慈は必死に命乞いをします。
裴琰の前で暗殺の件は話していないと必死に誓う江慈。
それでも衛昭は半分しか信じず、江慈を木に吊るして厳しく問い詰めます。
あんな高さに吊るし上げるなんて、いくらなんでも手荒すぎます!
実は裴琰も、最初から江慈がベッドの下に隠れていると気づいていました。
刺客をおびき出すエサにするため、あえて見逃していたのです。
遠くから銀面の刺客を確認した裴琰は、尉国の使節団がいる宿舎へ密かに援軍を頼みます。
一方の江慈は、これ以上何を言っても助けてもらえないと悟りました。
悔しさに歯を食いしばり、衛昭に向かって思いきり罵声を浴びせます。
怒った衛昭が縄を切り、遺書を書かせてから殺そうとしたその瞬間、裴琰が割って入りました。
安将軍の援軍が駆けつけると、裴琰と衛昭は激しい打ち合いを始めます。
戦いを長引かせたくない衛昭は、うまく身をかわしながら逃走しました。
裴琰は江慈の傷を手ずから包帯で手当てします。
衛昭の報復を恐れる江慈は、侯府へ避難させてほしいと裴琰に頼み込みました。
裴琰は快く承諾します。
でも、江慈はどうしても腑に落ちません。
口封じなら会った瞬間に殺せばよかったはずなのに、なぜわざわざ吊るして遺書まで書かせたのでしょうか?
その頃、裴琰も太子・謝熾の言葉を思い出していました。
攬月楼で謝熾が、荘王・謝煜と一緒に滕瑞が魚公祠へ行ったと話していたのです。
あの銀面の刺客は自分を引き留めるおとりで、本命は滕瑞の命だったのでは?
事態の深刻さに気づいた裴琰は、江慈を連れて馬で魚公祠へ急行します。
裴琰の読み通り、衛昭は江慈を誘拐しておとりにして時間を稼ぎ、魚公祠の途中で滕瑞を襲撃していました。
間一髪のところで裴琰が駆けつけ、滕瑞を救い出します。
形勢不利と見た衛昭は、一族の者たちを連れて撤退していきました。
その混乱の最中、江慈は馬から落ちてしまいます。
落馬したときの鈍い音に、思わず息が止まりそうになりました。
裴琰は江慈を抱き起し、侯府へと連れ帰ります。
なぜ刺客がそこまで滕瑞の命を狙うのか、裴琰には動機が分かりません。
この深い恨みの背景には、月落城の悲劇がありました。
かつて大椋国の斉王が月落城へ和談に赴いたものの、半月後に謎の死を遂げたのです。
大椋国は盧瑜将軍を送り込み、月落城を武力で制圧しました。
城主の蕭海天は身の潔白を叫びましたが聞き入れられず、首をはねられます。
将兵たちも皆殺しに遭う中、蕭夫人が隠した幼い姉弟だけが生き延びました。
その息子である蕭無瑕こそが、現在の衛昭だったのです。
母が殺される光景を目撃した少年は、胸の奥深くに復讐の火を灯しました。
衛昭と名を変えて大椋国へ潜入し、光明司で権力を握り、裏で暗影閣を率いて真相を追っています。
過酷な逃亡の末に姉も難産で亡くしており、衛昭の心の傷は癒えていません。
裴琰はつきっきりで看病しますが、江慈は刺客の特徴を頑なに明かしませんでした。
詮索を避けるため、裴琰は寵愛する侍女と出かけて襲われたと周囲に嘘をつきます。
しかし、衛昭の短剣には毒が塗られていました。
江慈の体調はみるみる悪化し、耐えかねた江慈は裴琰に助けを求めます。
一方、衛昭の部下である老六が、芳林苑の外の森で江慈の荷物を発見しました。
そこには師匠が江慈に残した手紙も入っています。
江慈の師匠である燕喬霜は、かつて牢を破って逃亡した過去がありました。
内廷司の追跡から逃げる途中で姉を亡くし、江家村へ流れ着いて江慈と出会ったのです。
追手が迫った際、燕喬霜は江慈を遠ざけて敵を始末し、住処を焼き払っていました。
現在、燕喬霜は攬月楼の素煙と密会しています。
過去に命を助けられた素煙は、燕喬霜に恩義を感じていました。
燕喬霜は都を混乱させるため、宮中に偽の情報を流すよう素煙に指示を出します。
侯府では、意識不明となった江慈を崔亮が診察していました。
江慈の体内を巡っていたのは、苗疆の猛毒「失心粉」です。
解毒には同じく苗疆の仙鶴草が必要でした。
しかし皇帝の謝澈は、過去の呪術事件に激怒して仙鶴草をすべて処分させていたのです。
残る希望は、謝澈の手元にある唯一の丹薬「護心丹」だけ。
裴琰は太医院へ部下の童敏を送りますが、医正も皇帝の許可なしには動かせません。
太医院に潜む密偵から、裴琰が護心丹を探しているという知らせが衛昭に届きます。
罠を疑う衛昭は、先手を打って荘王の愛妾・周夫人に毒を盛りました。
食い意地の張った周夫人が倒れれば、荘王も必ず護心丹を求めて皇帝へすがるはず。
裴琰が薬を手に入れるのを邪魔する作戦でした。
東宮では、勝手に滕瑞を連れ出した荘王を太子が叱りつけています。
そこへ屋敷から周夫人が倒れたとの知らせが入り、荘王は青ざめて走り去りました。
裴琰は直接、謝澈へ護心丹をもらいに行きます。
しかし部屋の中では、衛昭が謝澈の相手をして囲碁を打っていました。
わざと対局を長引かせて裴琰を待たせる衛昭。
ようやく碁が終わり、裴琰が薬を所望したところへ、荘王が息を切らして駆け込んできます。
残された護心丹はたったの一粒。
どちらも一歩も引かず、二人は激しく言い争いを始めます。
見かねた太子が、囲碁の勝負で勝った方に丹薬を授けるよう提案しました。
すると荘王は、自分の代わりに衛昭を対局者として指名します。
流水舞花 3話の感想まとめ
毒で生死をさまよう江慈がいるのに、囲碁で薬を取り合うなんて呑気すぎませんか?
命のタイムリミットが迫っている側からすれば、盤の前で悠長に対局なんてたまったものじゃありません。
周夫人に毒を盛ってまで裴琰の邪魔をする衛昭のやり口には、正直イラッとしました!
関係のない人を巻き込むのは見ていて気持ちのいいものではありません。
でも、衛昭の過去が明かされた場面は胸に迫るものがありました。
お母さんが目の前で惨殺されて、姉と一緒にボロボロになって逃げ延びた子供時代。
背負わされた運命があまりにも過酷で、胸が締めつけられます。
冷酷な仮面をかぶっていないと、とても生きてこられなかったのかもしれません。
一方の裴琰も、江慈を甲斐甲斐しく看病している割にしっかり囮に使っていましたよね?
優しい顔の裏で冷徹に計算を巡らせているあたり、この男も一筋縄ではいきません。
二人とも自分の目的のために江慈を利用していて、江慈がただただ不憫です。
江慈の師匠の燕喬霜も動き出しましたし、都の暗闘はもっと泥沼化していきそう。
周夫人を利用して裴琰の前に立ちはだかった衛昭が、この対局でどんな手を打ってくるのかじっと見守りたいです。
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