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クルミットです♪
阿箬の亡霊を見たと騒ぐ高晞月、季節が冬になると高晞月は体調を崩し斉汝は余命幾ばくもないと考えており高晞月も自分の命が長くないことを悟る。
そんな中、高晞月の元にやってきた如懿は高晞月が飲んでいる薬には余計なものが混ぜられていると話し、皇后から貰った腕輪の真実を話す。
では、今回は34話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【如懿伝-にょいでん】(ネタバレあり)
34話
亡くなる前に仕掛けた高晞月の罠により疥癬に感染してしまった乾隆帝は寝込んでおり富察琅嬅は乾隆帝の痛々しい様を見て涙を流すが皇太后は縁起でもないと叱る。
皇太后は妊娠している蘇緑筠と皇子を持つ金玉妍以外の妃嬪で順番に乾隆帝の面倒を見ると言うと、富察琅嬅は交代では感染が広がると言って自分一人だけで見ると告げる。
乾隆帝は痛々しいですけど高晞月への最後の対応が悪かったので致し方ないかなーって気もしますけど、高晞月だって愛されるような事してませんからね
その後、乾隆帝を看病する富察琅嬅は皇太后に許しは得たものの他の妃たちは許さないだろうと言って李玉に感染を防ぐ為に養心殿には来るなと妃たちに伝えさせる。
養心殿の太監・進保は如懿の元にやってくると皇后が感染を防ぐために一人で乾隆帝の看病をしていると報告し如懿は深い配慮だと言って寝殿に戻る。
愛の重い皇后、ただ感染を広めないために自分ひとりが見るってのは正しいですよねーこの時代だと空気感染するものだと思ってるから口を隠してるのかな
鍾粋宮では妃たちが集まっており金玉妍は皇后が倒れたら後宮は大騒ぎだと言うが、白蕊姫は金玉妍が後宮を任されたのだから皇后に意見してと言われる。
35話
第5皇子は永琪は三字経を暗記する勉強をしており、そこに如懿と海蘭がやってくると嬉しそうに挨拶をする永琪を如懿は褒め、海蘭は如懿に話があると言って下がらせる。
海蘭は第7皇子で富察琅嬅の嫡子である永琮を皇太子にと考えているのかと尋ねるが、永琮は体が弱く一ヶ月の頃から乳母に薬を飲ませて授乳していると心配する。
海蘭的には永琪に継いでもらいたいでしょうねー永琮が死んでしまうと富察琅嬅はもっともっと変わっていきそう…悪い方向に絶対いくと思う
三ヶ月経っても風邪を引きやすく体も小さい永琮を見舞う富察夫人と富察琅嬅、乳母の春娘は生薬を摂っており滋養は十分だが永琮が乳を飲まないと告げる。
富察琅嬅は永琮が冬でも無いのに2回も風邪を引いており、どうしてこんなに身体が弱いのかと斉汝に尋ねると病弱の原因は早産で10歳までは命の危険を伴うと話す。
子供に全くの罪は無いですけど、他人を不妊にした人が自分の息子だけは健やかにってのはやっぱり通らないと言うか…そういう運命なんだろうなーって
そして富察琅嬅も夏場であるのに氷も使わず産後で体が冷えており、異簡易熱の症状だと斉汝は診断し再び身籠るのは至難の業だと打ち明ける。
36話
養心殿にやってきた衛嬿婉、凌雲徹は再び裏切られ落胆している様を見て如懿と惢心がやってくると如懿は落ち込む凌雲徹の隣に座りこの前みたいにやけ酒はしないでと言う。
如懿は凌雲徹も嬿婉を見習って将来のことを考えたらどうだと提案、御前侍衛を勧める如懿に凌雲徹は自分は身分が低いのでつけないと言うが如懿は恩人が望むなら叶えると告げる。
乾隆帝が遣わせと言っても任せられた職以上に凌雲徹は如懿と惢心の手助けをしてくれましたからねー、如懿だってそれくらいしたくなるのはわかるよ
凌雲徹は如懿のおかげで養心殿の侍衛になるがその横を通り寝殿に入っていく衛嬿婉、雪の降る中で凌雲徹は乾隆帝と衛嬿婉が楽しそうにはしゃぐ声を聞く。
9月に入ると天然痘が流行し河北から都まで蔓延していると報告を受ける乾隆帝、宮中でも皇子や公主たちが移る可能性があると言って第7皇子には特に注意が必要だと言う。
この年代は流行り病とかかかると一瞬ですからねー医学の進歩ってのは素晴らしいですねー、こういうの見ると昔の大変さがわかりますね
如懿の元にやってきた海蘭は高晞月の侍女だった茉心が皇貴妃のつてで古董房に移ったと話す。
34-36話感想
この3話では大きな悪事は無かったものの色々とフラグが立っている感じですねー茉心や永琮の事も色々と後を引きそうで怖いですねー。
一番気になったのは凌雲徹のことですけど凌雲徹は一体どうなるのか…衛嬿婉は確かに顔自体は可愛いし味方っぽいのにやってることは阿箬と同じですもんね。
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