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クルミットです♪
前回、知夏が自分と風眠晩の関係を妨害していること、それにより風眠晩が深く傷ついていることを知った景辞。
そして景辞は風眠晩を守るためと冷たく接していた態度を改めようとするも風眠晩は心を閉ざしてしまっていました。
2人の関係性はどうなるのでしょうか…。
【両世歓】(ネタバレあり)
28話
左言希と話していた黒装束の人物を尾行しある建物の前で張り込む慕北湮。
するとそこに左言希がやって来て建物に入って行った。
左言希はそこで姜探と密会していて、2人は一緒に雍国を出る決意を固めた。
愛に溢れていていい雰囲気ですね。
その後、風眠晩も慕北湮に合流し2人で姜探の尾行。
その結果、刺客たちのアジトを特定する。
風眠晩はアジト内部を覗き見し、そこで黒幕が鄴王だと知る。
そして立ち去ろうとしたところ敵に見つかり追いかけられた風眠晩と慕北湮は敵に囲まれるも、そこに風眠晩がピンチだと知った景辞がやって来て2人は助かる。
そして景辞は何も話さず立ち去った。
せっかく風眠晩との仲直りのチャンスだったのに…。
その後、鄴王が全ての事件に関与していた黒幕だと知った慕北湮は大ショック。
原夫人は鄴王が帝位を継ぐ前に先手を打たなければと考えていた。
そして鄴王が窮地に陥った時に一気に追い詰めたいから、今は敵討ちは我慢するよう慕北湮に忠告するのだった。
慕北湮の様子を見る限り怒りよりもショックの方が強いみたいですね
その後、左言希が刺客の一員である姜探を匿っていることを知った慕北湮は激怒し左言希に詰め寄る。
しかし左言希は彼女は殺しとは無関係だと言い、慕北湮と左言希は仲違い状態になってしまった。
一方、知夏は風眠晩に思いを寄せている景辞の気持ちを変えさせるため、左言希から記憶を蘇らせる薬を入手。
どうやら風眠晩に景辞の腱を斬ったという過去を再度思い出させ、2人の仲を引き裂こうという魂胆のようです。
そんななか、王則笙は風眠晩を罠を仕掛け、毒入りのお茶を飲ませ殺そうとする。
しかし風眠晩はその罠に気付き毒を飲まずに済むも、王則笙から記憶が戻る薬の匂いを渡され「過去と向き合うべきだ!」と告げる。
それを聞いた風眠晩は「自分の人生は自分で決める!」と激怒し薬を投げ捨てるのだった。
風眠晩は景辞の足を斬りつけたという過去とどう向き合っていくのでしょうか…。そもそも風眠晩の犯行なのでしょうか…。
29話
風眠晩が王則笙の元から立ち去った翌日、2人が会っていた船で遺体が発見される。
その遺体は王則笙と彼女の護衛たちだった。
驚きの展開ですね…。
どうやら王則笙たちは何者かに殺されたようで、現場には犯人のものと思われる耳飾りが残されていた。
遺体の状態から狂気は細い剣で、女による犯行の可能性があり捜査が行われることに。
その耳飾りは風眠晩のものでは無かったが、風眠晩は王則笙と最後に会っていた人物なので犯行を疑われ、逮捕されてしまった。
またしても濡れ衣を着せられた風眠晩…。どうなってしまうのでしょうか?
その後、尋問を受けることになった風眠晩は、王則笙に嵌められ呼び出され、殺してはいないと主張。
しかしその主張は一切聞き入れてもらえず、事件は風眠晩が犯人だと一方的に決めつけられた進んでいく。
さらには事件当日、船にいる王則笙を訪ねて来たのは風眠晩だけだったという目撃情報も入り、ますます劣勢に立たされる風眠晩だったが、自分は無実だと強気で訴え続けるのだった。
一方、景辞は原夫人と話していた。
そこで景辞は、自分の母の死の真相について知る。
景辞の母・景妃を殺したのは原夫人だと思われていたが、実は慶王の母・張賢妃だったのだ。
原夫人も濡れ衣を着せられていたんですね…。果たしてそのことは知夏は知っていたのでしょうか…?
30話
王則笙を殺したと濡れ衣を着せられた風眠晩は、尋問されるも、無実を主張。
その結果、拷問を受けることになってしまった。
その後、風眠晩と一緒に逮捕された侍女・小鹿の尋問も行われる。
そこで小鹿は罪を認める書類にサインさせられそうになるも、それに気付きサインを拒否。
その結果、小鹿も拷問を受けることになってしまった。
2人はどうなってしまうのでしょうか…
その後、拷問を受けた風眠晩は意識を失い倒れてしまい、拷問は中止に。
実は風明晩は拷問を途中で中止させるためにわざと薬を飲み倒れたのだ。
牢に運ばれた風眠晩はしばらくして目を覚ますと、そこには拷問により虫の息になった小鹿の姿が。
風眠晩が必死に声をかけるも小鹿はそのまま亡くなってしまうのだった。
悲しい別れですね…
一方、景辞たちは「風眠晩が王則笙とあった最後の人物だ」と目撃証言を出した釣り人を訪ねていた。
そこでその釣り人が現場近くにいたのも風眠晩を陥れたい者の策略だったことが判明。
それを知った景辞たちはそれらを仕組んだ人物が誰なのか調査を進めるのだった。
その後、左言希は姜探に会いに行き「お前が殺したんだろ?」と問い詰める。
すると姜探は犯行を認めた。
「どうやら王則笙を殺せば組織を抜けても良いという約束を姜探は鄴王から言われていたようです。
それを聞いた左言希は「身勝手だ!」と大激怒。
そして左言希は姜探の父を組織から救ったことを伝え、父と一緒に雍国を出るよう告げ、姜探に別れを告げ、その場から立ち去るのだった。
またしても悲しい別れですね…。
感想
28話では慕北湮が一連の事件の黒幕が鄴王だと知り大ショックを受けていましたね。
慕北湮の今後の動きも気になる展開でした。
29話では冒頭から王則笙が殺されるという衝撃の回でした。
そしてまたしても風眠晩に濡れ衣を着せられてしまいました。
そして30話では風眠晩と一緒に逮捕され拷問された侍女・小鹿が死んでしまったり、事件の犯人が姜探だと知った左言希が姜探に別れを告げるなど、切なく悲しい別れの回でした。
景辞が風眠晩の冤罪を晴らすべく色々と調べ手掛かりはえているようですが、今だ無実は証明にまでは至っていないので、次回どんな展開になるのか楽しみです。
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