中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-40話-41話-42話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
祁鎮のためにエセンとの結婚を決めた允賢。本当にこのまま結婚してしまうのでしょうか?エセンも允賢が自分のことを好きでもないのに、結婚することについて何も思わないのかな・・納得いきません!!
今回は40話からお伝えしていきますね♪
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
40話
花嫁衣裳を着た允賢を見たエセンは「オイラトの花嫁衣装が実によく似合う」と嬉しそう。しかし、浮かない表情の允賢・・。
その夜、允賢の元にやってきたエセンは「一緒に日の出を見よう」と連れ出す。
エセンはどうしても允賢を自分のものにしたいようですね・・
小高い丘の上から日の出を見る2人。
「いずれ私はこの辺り一帯を支配する。私がハーンとなれば、お前は妃だ」と話すエセン。しかし「私は普通の女医になりたい」と答える允賢・・。
そんな允賢に「私に嫁ぐ気は本当にあるのか?」と最後に聞くと「もちろんよ」と答えるも表情の暗い允賢・・それを見てエセンも暗い表情に・・。
エセンも允賢の気持ちには気付いている様子・・
エセンと允賢の婚礼式が始まる。
誓いの盃を酌み交わし、結婚が成立・・祝いの宴が始まる。
そんな宴をぼんやりと眺めている允賢・・エセンは来客たちと酒を飲み、酔っ払い、横になってしまう。
結婚式なのに、全く嬉しそうじゃない允賢・・
その隙を見て、逃げ出し、祁鎮の元へ行く允賢。
そんな允賢をエセンに閉じ込められている祁鎮の元へ連れていくトブハ姫。
・・允賢は「妹のように思っていた」とトブハ姫を抱きしめ、祁鎮は「自分の事は忘れろ。いつか英雄に出会う日がくるはずだ」と話し、泣くトブハ姫に別れの挨拶をする。
トブハ姫はこの結婚が誰にとってもいい事ではない事が分かっていたんですね!
一方、トブハ姫が睡眠薬を入れた薬で眠っていたエセンは、允賢と祁鎮が逃げたことを知る。しかし「結婚の盃を交わせただけで十分だ」と言い「ここにいるより、医者として多くの民を救うことが出来るだろう」と允賢を追わない様子。
エセンも何となく分かっていたのでしょう・・でも可哀そうな気もします・・
馬を走らせる祁鎮と允賢・・すると皇后の遣いの周強が迎えに来るも、汪国公の手下に道中襲われた様子・・いたるところに刺客がいるから気を付けてほしいと伝え、亡くなってしまう周強。
その後も吹雪の中、馬を走らせる允賢と祁鎮。しかし崖から転落してしまい、馬も食糧も失ってしまい、避難し、吹雪がやむのを待つ2人。
・・そんな中、2人は眠らないように話をすることに。「お前を愛している」と告白し「しかし、祁鈺を想っているお前が俺の贈った腕輪をしてくれているだけで満足だ」と告白する祁鎮。
2人は生き延びられるのでしょうか?
その話を聞きながらも、どんどん弱っていく允賢・・すると、助けを呼びに駆け出す祁鎮。
41話
祁鎮が助けを求め、出ている中、允賢は夢を見ていた。
・・助けに来た祁鈺に、祁鎮を助けて欲しいと頼んでも返事がないという夢を見ながら「助けて」とおぼろげにつぶやく允賢。
そこに通りかかった朝鮮の隊商が允賢の声に気付き、助けに行く。
希望の光が・・!
隊商に助けられた允賢・・允賢の母は朝鮮生まれだったため、つたない韓国語で「チャギ(韓国語で愛しい人を呼ぶ時に使う言葉)を助けて欲しい」と訴える允賢。
捜索をしていると吹雪の中、倒れている祁鎮を発見し、治療を施す允賢・・。
隊商と共に易州へ向かい、別れる祁鎮たち。
門衛で捕まらないよう、祁鎮を荷車に乗せ、病人のような湿疹をつけ、通貨することに成功した允賢。
祁鎮と允賢の似顔絵を持っていた門衛・・どうやら汪国公の手はここまで来ていた様子
一方、周強を襲った刺客を送り込んだ汪国公は、周強の行方が分からず、祁鎮の生死が分からい状態。
しかし「荒野か山中でのたれ死んだのだろう」と推測し、祁鎮を都へ入れてはならない!と強く指示を出す。
こんな楽観的な感じでいいのでしょうかww
允賢は咳き込むようになり、薬を買いに行くと劉医師に再会する。
どうやら允賢は肺結核のようで、調子がよくない様子・・祁鎮に会い「陛下の無事なお姿を見て心の底から喜んでおります」と話し、ゆっくり休めば治ると允賢を診察し、静慈師太に連絡し、保護してもらうことに。
無事に保護されてよかったですね!
静慈師太は、「父上の皇后だった」と話す祁鎮。どうやら素晴らしい皇后だったが、子宝に恵まれないということで追い出された様子。
そこに于東陽と石亨将軍がやってくる・・。
42話
石亨将軍は「夜間に乗じて朝廷を乗っ取りましょう」と祁鈺が帝位を返上するか分からないと話す。しかし祁鎮は「少し考えさせてくれ」と悩んでいる様子。
そんな祁鎮に「他人(石亨将軍)の言葉を鵜呑みにするのは危険だ」「祁鈺に釈明の機会を与えてあげて」と説得する允賢・・。
允賢は祁鈺を信じているのでしょうか?
その結果、「正々堂々と都入りする」と兵は挙げずに戻ることを決めた祁鎮。
皇帝祁鎮たち一行が都入りする・・街の人々は驚き、歓喜している様子・・しかしその知らせを聞いた汪国公は「戻ってきたのか。なんと強運な男なのだ」と悔しそうな表情。
汪国公たちにとっては面白くない話でしょうね・・
祁鎮を「万歳!万歳!」と出迎える将軍たち。
そこに「皇帝のおなり」と祁鈺が輿に乗ってやってくる・・祁鈺は祁鎮の前へ行き「兄上。ご無事で」と労いの言葉を伝えるも「どうして陛下と呼ばぬ」と不満そうな祁鎮。
祁鈺は帝位を返上しないつもりなのでしょうか?
静慈師太は「皇帝が戻られたのに、帝位を返さぬ気か」と話していると太上皇后がやってきて「本当にお帰りになられたのですね」と嬉しそう。
しかし、太上皇后の目の様子がおかしいことに気付き祁鎮・・するとそのまま倒れてしまう太上皇后。
太上皇后を見ていると涙が出そうになります・・
太上皇后は泣きはらしたせいで、片目を失明し、跪き、祁鎮の無事を祈り続け、足の調子も悪い様子・・駆け寄り、太上皇后を抱き上げる祁鎮。
・・その頃、太上皇后のいない隙に皇太子を連れ出し「帝位か皇太子か選べ」と迫る美麟。卑怯な真似に苛立つ祁鎮・・。
汪国公の指示でしょうが、皇太子を人質にするなんて、本当にありえません!
意識を取り戻した太上皇后へ挨拶へ行き「約束通り、陛下を姉上の元に」と話す允賢・・「必ず連れ戻してくれると信じていた」と答える太上皇后。
太上皇后は皇太子が連れ去られていることを今も知らない様子。
一方、帝位を返上することに迷っている様子の祁鈺・・するとそこに美麟から白絹が祁鎮に贈られ「早くお決めにならないと、これが死に装束になりますよ」と脅す美麟の遣い。
かなり卑怯な脅し方です!許せません!
すると祁鎮は「引き続き、政務に励んでくれ。私のような愚帝になるな」と祁鈺に伝え「早く皇太子を返せ」と耳打ちする祁鎮。
その事を何も知らない祁鎮は驚き、呉太妃の元へ行き「私を卑怯者にするつもりですか」と激怒する・・しかし「それでは帝位争いは出来ない」と汪国公に注意される祁鈺。
やっと皇太子と対面することが出来た祁鎮。
そこで皇太子が連れ去られていたことを太上皇后に伝え「家族が一緒に暮らせることこそが大事だ」と喜ぶ祁鎮たち3人。
これ以上、離れ離れになることがありませんように・・
一方、体調の悪い允賢に「祁鈺と夫婦になり、入宮せよ。オイラトのことは忘れるのだ」と允賢の涙を拭う祁鎮・・そんな2人を目撃してしまう祁鈺・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 40話・41話・42話 感想
エセンと婚礼式をしていても、浮かない表情でしまいには逃げ出した允賢。允賢の気持ちも十分理解できますが、強引だったとはいえ、エセンも辛いだろうなと思います。しかも、逃亡した允賢の気持ちを尊重したエセン・・最後は男らしかったなと思います!
そして、やっとの思いで宮中へ帰ってきた祁鎮と允賢。なのに帝位を返上しないとはどういうことでしょうか?皇太子を人質にした美麟も憎いですが、やはり皇帝という座を手離したくなった祁鈺にガッカリです・・。しかも允賢を生きていたことを知ると、允賢を自分のものにしたい気持ちにかられて・・祁鈺って自分勝手だと思いませんか?ww
命を懸けて守ってくれた祁鎮の方が何倍も何十倍もかっこいいです♪
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