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クルミットです♪
今回は、物語が大きく動き出す第20話の内容をご紹介します。これまでのエピソードでも謝危(シエ・ウェイ)のミステリアスな部分はありましたが、この20話では彼の心の奥底にある深い傷と、姜雪寧(ジャン・シュエニン)に対する複雑な感情が爆発します。雪が降る中で見せる謝危の弱さと、それを支えようとする姜雪寧の姿から目が離せません!
それでは20話を一緒に見ていきましょう!
寧安如夢 20話のあらすじ
通州へと向かった姜雪寧、謝危、そして張遮(ジャン・ジェ)の一行。彼らの目的は、偽札事件の真相を暴き、その背後に潜む平南王の残党を捕まえることでした。しかし、目的地に到着する頃、外は激しい雪に見舞われます。この雪が、謝危にとって最悪の引き金となってしまいました。
謝危は、かつて雪の中で命を狙われ、多くの仲間を失ったという壮絶な過去を持っています。そのトラウマから、彼は雪を見ると理性を失い、体に異変が起きる「離魂症」を抱えていたのです。
雪が降り積もる中、謝危の様子は明らかにおかしくなっていきます。顔色は青白くなり、呼吸は荒く、まるで何かに怯える子供のような状態になってしまいました。そんな彼を見つけたのは姜雪寧でした。彼女は謝危の異変に気づき、必死に彼を落ち着かせようとします。
いつもは冷静沈着で、誰に対しても威圧的な態度を取る謝危が、こんなにも震えて弱り切っている姿を見るのは本当に辛いです。姜雪寧が彼の異変にいち早く気づいて駆け寄るところに、二人の不思議な縁を感じてしまいました。
姜雪寧は、冷え切った謝危の体を温めるために必死に看病します。しかし、意識が朦朧としている謝危は、姜雪寧をかつての敵や自分を捨てた誰かと混同しているのか、激しく拒絶したり、かと思えば強く抱きしめたりと不安定な行動を繰り返します。
謝危は、自分の中にある「獣」のような暴力的な衝動を必死に抑え込んで生きてきました。しかし、この夜、姜雪寧の前でその一端が漏れ出してしまいます。彼は姜雪寧の手を強く握り、彼女を殺して自分も死ぬかのような危うい発言を繰り返します。それは、彼女を愛しているからこその独占欲なのか、それとも彼女を自分の闇に引きずり込みたいという破滅願望なのか、見ている側もハラハラする展開です。
謝危が姜雪寧に対して「お前を殺してしまいたい」というような極端な言葉を吐くシーンは、彼の歪んだ愛情がダダ漏れでゾクゾクしました。普通のドラマならただの怖いシーンですが、謝危が言うと、それほど彼女に執着しているんだなということが伝わってきて、妙に色気を感じてしまいます。
翌朝、謝危の体調は少し落ち着きますが、昨夜の記憶は断片的に残っているようです。一方、姜雪寧は謝危の抱える闇の深さを知り、彼に対して恐怖心と同時に、放っておけないという同情心に近い感情を抱き始めます。
その頃、張遮は独自に事件の調査を進めていました。彼は持ち前の鋭い洞察力で、地元の商人や役人が偽札に関わっている証拠を掴もうと奮闘します。張遮の誠実で正しい仕事ぶりは、謝危の強引なやり方とは対照的です。姜雪寧はそんな張遮を尊敬し、彼と共にいることに安らぎを感じていますが、謝危はその様子を面白く思っていません。
謝危は、姜雪寧が張遮に寄せる信頼を見て、激しい嫉妬心を燃やします。自分の体調が悪い時でも、彼女が誰を見ているのか、誰を頼りにしているのかを執拗に気にする謝危。彼は姜雪寧に「張遮に近づくな」と警告しますが、姜雪寧はそれを聞き入れようとはしません。
謝危の嫉妬がもう隠しきれていないのが面白いですよね。張遮に対してライバル心を燃やすエリートな謝危が、実は恋に翻弄されている一人の男性に見えて、なんだか可愛らしくも見えてきました。
物語の後半では、いよいよ偽札作りの拠点となっている場所への潜入が始まります。謝危は自分の体調不良を押し殺し、冷徹な軍師としての顔を取り戻します。彼は平南王の残党を誘い出すための罠を仕掛け、着々と追い詰めていきます。
姜雪寧もまた、ただ守られるだけでなく、自ら危険を冒して事件の核心に迫ろうとします。彼女は前世の記憶を頼りに、誰が裏切り者で、誰を信じるべきかを見極めようと必死です。しかし、運命は彼女の予想とは少しずつ違う方向へと進んでいくのでした。
通州の夜は更け、偽札事件を巡る戦いはさらに激化していきます。謝危の過去、姜雪寧の決意、そして張遮の正義感が複雑に絡み合い、物語は大きな山場へと向かっていきます。
寧安如夢 20話の感想まとめ
第20話は、なんといっても謝危の「脆さ」と「狂気」が際立った回でした!雪というキーワードが、彼にとってどれほど恐ろしいものなのかが丁寧に描かれていて、彼の過去に何があったのかもっと知りたくなりました。特に、雪の中で姜雪寧にすがるような姿と、豹変して彼女を脅すような姿のギャップがすごかったです。
姜雪寧も、そんな謝危を怖いと思いながらも、彼が抱える孤独を放っておけないところが彼女らしいなと感じました。でも、張遮との穏やかな関係も捨てがたいし、彼女が二人の間で揺れ動く(というか、謝危に振り回される)様子は、見ていて本当に飽きません。
張遮は本当に「理想の結婚相手」という感じの安定感がありますが、謝危は「一度ハマったら抜け出せない底なし沼」のような魅力があります。姜雪寧がどちらを選ぶにしても波乱万丈になりそうで、続きが気になって仕方ありません!
次回は、いよいよ偽札事件の黒幕との直接対決が始まりそうです。謝危の体調が万全ではない中で、どのように敵を追い詰めていくのか、そして姜雪寧がどのような活躍を見せるのか、とても楽しみです。特に、謝危が張遮に対してさらにどんな嫌がらせ(?)というか、牽制を見せるのかも期待したいポイントですね。
物語のテンポが速くなってきて、一瞬も目が離せない展開になってきました。次回の更新も楽しみにしていてくださいね!






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