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クルミットです♪
宇文護の謀反は失敗、宇文護は処刑されてしまうが伽羅は宇文邕に全てを裁くのではなく恩情で宇文護の配下を取り込み民たちの心を掴むべきだと提案する。
楊素は宇文邕の護衛に任命されるが、自分の気持をわかるものがいないと嘆く宇文邕に楊素は趙越を推薦してしまう。
では、今回は31話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【独孤皇后】(ネタバレあり)
31話
楊堅たちが奪い取った街には食料などが何も残っておらず、楊堅たちが包囲されたと報告を受けた宇文邕は予想通りだと呟く。
兵が兵を集中して一点突破で包囲を破ることを提案するが、楊堅は宇文邕に指示されたのはここに籠城することだと言ってもう少し待とうと決める。
楊堅を殺せたとしても伽羅は絶対宇文邕には靡かないと思いますし、宇文邕が楊堅を殺したって知られて復讐されるのがオチだと思いますけどねー
しかし、その時には伽羅は援軍を引き連れて到着しており敵軍の状況を確認し敵の狙いは楊堅をここに足止めすることだと分析し楊堅にここを早く突破しなくてはと伝える。
楊堅はそれでも宇文邕を待つと言うと伽羅は当初は有能な将軍たちと共に斉を攻撃するために援軍を向かわせる予定だったが斉は反撃しており逆に兵たちがピンチになっていると話す。
国が滅んでしまうからあれですけど、本当は宇文邕なんて見捨てたいですよねーあんなの生かしておいたって仕方ないですよ、余計なことしかしない
そして伽羅と共に包囲を突破した楊堅たちはピンチに陥っていた宇文邕を救い鄴城を攻め落とすことに成功する。
32話
雨が降る中で独孤善を呼び出した伽羅と楊堅は宇文会の洞窟に隠していた金銀財宝を見つけたがそれを皇帝である宇文邕には差し出さないと決めたと告げる。
伽羅たちは宇文邕が金を手に入れれば私腹を肥やし、斉を滅ぼし野心に燃えている今、その金を使って戦争や悪事に使用されるのではないかと恐れたからであった。
そうでしょうそうでしょう、そういう男なんですよ宇文邕って。それにしても宇文会が生きているとは思いませんでしたねーすぐ死んじゃいましたけど
楊堅は戦争で真っ先に苦しむのは民の人々であり、その金は民が平安に暮らし民たちの生活を向上させる為に利用した方が良いだろうと計画する。
そして総官として定州に赴任した楊堅はその金を利用し、土壌を整備したり水路を開発、更に皆に農地と土地を与え伽羅も紡績業を軌道に乗せ定州の人口は劇的に増え豊かになっていく。
こういう目立った動きをするとねー出る杭は打たれるみたいに中央に目をつけられるんですよねー。ただ武勲もあって領地の管理も出来るなんてオールマイティー
楊堅が長安を去ってから宇文邕は儒教を積極的に推進、全国で仏教と道教を廃止し寺院を壊しており約300万人にも及ぶ僧侶が追放されてしまう。
33話
久々に長安へと戻った伽羅、しかし宇文邕は楊堅の統治能力や日々拡大する定州を恐れており州と郡を統治するためだけの閑職を与えて権力を奪おうとする。
楊堅は戦場に行く事はなく家族と過ごせるのであればそれで良いと野心も持たずにおり、閑職を与えられても国に仕えようと思っていた。
まぁ皆さんご存知の通り楊堅はその後皇帝になるんですけど、こんなに野心無くて大丈夫?ってくらいの忠犬気質な楊堅ですねーこのドラマでは
伽羅は息子である楊広を引き取る為に皇宮にやってきて阿史那頌に挨拶する伽羅たち、そこに呼ばれた皇太子の宇文贇は楊麗華を見て一目惚れしてしまう。
しかし阿史那頌は宇文邕が楊堅を認めるはずが無いと楊家と懇意にしないようにと嗜め、伽羅たちは楊堅の元に帰り報告すると伽羅は楊広があまり良い待遇をされていなかったと嘆く。
子供の頃から結構まんまるなボディだった宇文贇ですが成人?になるとなかなか立派な体格に…見た目は可愛いキャラなので性格が良ければいいなぁ
宇文贇に乗馬を誘われた楊麗華、宇文贇は楊麗華に詩の意味を聞かれると間違った答えをしてしまい宇文贇は楊麗華に気に入られる為に返って勉強をし始める。
31-33話感想
相変わらず宇文邕が大嫌いだし阿史那頌も未だ伽羅へは微妙な感じだけど、子供たちの役割はなんだか好きだから本当はこのまま仲良く進んでほしいなー。
今の所、楊麗華に気に入られるために頑張る宇文贇が意外と健気で憎めないキャラになって成長してほしい、変な権力振りかざすような奴じゃなくてね
そして楊広くん、めちゃくちゃイケメンでびっくり!このドラマで今まで一番の美形キャラじゃない?
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