ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
長玉と言正の偽装結婚の準備が少しずつ動き始めました。
お互いの思惑が一致して始まった奇妙な共同生活ですが、二人のやり取りを見ていると妙に息が合っていて微笑ましいです。
ところが都の朝廷では、行方不明の武安侯を巡ってきな臭い政治の駆け引きが始まります。
言正の足の怪我は無事に治るのでしょうか?
長玉の素朴な思い込みが、思いがけず笑ってしまうような珍事件を引き起こす場面もありました。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
逐玉-翡翠の君 3話のあらすじ
長玉と言正は、これからの生活について具体的な取り決めを交わします。
形だけの夫婦として暮らし、家のやりくりが落ち着いたら、長玉が腕の良い医者を雇って彼の傷を治す約束でした。
役所で屋敷の名義変更さえ無事に完了すれば、言正はいつでもここを出て行って構いません。
命を救われた言正は、いつかこの恩に報いたいと考えました。
長玉に何か叶えたい願い事はないのか尋ねてみます。
しかし、長玉から返ってきたのは豚をたくさん飼いたいという素朴な返答だったのです。
もっと大きな望みはないのかと重ねて聞いても、答えはさらに多くの豚を飼うことだけです。
これにはあの堅物の言正も、思わず笑ってしまいました。
長玉の願いがあまりに純朴だったため、望みについての話はそれ以上追求せずに終わります。
天下の武安侯に向かって、真面目な顔で豚を山ほど飼いたいと熱弁する長玉が素朴すぎて思わず笑ってしまいました。
翌日、長玉は雅繍坊へ足を運びます。
亡くなった母親が生前に予約してくれていた婚礼衣装を受け取るためでした。
祝言の日取りは7日後に迫っています。
店主の陳娘子は、急いで針仕事を進めて期日に間に合わせると請け負ってくれました。
陳娘子は近所の趙大娘から、長玉の相手が崇州の遠い親戚だと聞かされていたのです。
世間を騒がせる武安侯の噂について、言正は何か知っているのでしょうか?
陳娘子は興味津々で長玉に探りを入れてきました。
そのころ朝廷では、行方知れずの武安侯を巡って不穏な議論が交わされています。
大胤の皇帝や朝臣たちは、武安侯がすでに戦死したものと見なしていました。
彼らは武安侯の功績を称え、義忠公の爵位を追封しようと動きます。
太傅の李ケイはこの決定に賛成の立場でした。
ところが、重い病を患っていた丞相の魏厳が無理を押して朝議の場に姿を現します。
魏厳は国を挙げて喪に服すことに真っ向から反対しました。
今そんな発表をすれば軍の士気が大きく乱れる、というのが表向きの理由です。
死を伏せている真の目的は、敵対する北厥や長信王に隙を突かせないためでした。
魏厳の重々しい威圧感に圧され、朝廷での追封の話はひとまず保留となります。
朝議が終わった後、李ケイは軍の内部事情について不自然なほど強い関心を示しました。
魏厳は李ケイが悪意を隠し持っていると鋭く見抜きます。
水面下では両陣営が密かに人を放ち、武安侯の行方を捜索し始めました。
一体どちらが先に本人の居場所を突き止めるのでしょうか?
陳娘子の店を出た長玉は、西固巷の自宅へ戻る道中で恐ろしい野狼に遭遇します。
必死で逃げ惑ううちに靴を片方落としてしまい、冷たい雪道を裸足で歩く羽目になりました。
そこへ偶然通りかかったのが、李公子とその従者が乗る馬車です。
親切に長玉を拾い上げた李公子は、車に乗せて自宅の前まで送り届けてくれました。
この李公子たちも武安侯を捜す密使だったのですから驚きです。
家の前に到着した李公子は、2階に長玉の婚約者がいるものの怪我で降りてこられないと耳にします。
何か怪しいと感じた李公子たちは、長玉に細かく質問を浴びせました。
しかし長玉が豚を解体して売る仕事をしていると知ると、空気は一変します。
しかもその婚約者は家に迎える婿養子だと分かりました。
皇女からの求婚すら冷たく跳ね除けた武安侯が、豚肉売りの女性の婿に入るなどあり得ない話です。
怪我をした長玉の足の骨を自ら揉んで接ぐような真似を、あの傲慢な侯爵がするでしょうか?
疑う価値すらないと一笑に付し、李公子たちはあっさり去っていきます。
2階の窓から馬車を見下ろしていた言正は、それが霽州から来た車だと見抜きました。
霽州の賀敬元が放った手の者だと察した言正は、静かに警戒を強めます。
あんなに疑って問い詰めてきたのに、豚肉売りと聞いた途端に踵を返す李公子たちに呆れつつほっとしました。
馬車の騒ぎですっかり気が散ってしまった長玉は、言正の着物の寸法を忘れそうになります。
中庭に一人で座り込んだ長玉は、雪の上に木の枝で言正の名前を書き始めました。
ところが何を思ったのか、その文字に射の字とぎょうにんべんを勝手に書き足してしまいます。
雪の上に浮かび上がったのは、なんと謝征の文字でした。
窓からその光景を目撃した謝征は、心の中でどれほど冷や汗を流したのでしょうか?
自分の正体に勘づかれたのではないかと、謝征は強い警戒心を抱きます。
家の中に入ってきた長玉は、今夜あることを手伝ってほしいと言正に頼みました。
趙大叔と趙大娘には絶対に内緒にしてほしいという念の押しようです。
夜が更けると、言正は杖にすがりながら用心深く階段を降りました。
長玉は彼をこっそり裏庭の隅へと案内します。
そこには謝征と名前が記された木札が立てられていたのです。
長玉は隣に本物の武安侯を立たせたまま、その位牌に向かって真剣に線香をあげて拝み始めます。
世間では武安侯が血に飢えた狂暴な将軍だと噂されていました。
しかし長玉は、亡くなった父親の樊大牛から武安侯は国を守る誇り高い男児だと教えられて育ったのです。
国のために命を捧げた大義の人を悼むため、長玉は心を込めて祈りを捧げました。
本人がすぐ真横に立っているのに、真面目な顔でその人の供養をする長玉の姿に思わず変な汗が出ました!
一方、市場では商売敵の郭肉屋が卑怯な手を打ってきます。
以前は長玉がおまけをつける商売を散々罵倒していたくせに、客を引き止めるために自分もおまけを配り始めたのです。
長玉も黙ってはいられず、自慢の豚ハツの煮込みをおまけにして対抗します。
通りかかった殷娘子は、郭肉屋の叔父(従叔父)が役所で書記官をしているから気をつけたほうがいいと助言してくれました。
役所にコネがある相手なんて本当に厄介ですね。
長玉が商売で家を留守にしている隙を突き、借金取りの金爺が手下を引き連れて押しかけてきます。
男たちの目当ては屋敷の権利書でした。
彼らは土足で家に上がり込み、あちこちの引き出しをひっくり返して家捜しを始めます。
物陰に潜んでいた謝征は、無用な騒ぎを避けるため息を潜めました。
しかし、とうとう男たちの手によって大事な権利書が見つかってしまいます。
長玉が不在の家で、一体誰がこの危機を救えるのでしょうか?
このまま見過ごすわけにはいかなくなった謝征は、ついに部屋から姿を現し、権利書を置いて立ち去れと金爺に迫りました。
逐玉-翡翠の君 3話の感想まとめ
何と言っても、生きている本人の目の前でその人の位牌にお参りする場面が一番強烈でした!
長玉はものすごく真剣に線香をあげて拝んでいるのに、横に立つ謝征は何とも言えない複雑な顔をしていて吹き出してしまいます。
真横で自分の供養をされる謝征は、一体どんな顔をしていればよかったのでしょうか?
謝征の心の中の居心地の悪さを想像するだけで、笑いが込み上げてきますね。
父親の教えを守って、世間の悪評に惑わされず武安侯を本物の英雄だと信じ切っている長玉の素直な心にはジーンと来ました。
あの澄んだ瞳で冥福を祈られたら、謝征も正体を明かせないどころか文句の一つも言えませんよね。
都の権力闘争もじわじわと不気味さを増してきました。
魏厳と李ケイの腹の探り合いは、背筋が寒くなります。
武安侯が生きていると困る人間と、死んでいてほしい人間がそれぞれ暗躍していて、謝征の置かれた立場の危うさを痛感しました。
長玉の家までやって来た李公子たちも、あと少し調べれば気づきそうだったのに、身分や職業への偏見だけであっさり引き返していったのが痛快です!
公主の求婚を断るような高貴な侯爵が、豚肉屋の婿養子になるわけがないという決めつけに救われました。
人間のプライドや固定観念は、時には最高の隠れ蓑になるのでしょうか?
それにしても、留守を狙って家に押し入ってきた金爺たちには本当に腹が立ちます!
親の残した大事な屋敷の権利書を奪おうとするなんて、やり口が汚すぎます。
怪我を抱えて身を潜めなきゃいけない謝征が、長玉のために危険を冒して姿を現す展開には痺れました。
杖をついた状態の謝征が、あの卑劣な金爺たちを相手にどう立ち向かうのか心配でたまりません!
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント