中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-46話-47話-48話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
祁鈺の横柄な態度や強引な態度に苛立ち、呆れてしまいますが、早く汪国公や美麟たちに使われていることに気付いて、昔の祁鈺に戻って欲しいな・・とも思っています!
また冷遇されている祁鎮たちの様子も気になりますね!
今回は46話からお伝えしていきますね♪
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
46話
貴妃となった允賢は祁鈺を受け入れないといけない事は分かっていても、なかなか許せない様子。忙しくしていることで気を紛らわしているが、祁鈺が様子を見に来ていると聞いても受け入れる気にはなれない。
そりゃ、許せないでしょう!!
ある夜、允賢の元を訪れるも、中に入れない様子の祁鈺を中に呼び「今回は許すのに時間がかかった」と話す允賢。
受け入れてもらえた祁鈺は嬉しそうにしている。
・・翌朝、祁鈺の着替えを手伝う允賢に「毎日、そなたに頼む」と話す祁鈺を見送りながら、祁鈺の前でありのままの自分を出せなくなったことに気付く允賢。
皇帝である祁鈺をいつまでも拒み続けるのは、無理な時代ですよね・・
一方、祁鎮たちの住まいがある南京はかなり酷い扱いを受けている様子。
侍女は如香ただ1人な上、皇太子の羊乳もないため、太上皇后が手縫いの刺繍を売ってお金を稼ぎ、羊乳を買っている状況。
それを知った允賢は、祁鈺にもらった大粒の真珠を使って祁鎮達を救いたいと父、杭鋼にお願いする。
祁鈺の性格の悪さにびっくりしてしまいますよね・・
しかし、ばれてはいけない為、于東陽ら部下の計らいだということにして、食糧を調達し、如香に渡すことに。
久しぶりの米や干し肉に喜ぶ祁鎮たち。
允賢は祁鎮や太上皇妃を大事に思っているんでしょうね♪
その知らせを聞き、安心する允賢。
そこに昏睡状態のままの皇太后を診察して欲しい侍女、玉香がやってくる。
・・皇太后を診察する允賢は「これは中風ではない」と一日置きに診察することに。皇太后が倒れた時に祁鈺と美麟が関わっていたことを知り、失望する允賢。
皇太后が目を覚ますことはもうないのでしょうか?
その後、允賢が鍼治療を行っていると、美麟の手下のようになっている程村霞が皇太后の診察にやってくる。
そこで「一緒に皇太后様を救おう」と誘うも、叔父の十三を死に追いやった皇太后への復讐や劉医師に信頼されていない事を理由に挙げる村霞。
すると允賢は「それは誤解だ」と劉医師は村霞を最高の弟子だと言っていたことを伝えると、涙を流す村霞。
村霞は允賢の良きライバルとなりそうですね!!
一方、祁鈺は失政が続き、民の心も離れていると大臣らに言われるほど、横柄な態度が目立つように。しかも「妖妃を寵愛している」と允賢の事に文句をつけられ、激怒する祁鈺。
祁鈺はこんなはずではなかっただろうに・・
その後、祁鈺が怒りをぶつけるように允賢の元へ。
祁鈺は医女ら女官を解散させ、御薬房の閉鎖を命じ、反論する允賢の頬をぶつ。
すると「朱祁鈺!もし御薬房を潰したら、一生私に会えなくなるわよ」と宣言する允賢・・しかし「好きにせよ!」と叫んで去って行く祁鈺。
允賢にとって御薬房がどれほど大事か分かっていないのですね・・
そんなある日、御薬房で診察を受けた妃嬪の母親が誤診により、亡くなってしまう。
そこで允賢を罰せよという大臣たちの声が挙がる・・すると朝議に現れる允賢。
「正殿に足を踏み入れた以上、死は覚悟している」と堂々と話し「今まで何人の宮女が命を落としてきたか。貴妃の立場で医学を教えて何が悪いのですか」と問う允賢。
「私が罪人であれば、ここで自害する」と宣言する允賢に「やめよ」と焦る祁鈺。
するとそこに于東陽が祁鎮からの宣旨を持って入ってくる・・そこには自分が医女の育成を提案したとあり、罪を受けるのであれば自分が受けると書かれていた。
そんな祁鎮の思いに涙を浮かべる允賢・・。
47話
允賢は万安宮で謹慎するよう命じられるも、美麟は納得がいかない様子。
一方、都ではかかると数日で死に至る疫病が流行しており、役人や大臣たちまでも疫病にかかり始めている。
美麟は允賢を追い出したいくらいの気持ちでしょうからね
疫病が流行る中、オイラトに攻め込まれるのでは・・と祁鈺は汪国公とともに対策を練ることに。
そんな中、曹吉祥がこの機会に感染者を送り込み、皇太后派を潰そうと祁鈺に提案・・その提案を祁鈺も受け入れる。
しかし、疫病は猛威を振るい、死者は数千万人に・・。
そこで「太液地に浮かぶ小島で逃げましょう」と祁鈺に提案する美麟。
しかし、祁鈺は総指揮を取るために残るべきだと主張する于東陽・・そんな祁鈺は允賢の事を心配している様子。
そんな祁鈺を見た美麟は、自分が伝えると言い、祁鈺と呉太妃を逃がすことに。
また美麟が何か企んでいそうな気が・・
允賢らも島への逃亡を試みるも、船に穴をあけられ、歓迎されず、太医院へ。
そこで死んだ感染者を見ると「黒死病(ペスト)」の症状がみられることに気付き、これには「大黄」という薬が有効だと話す允賢。
そこで太医院の医師だけでは足りず、医女たちや杭将軍らが「大黄」を集めてくれることに。
允賢が医女たちを育成していたお陰ですね!
一方、美麟は祁鈺に「允賢は島に来ず、実家へ戻った」と嘘をつく。すると「放って置け」と激怒する祁鈺を見て、ほくそ笑む美麟。
美麟の事を祁鈺が信じすぎですよ!
そんな中、允賢らは患者たちの治療に奮闘中・・大黄の成果が表れ始める。そこに祁鎮らがやってきて、一緒に診療を手伝うことに・・。
允賢は患者の症状ごとに目印をつけ、それに応じ、診察をしていくよう指示する。
祁鎮は允賢から疫病の蔓延はネズミのせいだと聞き、ネズミの駆除やこの騒動中、盗みを働く者を処罰したり、死者たちを埋葬したりと全体の指揮を取る。
允賢と祁鎮はいいコンビのようですね♪
允賢と祁鎮の指揮により、疫病も落ち着き始め、大臣たちの2人の株は上がり、祁鈺への不信感は高まるばかり・・。
指揮をとった祁鎮に、逃げた祁鈺・・その差は歴然ですよね!
・・そんな中、允賢は吐き気に襲われ、自分が疫病にかかったのはと考える。
すると感染することを恐れず、允賢の額に手を当てる祁鎮・・そこに「さわるな!」と怒鳴り声を上げ、都に帰ってきた祁鈺の姿が・・!
そこに村霞が允賢を診察しにやってくる・・「貴妃様は疫病ではありません。ご懐妊2か月目です」と・・。
允賢が妊娠・・美麟が放って置くわけがないですよね・・
それを聞き、允賢を抱きしめる祁鈺・・。
48話
允賢は疫病の収束に貢献したことや、今回の懐妊により「皇貴妃」に冊立される。
喜ぶ祁鈺に島へ行く途中に船が沈んでしまったことを話し、美麟の仕業ではないかと打ち明ける允賢。
「美麟は慈悲深い女性だ」と信じられない様子の祁鈺だが、曹吉祥に捜査させることに。
美麟が慈悲深い!?妻の性格も知らない祁鈺が皇帝とは・・呆れてしまうww
操作の結果、呉太妃が宦官を使って允賢の命を狙ったと判明。
それは美麟が仕組んだことだったが「疑いが晴れた」と白々しい演技をする美麟・・しかし、納得のいかない様子の祁鈺。
そんな中、エセンからのオイラトとの同盟の知らせが祁鈺の元に。
そこで「3日後」に出立すると宣言する祁鈺・・しかし祁鈺は允賢と離れたくない様子。
・・しかし、祁鈺は骨折してしまい、出立できないことに。そこで于東陽に命じるも「盟約は国主と国主の間で交わすもの」と受け入れない。
騒然となる朝議に中、「私が行こう」と名乗り出る祁鎮・・祁鈺も「兄上に任せる」と。
そんな堂々とした態度の祁鎮を見た祁鈺は、自分に皇帝の資格がないのでは・・と思い始めていた。
祁鈺の中で何かを感じ始めている様子です!
オイラトとの同盟を無事に成功させた祁鎮。
その知らせを聞いた允賢は久々の笑顔を見せる。祁鈺も今回の件で祁鎮の偉大さに気付き、尊号と南宮の修理や皇太子への贈り物をすることを約束する。
そして「何もかも返還し、兄上に過ちを償いたい」と話す祁鈺・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 46話・47話・48話 感想
美麟の悪女っぷりがものすごい感じに仕上がってきていますww允賢の命を狙うなんて・・そんな矢先に、允賢が懐妊!!喜ばしいことなのでしょうが、美麟は黙ってはいないでしょうね~恐ろしいことを思い付きそうな予感がします・・。
そして、疫病に立ち向かった允賢と祁鎮。やはり苦楽を共にした2人なだけに信頼感やチームワークはばっちり!祁鎮のリーダーシップぶりもかっこよかったですね♪
そんな中、美麟に疑いを持ち始め、祁鎮の偉大さを痛感した祁鈺は、何やら考えが変わった様子・・変わったというより、元の祁鈺に戻ったという感じでしょうか?
残り2話、どんな展開が繰り広げられるか楽しみですね!
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