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クルミットです♪
劉秀は想い人である陰麗華との縁談を望んでいたが、自分と一緒にいると麗華の過去の記憶が戻ってしまうことを危惧し縁談を取りやめる。
麗華は生きるために仕方なく賊になってしまった馬武たちに連れ去られてしまい、劉秀によって助け出され草で編まれた鳶を渡される。
では、今回は4話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
4話
畑の面倒を見ている劉秀、その姿を見ながら酒を飲む劉縯は役人になる道を捨てて面倒な土いじりに勤しむ劉秀を皮肉り変わった奴だと笑う。
劉縯は陰麗華はまだ独り身であり、結婚を焦ってもいないそうで諦めるの早いと劉秀に提案すると、劉秀も自分にも機会が回ってきたと言って努力すると言う。
光武帝になるってわかってますから、こういう田畑にも一定の理解あるのって大事ですよね。何もわからない宮廷育ちは庶民に優しくないですから
土いじりが努力か?と言い返す劉縯に劉秀は戻ってきた時は荒れた田畑であったが今は実り万事は耕作と同じであり向き合えば必ず豊かな成果をもたらすと話す。
そして空を見上げながら、天には定められた時があり兄上は高祖のように大事を成し、劉氏の納める漢を再興しようと声高らかに空に向かって叫ぶ。
劉秀の今が良いところはこれが野望とかじゃなくて志だってところが良いですよね、ただ人間権力を持つとすぐ人が変わるのが宮廷ドラマの常ですから
机を叩き立ち上がった劉縯は愚鈍な弟がそれほど熱い大志を持ってると思わなかったと喜び、共に肩を並べ漢を再興することを決意する。
5話
劉秀は荷運びをしながら子供の頃に麗華が劉氏の高祖のことを引き合いに出して、劉秀は天子になると予言し自分も天子になれるといい始める。
劉秀は麗華は皇后にはなれると言うが皇后には興味が無いと言う麗華、しかし劉秀が天子になるのであれば皇后になってもいいと言うと劉秀は喜ぶ。
こういうのはまさにフラグですよね、すんなりいかないんでしょうねーこういうのって。一緒にいる鄧禹はどういう気持ちで聞いていたんだが
思い出し笑いをした劉秀、劉伯姫は心ここにあらずの兄に麗華は独り身で居るが恩人である劉秀には会いにこないし令嬢だから兄を見下していると言う。
麗華のせいで鄧禹は国を出ていき音信不通になり麗華を疫病神だと言う劉伯姫に劉秀は鄧禹の性格からして旅から戻ってきても麗華しか愛さないだろうと告げる。
一途な男・鄧禹、今の所結構好きなキャラなんですよねー私ってほんと主人公やヒロインにはあまり興味なくて周りの人物のほうが好きになっちゃう
自分は麗華に及ばないのかと聞く劉伯姫、劉秀はどれほど美しくても縁がなければ相手の心に入れないのが愛であり、鄧禹は忘れろと忠告する。
6話
李宅内を歩く麗華は部屋から声がして耳を澄ますと、李軼が劉秀に恨みを捨てて手を組もうと申し出ているのに断るとは何事だという声を聞く。
李通もこの考えは一時のことではなく、家財を投げ打ってでも劉家と共に決起し漢を再興したいと頼まれるが、劉秀はこの件は戻って兄と相談してもいいかと尋ねる。
少しづつきな臭くなってきましたね、まぁ本番は決起からの後漢再興だと思うのでここから色々と登場人物が増えそうではありますねー思惑が色々と
李軼は今日までに返事を貰えなければ帰らぬと言うと盗み聞きしていた麗華に気付き、李軼は剣を抜いて麗華と剣を交えるが劉秀の手を引いて逃げ出す。
二人を逃した李軼は恨みを忘れて手を組もうと言っているのにと怒るが、李通は劉秀はただ者ではなく決起するとなれば慎重になるはずだと言う。
軽率も軽率、まぁいきなり剣抜いて部屋に入ってきた麗華も軽率ですけどこのやり取りが後を引かなきゃ良いですね。最後は皇后になるんですから
劉秀ではなく兄の劉縯に手を組むと言えば乗ってくるのではという李軼、しかし李通は劉縯は浅からぬ因縁があり信頼を得なければと考えていた。
4-6話感想
戦う皇后としては「麗姫と始皇帝」の麗姫も同じような剣客でしたけど、宮廷パートに入ると途端に大人しくなってしまいますからねー。
今回も賢后と呼ばれるんですから剣を持たないと大人しくなるんでしょうけど、私は結構ズバズバ前線に出ていく皇后も見てみたいんですよね。
正直、そうじゃなきゃ皇后になる前のやんちゃ設定ってあんまりいらないと思うんですよね…ありきたりですし。
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