中国ドラマ-ミーユエ-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
軟禁されてしまったユエですが、さすがユエですね。ひとときの息抜きをしてしまうなんて。でも、その間、周りの人たちは、ユエの所在がわからず、不安な日々を送っているのですよね。早く見つけてくれるといいですね。
魏美人との出会いは、お互いよかったですよね。心の支えです。でも、このあと、悲劇が起こってしまうのですね。
そして、ユエは、黄歇との仲がぐっと縮まっていきます。姝のほうも、展開があります。
10話から12話は、この二人それぞれの恋愛関係が見どころです。引き続き楽しみましょう。
【ミーユエ】(ネタバレあり)
10話 善意の裏側
魏美人とユエは、親しくなり、仲のいい姉妹のように話をするようになる。茵は、二人が楽しそうにしている様子を見て、ユエが外を出歩いていると、威后に告げ口をする。それによって、ユエは、足かせをつけられてしまう。
茵はしつこい!
黄歇は、ユエの居場所がわからないでいる。威后にユエをもう許してほしいと訴えるが、取り合ってもらえない。
茵は厨房に行き、ユエがいる月華台に毎日食事をそこから届けていることを知る。
恐ろしいことがおきそう!
南后は、たくさんの贈り物をもって、魏美人のところに行き、仲良くしてほしいと言う。
おかしい!あやしい!
ユエは体の調子が悪くなり、起き上がれなくなる。
魏美人がユエのところに訪ねてくる。ユエはなんとか窓まで行き、毒を盛られたことを話す。そして、魏美人に毒消しになる薬草をとってもらい、一命はなんとか取り留める。
茵は命まで奪おうとしているなんて!
魏美人は、食べるものを届けに来てくれ、ユエは少しずつ回復していく。そして、絶対にユエのところに来ていることを人に言わないこと、南后からやさしくしてもらっていても、警戒心は忘れないでねと忠告する。
南后が魏美人にほほ紅をつけてあげていると、侍女たちがこそこそと魏美人のことを話している。それを聞いて、南后は何を話していたのかと問い詰める。侍女たちは、後宮の噂で、魏美人は花も恥じらう美しさだ。でも、ひとつだけ欠点があり、鼻が・・と言いかける。そのあとの言葉を消すように、南后が叱責する。魏美人は今までに体のことで人から悪く言われたことがないと言って、とても気にして、鼻を鏡で見てみる。そして、南后にどこに欠点があるのか聞く。南后は、よく見ると、鼻が少し曲がっていると言い、信じこませる。
南后の行動はやっぱりあやしかった!
11話 命の恩人
屈原が新法12条を作りあげた。秦の台頭があまりに早く、楚の改革が間に合うか憂いている。黄歇は屈原に、幽閉されているユエを助けてくれるよう頼む。
魏美人の誕生日の日、南后が魏美人を陥れる手はずを整えつつある。何も知らない魏美人は、罠にはまっていく。宴の席で、懐王の逆鱗にふれ、鼻をそがれることになる。
嫌われるときは早い!
魏美人が刑に処せられ、列国との合従があやぶまれる。
黄歇は、やっとユエの居場所を知ることになり、助け出しに行く。見張りの家来に切りかかられるが、間一髪のところを姝に助けられる。姝は弱っているユエに水を飲まそうとするが、水には毒が入っているとユエが言う。姝は、それを飲んでしまう。
威后は侍女から、ユエの状況と姝も毒水を飲んだことを伝えると、そばにいた茵を疑う。茵は正直に自分がやったことを認める。
ユエはなんとか命を取り留める。そして、姝といっしょに月華台で暮らすことになる。
黄歇は、ユエの側に付き添い、看病をする。そして、回復したユエは、黄歇と生涯添い遂げることを約束する。
結ばれることになりそう!
秦王が再度楚に来る。姝との婚姻と6国の合従の阻止が目的だが、張儀から名案をもらう。
魏美人の事件で、魏との関係が悪化してしまい、6国の合従も先行きがみえなくなってしまった。
大きな動きがありそう!
12話 暗殺計画
ユエは、魏美人が鼻をそがれたことを知り、激怒する。魏美人を探しにいくと、宮殿に張儀がいて、魏美人は自害したと知らされる。そして、魏美人の死は、自分が南后にさずけた策略のせいだと白状する。ユエは張儀と絶交をする。
すべて張儀の仕業だったのね!
張儀から、秦王が結納品を持参して楚に来ているのを知り、姝は自分からの愛のあかしとして首飾りを秦王に渡してほしいとユエに頼む。
懐王は、結納品までもってきている秦王をどうすればよいか悩んでいると、家臣の昭陽が、婚姻関係は、秦王にはっきりと断り、もし納得しなかったときには、首を落とせばいいと進言する。姝は趙に嫁がせ、秦王は宴席で暗殺されることになった。
秦王の暗殺計画を聞いて、姝は、ユエと一緒に秦王のところに行く。そして、姝は、そこで秦王と結ばれる。
こんなことがあるのかな?
宴席で、秦王を殺そうとするが、秦王は匕首で懐王を脅し、暗殺を回避する。秦王は、婚姻の返礼として、商於の地を割譲することを約束する。
そしてそこに、嫁がせることになっていた趙の使者が帰国したとの報告が入り、趙との婚姻は破談になる。
姝は、自ら秦王に嫁ぎたいことと懐王に懇願する。
靳尚が威后に婚姻のお祝いを述べに来る。そして、5日後の祭典で、姝が舞を披露するので、そのときに秦王を招待し、威后自らの目で秦王の人となりを確かめることになる。
祭典がどんなことになるのか楽しみ!
10話から12話の感想
今回は、魏美人の事件が衝撃的でした。美人の運命でしょうか?美人の上に、やさしい心根も持っていて、せっかくユエと楽しい時間を過ごしていたのに。しかも、鼻をそぎ落とすなんて、信じられません。生きていけなくなるのも当然ですね。
そして、ユエと黄歇、秦王と姝。それぞれ素敵な恋愛関係に描かれていて、女性にはうれしい展開です。女性だったら、こんな恋愛を望みますね。
懐王は、自分の考えがなくて、だめ王ですね。秦と互角に力をもった国の王様とは、到底思えない。秦に飲み込まれていくのが目に見えます。その点、秦王は、頭がよく、機転もきき、カリスマ性もありますね。姝は幸せな結婚生活を送れそうですね。
さて、祭典でどうなるのか気にかかります。
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