テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第26話あらすじ&感想|恋と契約とライバルが一気に動く夜

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香港での専属争奪戦は日本の大手まで巻き込んで激化、そこへライバルの“ジュディ・リュウ”こと劉小春が再登場して会場は騒然。さらに周タイセイが極秘帰台し、両想い(?)の行方も大混線。
それでは第26話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第26話のあらすじ

ジュディ・リュウは季フェイを巧みに利用し、ゴシップ紙にツーショットを載せ人気取りを画策。ただし季フェイは翌日から歌廳に姿を見せず。
自分で仕掛けた罠に自分がはまる…因果応報ですね。

一方、丫頭(テレサ)はファンに余計な出費をさせないよう呼びかけ、それを逆手に取った劉小春が“色恋スキャンダル”をでっち上げ新聞に掲載。父を中傷された両耳が――
パーン! 響いたビンタは娘の矜持。
殴り返す代わりに背中で怒りを示す両耳でしたが、劉小春は酒瓶を振り上げ後頭部を負傷させます。医師を呼んだのは香港ポリグラムの鄭(ビル)。彼は「契約以前に友達として力になりたい」と優しくフォロー。

その頃、日本ポリドールの舟木は台北の小館で“肉まん座り込み”三日目。ついに父ダンシュウが誠意を認め、日本行きを承諾。ただし「日本国籍を取らない」「芸名は邓丽君のまま」「衣装にチャイナドレスを」と条件を提示し舟木も快諾。
父の条件は“誇りの防波堤”ですね。

鄭とシモンは劉小春に海外進出を提案。“お金”の二文字で態度が一変した彼女は即OK。鄭は同時に季フェイを遠ざける作戦として「5年間恋愛禁止」と嘘を吹き込み、両耳は無傷で自由に恋ができる状況に。
鄭さん、したたか過ぎて逆に清々しい!

そしてアメリカへ戻ったはずの周タイセイが短期帰台。段ニンに「君を応援する」と言いつつ視線は両耳の所在を追い続け、段ニンの胸は再びチクチク。聯考当日、学校に現れた両耳とタイセイは人込みのすれ違いで再会。しかし教員に促され校門を後にした両耳を、タイセイは追わず段ニンと残ります。
すれ違った瞳に未練がちらり…恋は再燃の気配?

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第26話の感想まとめ

ライバルの策略・日本大手の争奪戦・父の承諾と三重奏で、両耳の“世界挑戦”がいよいよ本決まりに。父の条件に日本側が即答したくだりは胸アツで、一度は戦後の壁に揺れた親子の歩幅がそろった瞬間だと感じました。

劉小春は完全にヒール路線を邁進。とはいえ、お金でしか心を満たせない彼女の孤独もチラリ。鄭の策士ぶりは見事ですが、両耳の恋心をどう動かすかが次の鍵になりそう。

周タイセイは「長痛より短痛」を選んだはずが、心はまだ揺れている様子。段ニンとの三角模様が再び火を噴くのか? そして両耳は香港から日本へ、さらなる高みへ飛び立つのか?

次回は、

日本デビュー正式調印?

タイセイ再告白フラグ?

劉小春“海外転身”で香港を去る?

嵐の前の静けさか、それとも新展開の号砲か。次回も目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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