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クルミットです♪
今回は激動の世を愛と絆と信念で乗り越える光武帝と光烈皇后の二人の天下統一に向かってのラブロマンス作品です。
宮廷物ですので権力争いや女同士の醜い争いがありそうで不安ですが、中国屈指の名皇后と呼ばれた光烈皇后のストーリーは楽しみです。
では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
1話
陰麗華は自分で作った翼を背負い、空を飛ぼうとしているが侍女の臙脂たちが必死になって陰麗華を止めようとするが陰麗華は何度も飛ぼうとする。
鄧禹と甥の鄧奉は陰家にやってくるが、それを見た陰麗華は鄧禹に「今から飛ぶ」と言うと鄧禹は慌てて駆けつけるが、鄧奉はその姿を見て興味が湧く。
まさかの鳥人間コンテストからの始まり、あまりにも奇天烈過ぎる初回に驚きましたねー若いうちは奔放だけど歳と共に落ち着くのはよくあるパターン
陰麗華を止める為に鄧禹が代わりに自分が飛ぶと言うと陰麗華はすぐさま翼を受け渡し鄧禹は焦るが、鄧奉は自分が試しても良いかと自ら翼を背負いだす。
鄧奉は手すりから飛び出し数秒、空を飛ぶように浮かぶがそのまま壁にぶつかり落下してしまい慌てた皆は駆け寄るが特に大きな怪我はしていなかった。
自制心がぶっ壊れてる蛮族のような陰麗華と鄧奉、特に鄧奉は目がバッキバキに決まっちゃってるのが逆に怖い。鄧禹は今の所可愛いキャラです。
外での騒ぎを聞いてやってきた兄の陰識、陰麗華は蔡伯父上からからくりで遊ぶなと言われており、反省せずに再び騒動を起こした陰麗華を叱りつける。
2話
姉に晴れ着を着せて貰っている劉秀だったが、陰家への縁談の申し出は辞めることにしたと話すと姉はどうしてと劉秀に尋ね、劉秀は麗華が記憶が戻ってしまうかもしれないと言う。
自分は麗華さえ幸せであれば良く、自分たちの幼馴染である鄧禹は陰麗華を深く愛しているから大丈夫だろうと答えるが姉はいつになったら自分の幸せの考えるのかと告げる。
思った以上に展開の早い1、2話ですねーもう少し長く描くのかと思ってましたが、秀麗伝が描きたい部分を多く演出するって感じかな?
鄧奉は前に失敗した翼を骨組みを改良して飛行距離を伸ばしたと改良して麗華の元に持ってくると、麗華も鄧奉のことを賢いと褒めるが鄧禹は嫉妬して怒る。
飛んで見せると言って部屋を出ていく鄧奉、鄧禹は大人になったら妻を娶るという話をして間接的に麗華の気を探るが大人になってから何がしたいのかと問い返されてしまう。
中国ドラマって空気読めない鈍感な男って意外と少なくて、逆に女性の方がこういう空気読まないキャラが多いですよね?そのおかげでややこしくなる
その夜、劉秀は一人で火を眺めながら懐から出した草で編んだ鳶を見ながら麗華のことを想い、子供の頃に渡した草の鳶を覚えているかと考えていた。
3話
丁柔と別れて逃げる麗華だったが、崖から足を滑らせてしまい落ちそうになるが手を掴み助けたのは馬武であり麗華はその馬武を倒しそうになるが王常が剣を突きつける。
川辺で笛を吹く馮異は「誰か助けて」と声が聞こえ川で溺れている丁柔を助けるが、丁柔の首に”官”という文字を見て部下に女を運ぶと言う。
あんなとこで偶然笛を吹く伊達男・馮異、二人は今後どのような関係に発展していくんでしょうかね。それにしてもなかなか不自然な場所で溺れてましたね
捕まってしまった麗華は縄をつけられ連行されていたが、4人は道端で官婢たちが全て殺されて投げ捨てられている様を発見して驚く。
王常は官婢が逃げ、その上で官兵も死んだとなれば残った官兵の責任となってしまうので、残りの官婢を殺し口封じをして自分たちの責任にしたと言う。
あまりにもずさんな捨て方、これじゃすぐさまわかりそうなものですけどそうでもないんですかね。こういうとこから庶民の部分を理解していくのかな
雨の降る廃屋に身を寄せた4人、麗華は3日間何も食べていないと馬武は心配するが王常は引き渡しは明日であるから持つだろうと言い返す。
1-3話感想
なかなか展開が早いですねー、こうなってくると宮廷内の話が多くなって中盤で中緩みしないか心配になってきました…権力争いとか一番つらまないし。
臙脂は麗華と離れてしまって可哀想でしたねー、皇后主役のドラマって従者がどれくらい愛せるキャラクターかで見れるか見れないかって半分くらい決まる感じします。
コメント
コメント一覧 (1件)
いつも楽しく読ませていただいてます。
瓔珞役の方が出てるみたいなのですが、どこに出てるかわかりますか?