ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
キラキラのデビュー初日なのに、足をすくう大人の策略、そしてドラム担当の“アジ”くんの怪しい急接近…。ステージのスポットライトとは裏腹に、楽屋ではハラハラ事件が続出しました。娘を見守るお父さんの涙、ママの女の勘、ライバル歌手の嫌がらせ――全部まとめて今日は大波乱!
それでは第14話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第14話のあらすじ
国之賓での初ステージ。チケットは完売、客席には家族・ご近所・友だち勢ぞろいです。司会者が「筠」を何度も“ジュン”と読み違えますが、テレサは気にも留めず『夜来香』を伸びやかに熱唱。
ライトを浴びた瞬間、まさに“目に星が飛ぶ”ってこのこと!
歌い終わると「今日はお父さんのお誕生日」とサプライズ告白。バースデーソングを贈られた邓枢は、幼い頃の娘を思い出して涙がキラリ。
そこへ学校の金主任が「電台の契約はどうなるの?」と乗り込んできますが、邓枢が丁寧に頭を下げて一件落着。
ところがライバル歌手リュウ・ショウチュンは一筋縄ではいきません。急に闽南語(台湾語)の曲に変更し、テレサを困らせます。彼女は言葉は分かっても歌には不慣れ。助け舟を出したのがドラムのアジ。リズムで喉を触らせ“震え方”を教えるスキンシップに、母ソケイはピンときます。
ママのレーダーが即反応!「ちょっと距離近すぎじゃない?」
初挑戦の闽南語は案の定ブーイング。悔しさを紛らわせようと、テレサは周台生宛ての手紙を初めて書きます(投函はせず、心のゴミ箱へ)。
ソケイは“正攻法”で再挑戦させようと、顔見知りの黒狗ファミリーに闽南語の即席講座を依頼。筋肉ムキムキの兄ちゃんたちが教えるコミカルな発声練習に、テレサも思わず吹き出しつつ習得。二度目のステージでは拍手がじわっと増え、手応えを掴みます。
ところがママは「アジが近すぎ」と判断し、セットリストを勝手に差し替え。テレサは反発しますが、母の“危険察知”には逆らえません。
恋より安全第一! 母の愛は時に鉄壁ガード
一方、アメリカへ戻った周台生の元には、ダンニンが吹き込んだカセットテープだけが届き、テレサの声ゼロ。彼はガッカリしつつ、再び台湾行きを決意。
アジは映画デートにテレサを誘うものの、上映中に流れる“不適切な映像”を理由に彼女は拒否。アジが強引に手を引くと、現れた三哥が一発カウンター。さらに戻ってきた周台生も参戦し、少年隊に御用→みんな留置場へ直行の騒ぎに。
恋のリングのゴングが鳴った瞬間、まさかの“全員退場”!
林ジンムの嘆願でテレサ・アジ・三哥は釈放されるも、周台生だけは“ムエタイもどき”の乱闘でお留守番。テレサはダンニンに“先生ピンチ”を通報し、次回決着へ――。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第14話の感想まとめ
初ステージで父にバースデーソング、ここまではパーフェクト。でもその裏でうごめく“闽南語トラップ”と“ドラム男子の黒い野望”が見事に空気をかき回しました。
母ソケイの「娘ガード」はやや過保護に映りますが、アジの映画館強行誘いを見ると、危機管理100点。やっぱり母の勘は最強です。
周台生は想い一途なのに、毎回タイミングが悪くて不憫。次回は留置場からどうカムバックするのか、そしてテレサの心がどちらへ傾くのかドキドキ。
・テレサ vs リュウ・ショウチュンの“闽南語リベンジマッチ”は成功する?
・ドラム男子アジは今後も接近するのか、自滅するのか?
・「君」を「筠」と読ませる司会者問題、誰がツッコむ?
次回もハプニング満載で目が離せません!
コメント