ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
いよいよテレサとブンセンの婚礼準備が本格化…と思いきや、義家族からの厳命・旧友の暴走・メディアのバッシングが三重奏で襲来! 幸せの直前で試される歌姫の「覚悟」が詰まった一話でした。
それでは第44話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 44話のあらすじ
宝麗多(ポリドール香港前身)は〈偽パスポート騒動〉の余波でテレサの将来性を疑う声に晒されますが、プロデューサー舟木は独立レーベル金牛座(きんぎゅうざ)を起ち上げ、契約満了と同時にテレサを移籍させます。
“歌手生命はまだ終わらない”
香港に戻ったテレサは記者ジェニーの直撃に「まもなく汪仲文(ブンセン)と結婚、でも歌は続けます」と宣言。
一方インドネシアでは母シェイイーファンの容体が悪化し、家族写真を残して他界。喪に服す汪家は「百日以内の挙式」を決定し、テレサは一年間の“舞台休止”と“ノースキャンダル”を承諾します。
“愛する人のために声を封印”
しかし元ライバル劉シャオチュンが邓家マンションに押しかけ、金を受け取る場面をパパラッチが激写。翌朝の紙面は “汪家長媳が元ライバルを買収?”の見出しで炎上します。
汪おばあさまは激怒し、①全演出活動の永久停止 ②財産公開 ③過去の男性関係完全遮断を要求。テレサはブンセンと周タイセイ夫妻の友情ラインだけは死守しつつ、その他条項を受け入れる決意を固めます。
“歌姫の自由 vs 嫁としての責任”
両家顔合わせは邓家小館で庶民スタイルの一卓のみ。テレサは質素なドレスを選び、母ソケイは「盛大な披露宴より子どもの幸せ」と涙ぐみながら賛成。
――ところが会食後、汪おばあさまは「歌手業を完全に辞めなければ結婚を認めない」と再通告。ブンセンは祖母を説得しようとするも平行線のまま、最終判断は次回へ持ち越しに。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 44話の感想まとめ
“嫁”と“歌手”を両立できるのか?
テレサが提示した妥協案(休業1年+低露出)は、汪家から見ると不十分。
芸能=家名リスクという東アジア豪門あるあるがリアル
口では笑顔、目は涙――本音を隠す演技が光る
モダンなショールームでウェディング試着中、鏡に映った自分をじっと見つめるテレサの微笑みが震えていて、言葉より刺さりました。
旧友を“家名リスク”に変換した脚本◎
劉シャオチュンのゲス行動は安直だけど、汪家からすると「もうスキャンダル!」。
“小さなほころびを大きく見る豪門視点”
次回楽しみポイント
汪おばあさまは最終的に折れるのか? “金牛座×嫁”両立案はある?
舞台休止で空白になった一年、テレサは何を掴む?
周タイセイ夫妻&ブラックドッグ夫婦、二組の“平凡な幸せ”が対比としてどう描かれる?
ブンセンの「歌声も君も失いたくない」という一言が、次回どんな決断に繋がるのか──ハンカチ必携で待ち構えましょう!
コメント