流水舞花 第6話 あらすじ 容玉蝶がついた衝撃の嘘と別苑の火災に隠された衛昭の思惑

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6話は冒頭から終わりまで張り詰めた空気でした。
容玉蝶が皇帝に放った驚きの言葉に、思わず背筋が凍りつきました!
一方で別苑の火災と滕瑞の失踪など、水面下の企みも一気に動きます。
裴琰と江慈の距離が縮まる様子もあれば、それを見つめる衛昭の影もあって胸がざわつきました。
それでは6話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 6話のあらすじ

衛昭が裏で偽の情報を流します。
かつて月落で斉王が命を落とした時、内侍衛の趙五がその場を目撃していたという噂でした。
趙五は口封じで殺害されたものの、宮廷に入る前に妻を娶って息子をもうけていたそうです。
妻は早くに亡くなり、その息子はずっと南霊で暮らしているという話でした。
大内総管の陶紫竹がこの件を聞きつけ、すぐに大椋帝の謝澈へ報告します。

謝澈は生まれつき疑り深い性格でした。
容玉蝶が突然慶康に戻ってきたことをずっと不審に思っていたのです。
南霊の裴家が趙五の息子と内通しているのではないか?
そう疑った謝澈は、心の中で怒りを燃やします。

昔、容玉蝶は文武両道でとても凛々しい女性でした。
裴琰の父である裴子敬と謝澈の二人が、そろって彼女に惚れ込んでいたのです。
謝澈は弓の腕比べで勝ったほうが彼女を得るという勝負を裴子敬に挑みました。
裴子敬はわざと負けて謝澈に勝ちを譲ります。
しかし謝澈は皇子の身でありながら、自分の意志で正妃を選ぶ権限を持っていませんでした。
戦の前線へ送られることになった謝澈は、容玉蝶を裴子敬に託します。
結局、容玉蝶は裴子敬のもとへ嫁ぎました。

剣鼎侯府では執事の裴陽が慌てて駆け込んできます。
大椋帝が大人数を引き連れて屋敷へ向かっているという知らせでした。
容玉蝶は謝澈の来訪に嫌な予感を覚えます。
口実を作って宴席から静かに離れました。
董斕は董涓が長い時間座らされて退屈しているのではないかと気遣います。
庭を散歩して気分転換するよう董涓に勧めました。
裴琰は大椋帝が自らやって来たと知り、皇太子の謝熾に断りを入れて出迎えに向かいます。

裴琰は謝澈を屋敷の中で一番静かな離れの静室へ案内しました。
そこで母の容玉蝶がやって来るのを二人で待ちます。
同じ頃、江慈は屋敷の中をあちこち散歩していました。
偶然にも静室の外へ迷い込んでしまいます。
庭にぽつんと立って物思いに沈む裴琰の姿を遠くから見つめました。
どうしてあんな顔をしているのか?
江慈は不思議に思います。

静室に入った謝澈は、壁に掛けられた肖像画に目を留めました。
かつて自分が筆を執って描いた容玉蝶の絵だったのです。
昔の出来事が次々と思い出され、謝澈の胸に複雑な思いが押し寄せます。
そこへ容玉蝶が姿を現しました。
謝澈は過去の仕打ちについて深く詫びの言葉を口にします。
すると容玉蝶は、とんでもない秘密を打ち明けました。
裴琰は謝澈と自分の間に生まれた実の息子だと言い放ったのです!

そんなとんでもない嘘をついて後でバレたらどうするの!と心の中で叫んでしまいました。

静室から出てきた謝澈は、裴琰に短い言葉をかけただけで急いで去っていきます。
裴琰はお酒に酔ったふりをして、来客のもてなしを裴陽に任せました。
謝澈はずっと南霊の裴家を恐れ、警戒していたのです。
裴子敬が死んだあと、容玉蝶は裴琰を謝澈の前へ人質として差し出しました。
わざと裴家の中で骨肉の争いを起こさせ、謝澈の警戒を解こうとしてきた経緯があります。

謝澈は以前から裴琰が自分の子ではないかと疑っていました。
今日、容玉蝶の口から直接聞かされたことで、その疑いは確信へと変わります。
陶紫竹に趙五と裴家がつながっているという噂の出どころを調べるよう命じました。
剣鼎侯府につけていた監視もすべて撤退させます。
でも、これはすべて容玉蝶の命がけの嘘でした。
裴家を守り立て、亡き夫の血筋を残すために、彼女は何年も屈辱に耐えながら芝居を続けていたのです。

庭の片隅で、江慈は物思いに沈む裴琰の姿を見つけます。
何か悩み事があるのではないかと心配して声をかけました。
江慈は幼い頃に両親を亡くしていますが、悲しい過去に縛られずに笑って生きています。
嫌な思い出なんて忘れて笑っていたほうがいいと裴琰を励ましました。

裴琰は心に溜め込んでいた苦しみを話し始めます。
幼い頃から周囲に私生児と罵られ、後ろ指を指されて育った記憶でした。
母からはひたすら耐え忍ぶよう教え込まれました。
だからこそ、若くして裴家を背負って功績を立てると誓ったのです。
裴琰は胸の奥にある悔しさと無念さを江慈にだけ打ち明けます。
江慈はそんな裴琰に寄り添い、優しい言葉をかけました。

普段は完璧に見える裴琰が江慈にだけ弱音を吐く姿、すごく切なかったです。

そこへ散歩をしていた董涓が通りかかりました。
偶然の出会いに、裴琰は気持ちを切り替えて庭の案内を引き受けます。

寿宴が終わり、裴琰が客たちを見送っていた時のことでした。
別苑の方角から突然、激しい炎と黒煙が立ち上ります!
尉国の使臣である滕瑞の身に危険が迫っていると察し、裴琰は江慈たちを連れて現場へ走りました。
衛昭もすぐに駆けつけます。
燃え盛る炎を前にして、江慈はこの火事に強い違和感を抱きました。
何者かが仕組んだ罠ではないか?
しかし決定的な証拠は見つかりません。
屋敷の者たちが総出で消火にあたり、ようやく火は消し止められました。
しかし滕瑞はお酒を飲みすぎて熟睡していたため、逃げ遅れて焼け死んだと判断されます。
左相の董方が調べた結果、滕瑞が羊肉を焼いた炭火の不始末が出火原因だと報告されました。

謝澈は警備の責任をすべて配下の童敏と范義に押しつけます。
二人を捕らえて天牢へ送りました。
裴琰は侯府の主として自ら責任を申し出ます。
謝澈は裴琰に屋敷での謹慎を命じました。

都では裴琰と董涓の婚姻の噂が広まります。
裴家と深入りして派閥を作らないよう、董方に忠告する役人もいました。
一方、焼け死んだはずの滕瑞は生きていたのです。
衛昭が秘密裏に暗影閣の地下牢へ連れ去っていました。
衛昭は滕瑞を拘束し、斉王が月落で殺害された事件の真相を話せと迫ります。
お前は王世荃だろうと問い詰めました。
しかし滕瑞は決して正体を認めようとしません。

やっぱり衛昭が一枚も二枚も上手ですね!死んだと見せかけて生け捕りにするなんて恐ろしいです。

侯府の火事に納得がいかない江慈は、裴琰が罪に問われないか心配で落ち着きません。
崔亮に話を聞きに行き、皇帝からの重い処罰は免れたと知ってようやく胸をなでおろしました。
江慈は崔亮から尉国に関する書物を何冊か借ります。

すると、雷将軍が尉国の使節団を率いて剣鼎侯府を包囲しました!
滕瑞の命を奪った落とし前をつけろと門前で激しく叫び立てます。
侯府の重い門は閉ざされたまま開きません。
騒ぎを聞きつけた衛昭が馬を飛ばして駆けつけました。
衛昭は雷将軍に冷酷な脅し文句を浴びせ、あっという間に追い払ってしまいます。
衛昭は護衛の易飛を呼び止め、裴琰の様子を尋ねました。

裴琰は何日も自室に閉じこもったままでした。
久しぶりに部屋から出てきた裴琰を、江慈が笑顔で迎えます。
江慈は一生懸命におどけて見せ、裴琰の凝った肩をもみほぐしました。
裴琰の強張った表情が少しずつ緩み、柔らかな笑みがこぼれます。
その二人の仲睦まじい姿を、物陰から衛昭が見つめていました。
楽しそうに笑い合う江慈と裴琰を見て、衛昭の胸に複雑な思いが去来します。
声をかけることもできず、衛昭は静かにその場を去りました。

遠くから二人の笑顔を見つめて去っていく衛昭の背中、すごく切ないです!

その後、裴琰はこれまでの不自然な出来事を一つずつ思い返します。
あの銀面の刺客の正体は衛昭ではないか?
裴琰は疑惑の目を江慈に向けました。
江慈は激しく動揺しながらも、絶対に違うと必死に衛昭をかばいます。
裴琰はそれ以上深く問い詰めようとはしませんでした。

流水舞花 6話の感想まとめ

何と言っても容玉蝶の告白シーンには度肝を抜かれました!
謝澈の疑いを晴らすためとはいえ、自分の息子に皇帝の子だという偽りの身分を着せるなんて、母として凄まじい覚悟です。
裴琰はずっと私生児と蔑まれて心に深い傷を負ってきたのに、そのうえ出生の秘密まで政治の道具に利用されるなんてやるせないですね。
謝澈も昔愛した女性への未練と裴家への猜疑心の間で揺れていて、皇帝の孤独と身勝手さにため息が出ました。

そして、庭での三角関係のような一幕には胸がチクチク痛みました。
謹慎中で落ち込んでいる裴琰を、江慈が一生懸命笑わせようと肩を揉んであげる場面はとても温かいです。
普段は家のために感情を押し殺している裴琰が、江慈の素朴な優しさに救われているのがよく分かります。
でも、その二人の楽しそうな様子を遠くから見つめる衛昭の切なそうな眼差しを見たら、胸がきゅっと締めつけられました!
冷酷な仮面をかぶって任務をこなしている衛昭ですが、江慈の前で見せる表情には人間らしい揺らぎが見え隠れします。
声をかけるのをためらってそのまま立ち去る姿は、見ていて本当に切ないですね。

火災の裏で滕瑞を生け捕りにしていた衛昭の手腕も見事でした。
地下牢で刃を突きつける冷徹さと、江慈を見つめる時の寂しげな瞳のギャップに惹かれます。
斉王殺害の真相を暴くために手段を選ばない衛昭の執念には、少し背筋が寒くなりました。
でも、そうやって一人で暗闇を歩き続ける衛昭の孤独を思うと、単なる悪者としてはどうしても責められません。

最後、裴琰から刺客の正体を問われた江慈が、必死になって衛昭をかばった場面も強く心に残りました。
裴琰の信頼を裏切りたくないはずなのに、それでも衛昭を守ろうと言葉を尽くす江慈の必死な姿。
江慈の庇い立てを聞いた裴琰が、それ以上何も聞かずに一人で飲み込んだ沈黙の重さに、言いようのない切なさが残ります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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