中国ドラマ-ミーユエ-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
楚王が急死し、ユエと戎が殉死させられるという危機に陥りました。主役だから殉死にはならないはず。でも、どうやってこの状況からぬけだすことができるのでしょうか?これを打開するのは、莒姫が鍵をにぎることになります。
そして、楚は、懐王の時代となっていきます。ユエの至難はまだまだ続きます。でも、今回ご紹介する4話から6話は、自由で幸せな日々もあり、一時のユエの笑顔を楽しんでもらえればと思います。では、見ていきましょう。
【ミーユエ】(ネタバレあり)
4話 自由な日々
莒姫は、ユエと戎の殉死を望むかどうかを自分の命をかけて、楚王に伺いをたてる。そして、結果は、否とでる。この莒姫の犠牲により、二人は殉死から免れることになる。
すべて仕組まれたこととはいえ、体をはった行動がすごい!
そして、威后から、二人は先王からとてもかわいがられていたのだからと、先王の陵墓を守るようにと命じられる。侍女の葵姑と一緒に郊外に追い払われる。
旅立つとき、師匠である屈原から、引き続き勉学を続けられるように、黄歇に書を届けさせる約束をしてくれる。
田舎暮らしだが、ユエは、葵姑と戎と3人で、自由に暮らしている。葵姑や女医の摯からいろいろなことを教わり、黄歇から時々書物をもってきてもらい、学問も学んでいる。
楽しそう!
王宮では、懐王がお妃選びをしている。鄭袖が選ばれる。
この選び方にはびっくり!どんなにおいなのでしょう?嗅ぎたくないですけど。。。
数年後。大きく育った戎は、黄歇から学問を教わっている。そんなある日、懐王と威后が先王の供養に陵墓に来ることになった。供養の儀の際、后妃の鄭袖は列からはずれ、あたりをぶらついているとき、毒草をさわり、手が腫れてしまう。それをユエが見て、薬草で手当てをしてあげる。
儀礼が行われているとき、こっそり姝がユエに会いに来る。それを見ていた茵が、威后に告げ口をする。ユエが姝を堕落させようとしていると。威后は、すぐにユエのところに行き、叱責する。そして、ユエのかわりに葵姑が杖罪20回に処せられる。
茵が今後も、頻繁に意地悪をしに登場しそう!!
屈原が懐王に、ユエと戎を王宮に戻すよう進言をしていたが、后妃の鄭袖も二人を王宮に戻し、王族たる教養を身に着けさせたほうがいいという意見だった。それを聞いて、懐王は二人を王宮に戻すことにする。
二人が王宮に戻ってくるという知らせを聞いた威后に、茵は、二人を痛めつけるいい機会だと言って、威后を喜ばす。
やっぱり茵が出てきました!
5話 再び王宮へ
王宮に戻ると、威后から、戎は雲夢台に入り、葵姑が世話をし、ユエは、高唐台で姝の側仕えをするように言われる。高唐台の石段を磨くことや草むしりを命じられる。
さっそく、ユエいじめが始まりました!
ユエが石段を磨いていると、姝が来て、舞の稽古にユエを連れていく。それから、宮中で行われる学問比べに参加する男たちを見に行く。
公主たちは学問比べを見ながら、男たちの評価をしている。そして、実力を示した黄歇に茵が心を奪われる。
茵は、黄歇に近づくが、相手にされない。
茵の行動は不自然すぎ!
ユエが葵姑のところに行くと、葵姑の目が病気であることを知る。庭で薬草をさがしていると、黄歇に出会う。黄歇が作った軟鞭をユエはもらう。
ここでもらったことがあとで役に立つ!
目に一番効く薬草が見つからずに困っているユエに、黄歇は、南后(鄭袖)の庭に薬草がたくさんあると言い、二人で忍び込む。ところが、見つかってしまい、黄歇が捕えられてしまう。
忍び込むなんて、少し大胆すぎ!
ユエは捕まらなかったが、すぐに自分がやったことを告げにくる。威后は、ユエを罰しようとするが、南后が、威后の意見に逆らい、二人をかばう。二人は許されるが、南后から今回のことで借りができたのだから、いつか返すように言われる。
南后の存在が今後どうなるのか気になる!
威后と懐王は、年頃になった公主たちの嫁ぎ先について、話し合う。
楚は強い国なので、嫁ぎ先は選びたい放題って感じ!
6話 合従連衡
秦国。秦王は、王后を亡くしていた。秦王は、楚が5国と同盟を組んで、秦に対抗しようとしているのを知り、楚の視察と楚の公主を娶るため、弟と一緒に楚に行くことを決める。
二人とも、とても紳士的!
楚では、列国の合意を得、秦に抗する6国による同盟を結ぶ準備が整いつつあった。
ユエと葵姑が、弟の冉のところに向かっている途中で、重傷を負った帳儀という男を助ける。
あとで深くかかわっていくのかな?
庭で花を摘んでいると、姝が毒蛇にかまれる。ユエが蛇を退治して、姝の手当てをする。
姝を助けたことにより、威后から着物をもらい、今後は姝の側仕えとなり、掃除や草むしりから解放されることになった。
やっと少し道がひらけてきました!
姝とユエは、許しをもらって外に出かけるのだが、こっそり服を着替えて抜け出し、市へ遊びに行く。
着替えても高貴な人にしか見えない!
市で楚に恨みをもつ男たちに襲われるが、ちょうど秦から視察に来ていた秦王たちに助けられる。
ドラマ的な展開!
姝は、秦王(まだ秦王とはわかっていないが)が手にけがをしているのに気がつき、手ぬぐいでおおってあげる。姝は、秦王の剣の強さに心をひかれる。
秦王が婚姻関係を結ぶために楚に来ていることがわかると、家臣の間でどのように対処すべきか意見がわかれる。そして、楚王は、すぐには会わず、会見を5国との同盟締結まで伸ばすことにする。
4話から6話の感想
王宮のようにぜいたくな生活はできないけれど、田舎暮らしで、のんびりと気楽に過ごせてひとときの幸せな時間でしたね。でも、この時にいろいろな薬草のことを学んだので、あとでとっても役に立つことになりますね。
黄歇ととっても仲がよいですが、この二人の関係は今後どうなるのでしょうかね。結ばれないけど、いい関係を保ち続けるのかな?
王宮に戻ってからは、やはり威后にいじめられますね。でも、いじめの程度が軽くてよかったです。
そして、なんと言っても、秦王兄弟。とてもいい人たちとして描かれていますね。強くて、それでいて穏やかで、いい感じ。秦王が老けて見られてしまったので、ひげを整えるところは、ドラマらしい。またさらに面白くなってきました!
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