テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第25話ネタバレ感想|日本大手が争奪戦!ライバル再登場で波乱の香港ステージ

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今回は“日本進出オファー”と“ライバル・リュウシャオチュン再登場”が一気に押し寄せ、両親の思いと海外からの引き合いが正面衝突! 揺れる丫頭の決断から目が離せません。
それでは第25話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第25話のあらすじ

香港・海天歌廳での公演を終えた夜、日本レコード大手「ポリドール」の重役ササキが客席で丫頭の歌声に衝撃を受けます。日本本社へ即国際電話を入れ、「東南アジアで本物を見つけた!」と大興奮。
ここから“争奪戦”の火蓋が切って落とされました
後日、ササキと香港レーベル「ポリグラム」側のチームが合流し、丫頭母娘に最高条件の仮契約を提示。しかし母ソケイは「夫と相談します」と慎重姿勢を崩さず返答を保留します。

一方、父ダンシュウのもとへは日本側キーマン舟木が直接来台。国籍の壁で心に刺が残るダンシュウは「日本とは組まん!」と門前払いし、電話口のソケイへ怒りをぶつける始末。
“戦後世代の複雑さ”が静かにのしかかります

そんな最中、香港歌廳オーナーから「新人とのジョイントを」と頼まれ快諾した丫頭。ステージに現れた新人の正体は宿敵リュウシャオチュン! 彼女は両手を広げ“親友ムーブ”で観客を味方につけ、両家のファンを吸収しようと画策。

舞台裏で聞いた丫頭は怒りよりも観客の財布を案じ、「花・茶・食事で浪費しすぎ」とファンへ注意喚起。
大スターなのに“友だち思い”を忘れない丫頭、本当に推せる!

この姿を見た香港側の交渉人チョンは「歌だけでなく人柄も一流」と確信。日本に取られる前に何としてもサインを――と決意を固めます。

そのころ舟木は台北の小館前に腰を据え、毎日黙々と肉まんを頬張り“誠意の座り込み”。雨の日も立たない姿に周敏は「そこまで?」と呆れ気味。
まさかの“肉まん外交”に店中ざわざわ

香港へ戻ったソケイは再度のオファーに揺れるも「夫の気持ちを無視はできない」と涙ぐみ、丫頭は「大きな舞台ほど父の影を薄く感じる」と心を痛めます。

それでも舞台袖で聴いた日本盤デモテープの音質に目を輝かせ、「もっと遠くへ歌を届けたい…!」と呟く丫頭。決断のカギは家族か、世界か――。

次回、ついに“日本行き”の結論が出るのでしょうか?

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第25話の感想まとめ

海外レーベル同士が火花を散らす展開はスター誕生ドラマの醍醐味。両社の条件の高さに胸が高鳴る一方、父の歴史的わだかまりを考えると手放しで喜べない苦味も。

リュウシャオチュンが“親しげに便乗”してファンを奪うシーンはイラッとしつつ、丫頭の懐の深さが際立ちました。人柄こそが最強の武器、と改めて実感。

そして舟木の“肉まん座り込み”はコミカルながら本気度MAX。父ダンシュウの心を動かすのか、それとも逆効果か…次話の火花が楽しみです!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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