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クルミットです♪
前回、王則笙を殺した濡れ衣を着せられた投獄、拷問されてしまった風眠晩。
果たして無実を証明し、冤罪を晴らすことができるのか?
そしてギクシャクしている景辞との関係はどうなるのか?
【両世歓】(ネタバレあり)
31話
知夏は一貫して王則笙を殺したのは風眠晩だと思い込んでいて、雍帝の元を訪ね風眠晩を処罰して欲しいと訴えた。
風眠晩の処分について悩む雍帝に景辞は真犯人がいるはずで調査中だと告げる。
それを聞いた雍帝は真犯人特定を急ぐよう景辞に命じるのだった。
その後、雍帝は2日以内に真犯人が特定されなければ風眠晩を処刑することを決定。
それを知った景辞は調査を急ぐのだった。
風眠晩はどうなってしまうのでしょうか?
その後、調べを進める景辞と左言希は、湖で遺体となって発見された宦官と宮女が鄴王と喬貴嬪の密通を知ってしまったことで口封じのため殺されたことを知る。
その後、景辞は原夫人の元を訪ね、風眠晩を助けるために協力して欲しいと要請。
喬貴嬪の従者が密偵として景辞の動きを監視する中、景辞たちは罠を仕掛ける。
そして風眠晩を嵌めた人物が喬貴嬪だと特定することに成功。
風眠晩を王則笙が殺された現場に呼び出していたのは喬貴嬪だったんですね。
そして雍帝から呼び出され尋問を受けることになった喬貴嬪だが、自分は事件とは無関係だと主張。
するとそこに原夫人がやって来て、風眠晩が鄴王と喬立の密会現場を目撃したことを明かす。
そして雍帝に「どうか公平なお裁きを」と告げるのだった。
32話
鄴王の悪事を知った雍帝は、鄴王を呼び出し追及。
すると鄴王は喬貴嬪と男女の関係では無いと主張し、犯行を否認。
そして「原夫人と慕北湮が私たちを陥れようとしている」と主張した。
しかしその後、2人が男女の関係だという証拠が見つかり、鄴王の喬貴嬪の犯行が確定。
喬貴嬪には雍帝を欺いた罪で処罰、鄴王は都から追放するのだった。
一方、冤罪が晴れ釈放された風眠晩は、小鹿を死に追いやった喬立に怒っていた。
そして小鹿の仇を討つため風眠晩は1人で喬立の元へ。
馬車に乗る喬立を見つけ襲撃しようとする風眠晩だったが、突然背後から手刀を食らい気絶させられる。
手刀を食らわせたのは姜探だった。
どうやら姜探は弱っている風眠晩に敵討ちは不可能だと思い彼女を制止するために手刀を食らわしたようです。
その頃、景辞や慕北湮は姿を消した風眠晩を捜していた。
そして風眠晩が姜探に保護されていることを知りその場所へ。
そこで眠る風眠晩を見て一同ひと安心した。
その後、景辞の病がなかなか治らない原因が判明する。
実は景辞が母親の形見だと昭王からプレゼントされた玉佩に毒が含まれていたのだ。
まさかの裏切りですね…。
それを知った景辞はショックを受けた。
その後、左言希と姜探は外で2人で話していた。
するとそこに鄴王の手先の刺客たちが現れ襲撃を受ける。
すぐに景辞たちが駆けつけたことで刺客たちは退散するも、左言希は姜探を庇い毒矢を食ってしまった。
そして左言希はそのまま命を落としてしまい、姜探もそのショックから自害してしまった。
まさかの展開ですね…。
33話
左言希と姜探が亡くなり、景辞たちは2人の墓を立て弔った。
一方、雍帝の元に鄴王がやって来て自分への処分を考え直して欲しいと訴えるも、雍帝は「出て行け!」と突き放す。
すると雍帝は恨みの眼差しで雍帝を見つめながらその場から立ち去るのだった。
その後、眠る風眠晩はうなされながら景辞の名前を口にしていて、それを聞く景辞と慕北湮。
慕北湮は「本人から別れを告げられない限り別れない」と景辞に告げた。
慕北湮は複雑な心境でしょうね…。
さらに風眠晩に気があるそぶりをみせる景辞に慕北湮は「ならなぜ何も告げずに去ったりしたのか?なぜ避けていたのか?」と問い詰める。
それに景辞は沁河から立ち去る時に手紙を残したが知夏の妨害により風眠晩に届けられなかったことを説明。
そしてしばらく風眠晩を避けていたのは刺客とのいざこざに巻き込まないためだったと説明した。
慕北湮は「全ては風眠晩のためだったのか…」と複雑な気持ちになった。
その後、風眠晩は目を覚ます。
どうやら風眠晩は失っていた記憶を全て思い出したようで複雑な表情を浮かべていた。
その後、風眠晩は景辞と話す。
そこで風眠晩が景辞の腱を切った事件の真相が明らかに。
実は当時景辞に風眠晩が飲ませた薬酒は昭王が細工した酒だったのだ。
風眠晩はそれを知らずに体に良いものだと思い景辞に飲ませたのだ。
そして2人はこれまでのわだかまりを解きら互いの気持ちを話す。
そこで景辞は風眠晩に愛の告白、こうして2人は改めて結ばれたのだった。
そんな2人の様子を離れたところから見つつ、静かに身を引くことを決めた慕北湮…カッコイイ
そんななか、景辞の元にある知らせが舞い込んでくる。
どうやらここ最近雍帝が部屋に籠り姿を見せておらず、さらに地方に飛ばされたはずの鄴王がまだ都に残っているというのだ。
雍帝が心配になった景辞が都に戻ることにした。
感想
31話では冤罪で捕まった風眠晩の事件の真相に迫った回でした。
真犯人が喬貴嬪だったことが判明し、風眠晩の冤罪が晴れる時も近そうなラストでした。
32話では昭王から母の形見だと手渡され景辞が持ち歩いていた物に毒が塗られていてそれが病の原因だったことが判明したり、左言希が死んでしまうなどまさかの展開の連続でした。
そして33話では、やっと景辞と風眠晩が互いのわだかまりを解きやっと結ばれましたね。
その一方で、都では地方に飛ばされたはずの鄴王が都に戻っていたり、雍帝が部屋に篭って姿を見せなかったりと不穏な空気が流れていました。
次回、どんな展開になるのか楽しみです。
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