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クルミットです♪
今回は母親の強引な暴走がきっかけとなり、とんでもない大騒動が巻き起こります。
麦承歓の気持ちを完全に無視したあの婚約式には、見ているこちらまで腹が立ちました。
親離れと自立を決意する麦承歓の大きな転換点です。
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
承歓記 16話のあらすじ
劉婉玉は電話で麦承歓をホテルへ呼び出します。
部屋に着いた麦承歓を待っていたのは、特注の華やかな礼服でした。
叔母や叔父たちと食事をするだけなのに、なぜこれほど着飾る必要があるのでしょうか?
麦承歓は母の行動に強い困惑を覚えます。
しかし、母親のしつこい説得を断り切れません。
結局、言われるがままにドレスに着替えることになった。
母のただならぬ様子に、麦承歓は強い胸騒ぎを覚えます。
しかし、理由を尋ねる間もなく、劉婉玉に腕を強く引かれて宴会場へと連れて行かれました。
大広間の扉を開けると、そこは信じられないほど豪華絢爛に飾られた空間だった。
正面のステージには、辛家亮と麦承歓の婚約式と大きく書かれた横断幕が掲げられています。
両家の親戚がずらりと並び、壇上では辛家亮が麦承歓の到着を待っていました。
麦承歓は、すべて母が勝手に仕組んだ罠なのだと一瞬で悟ります。
本人の合意もないのに勝手に婚約式を開くなんて、本当に信じられません!
階下の宴会場で二人の婚約式が行われていると知った何東は、すぐに姚志明へ報告します。
姚志明は何も言わず、急いで会場へと向かった。
宴会場には、弟の麦承早と父親の麦来添も息を切らして駆けつけます。
勝手な真似をした劉婉玉に、家族の怒りが爆発した。
麦承歓はその場に立ち尽くしたまま、ショックで言葉を失ってしまいます。
辛家亮は本当に何も知らされていなかったのでしょうか?
麦承歓が同意したと思い込んでいた辛家亮は、事実を知って激しく動揺します。
そして、取り乱しながら麦承歓に向かって何度も頭を下げて謝罪を繰り返すばかりです。
何も知らなかったと言い訳して謝るだけの辛家亮には、本当にがっかりします!
そこへ姉の辛家麗が小走りで近づいてきます。
彼女は辛家亮に対し、父親の辛志珊を落ち着かせるためにも、まず式の段取りを終わらせろと促した。
劉婉玉も一緒になって、麦承歓にこのまま婚約するよう強く迫ります。
一体どこまで娘を追い詰めたら気が済むのですか?
耐えかねた麦承歓は、辛家亮をステージの上へと呼び寄せます。
そして、集まった親戚全員の前で、自分たちはすでに別れたのだと毅然と言い放ちました。
突然の破談宣言に、会場中が大きくざわついた。
麦承歓はその場にいる全員に向かって、深々と頭を下げて謝罪した。
面目を潰された劉婉玉は必死に麦承歓を引き止め、喧嘩しただけだから式を続けると言い張ります。
でも、麦承歓は絶対に引き下がりません!
逆上した劉婉玉は、大恥をかかされた怒りから親子関係を絶つと叫び立てます。
麦承歓の胸には耐えがたい痛みが走った。
それでも、もう親の言いなりになる都合のいい娘はやめるとはっきり告げます。
激高した劉婉玉の手が、麦承歓の頬を思い切り平手打ちした!
麦承歓は母を振り返ることもなく、涙をこらえて会場から走り去ります。
遠くからその凄惨な光景を見つめていた姚志明は、静かにその場を立ち去った。
あの平手打ちの瞬間は、思わず息が止まりそうになりました!
残された麦来添は、辛志珊を鋭く睨みつけます。
辛家亮が二度と麦承歓につきまとわないよう見張れと強く警告しました。
言い終えると、麦来添は劉婉玉と麦承早を連れて宴会場を後にします。
面目丸つぶれの辛志珊は、収まらない怒りを辛家麗にぶつけます。
ところが、辛家麗に過去の不倫問題を暴露されて激しい反撃を食らいました。
父親としての威厳を失った辛志珊は、怒りのあまりその場で卒倒してしまった。
一方、一人になった麦承歓は川辺の遊歩道を歩いていました。
冷たい風に吹かれながら、傷ついた心を落ち着かせようとします。
そこへ心配した姚志明が息を切らして駆けつけてきました。
姚志明は無理に事情を聞き出そうとはせず、隣に寄り添って静かに言葉をかけます。
何も言わずにそばにいてくれる姚志明の優しさが、本当にありがたいですね
麦承早は親戚たちを駅まで送り届けます。
姉の麦承歓に何度も電話をかけますが、一向に繋がりません。
心配した麦承早は実家へ戻り、両親に状況を報告した。
家の中では、麦来添が劉婉玉の暴走を厳しく責め立てています。
そこへ麦承歓が怒りを露わにしながら帰宅します。
麦承歓は自室に入ると、荷物をトランクに詰め込み始めます。
家を出て行こうとする娘に、劉婉玉は恩知らずだと激しい罵声を浴びせかけた。
なぜ素直に娘の気持ちに寄り添えないのでしょうか?
麦承歓は母の叫び声に耳を貸さず、荷物を抱えてドアを叩きつけて飛び出します。
突然の出来事に、劉婉玉はその場に呆然と立ち尽くした。
取り乱す母のそばで、麦承早は必死に肩を抱いて慰めます。
建物の外まで走って追いかけてきたのは、父親の麦来添だった。
麦来添は密かに貯めていたへそくりの全額を麦承歓に差し出します。
誰の援助も受けず、堂々と自立した人間として生きていきたい麦承歓は受け取りを拒否します。
しかし、麦来添は無理やり銀行カードを娘の手の中に押し込みます。
そして、溢れ出る涙を拭おうともせず、麦承歓に温かい別れを告げた。
お父さんが涙を流しながらへそくりを渡す姿に、思わず胸を打たれました!
荷物を抱えて夜道に出た麦承歓の前には、姚志明がずっと待っていました。
姚志明は彼女の身を案じ、住む場所を用意しようと声をかけます。
そこへ、麦承早から連絡を受けた親友の毛毛が車で駆けつけてきました。
麦承歓は周囲に迷惑をかけたくないと考え、祖母の陳淑珍の家に身を寄せたいと告げます。
姚志明が送っていこうと申し出ますが、毛毛はそれをきっぱりと断った。
毛毛の車に乗り込んだ麦承歓。
毛毛は車内で麦承歓の気持ちをほぐし、どんな困難も一緒に乗り越えようと力強く励まします。
姚志明は何東に連絡を入れ、夜通しでひまわりの花束を探して買ってくるよう命じました。
翌朝、陳淑珍の家を訪ねるための口実です。
陳淑珍は傷ついた麦承歓を温かく家に迎え入れます。
祖母はむくみを取るお茶を淹れて麦承歓を優しく労わります。
そして、他人の期待に応えるためではなく、自分自身のために生きなさいと優しく諭します。
麦承歓は以前毛毛からもらったネックレスを取り出し、陳淑珍に手渡した。
ペンダントの中には、二人が仲良く寄り添う写真が収められています。
陳淑珍はその贈り物を心から喜び、大切そうに眺めています。
翌朝、姚志明が大きなひまわりの花束を抱えて陳淑珍の家を訪ねてきます。
陳淑珍は、彼が麦承歓に会うためにやって来たと瞬時に見抜いた。
図星を突かれた姚志明は、必死になって否定します。
すると陳淑珍は、姚志明にシーツの洗濯を手伝うよう命じた。
これまで一度も家事などしたことがない姚志明は、洗い方が全く分かりません。
隣で見かねた麦承歓が、手取り足取り洗い方を教えます。
姚志明はわざと濡れたシーツの水を麦承歓の顔に飛ばした。
麦承歓も負けずに水を掛け返します。
二人は声を上げて笑い合い、子どものように水遊びを楽しんだ。
一方、麦承歓が去った実家では、劉婉玉が一日中ぼんやりと座り込んでいました。
承歓記 16話の感想まとめ
なんといっても、あの勝手すぎる偽りの婚約式には強い憤りを覚えました!
親戚中を巻き込んで既成事実を作れば従うと思ったのでしょうか?
娘の気持ちを少しも考えない身勝手なやり方には、本当に呆れてしまいます。
いくら母親でも、子どもの人生を思い通りに操る権利なんてないですよね?
大勢の前で平手打ちされた麦承歓の悔しさを思うと、胸が痛くてたまりません。
あんな屈辱的な状況の中で、きっぱりと別れを告げた麦承歓の強さには本当に感服します。
そして、辛家の自業自得な崩壊ぶりには思わず苦笑いしてしまいます。
父親の不倫を暴露して卒倒させた辛家麗の容赦のなさ!
あれだけ麦家を見下していたのに、自分たちの家庭こそ問題だらけじゃないですか?
辛家亮もただオロオロと謝るだけで、最後まで麦承歓を守る覚悟が足りなかったように思えます。
あんな頼りない姿を見せられたら、別れを決意して正解だったと確信します。
でも、そんな辛い展開の中で何より救いだったのは父親の麦来添の姿です。
へそくりを全部娘に渡そうとするお父さんの涙には、じんと来ました。
母親の暴走を止められなかった申し訳なさと、娘への深い愛情が痛いほど伝わってきます。
これほど温かい父親の愛情があるでしょうか?
カードを無理やり握らせて見送る背中に、親としての深い温もりを感じました。
おばあちゃんの陳淑珍がかけてくれた言葉も心に染みます。
「自分のために生きなさい」という言葉は、まさに今の麦承歓に必要な教えでした。
他人の顔色ばかり窺ってきた麦承歓にとって、祖母の家は唯一の安心できる居場所です。
温かいお茶を飲んで、祖母の胸で一息つく麦承歓の姿にほっとしました。
そして何より、翌朝のシーツ洗いの場面には心が和みました!
ひまわりを持って現れた姚志明の分かりやすさは本当に微笑ましいです。
麦承歓に会いたい一心で早起きしたくせに、素直に認めないところがいかにも彼らしいですね。
ぎこちなくシーツを絞りながら、水を飛ばしてふざけ合う二人の笑顔に安心しました。
傷ついた麦承歓を無理に励ますのではなく、自然に笑顔を引き出す姚志明の寄り添い方がとても素敵でした。
抜け殻のようになった劉婉玉の姿を見ると、親離れと子離れの難しさをしみじみ感じます。
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