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クルミットです♪
全37話あったこのドラマも、ついに最終回を迎えました!
ここまで承歓たち家族の歩みをずっと見守ってきましたが、長かった旅がいよいよ完結すると思うと胸がいっぱいになります。
色々な出来事やすれ違いを乗り越えてきた麦家のみんなが、最後にどんな結末を迎えるのか気になりますよね。
それでは最終回を一緒に見ていきましょう!
承歓記 最終回(第37話)のあらすじ
姚志明と麦承歓は、方々を歩き回って尋ねます。
そして、かつて評判だった魚料理の店主、馮師匠の居場所を突き止めました。
でも、店はすでに別の人に譲られてケーキ屋に変わっていたのです。
馮師匠はすっかり高齢でした。
自分で身の回りの世話をすることも難しく、娘さんが食事や生活の面倒を見ています。
承歓は馮師匠に、母のためにもう一度あの魚料理を作ってほしいと頼み込みました。
娘さんは承歓の顔を見て、母の劉婉玉のことを思い出します。
劉婉玉は若い頃、戯曲学校に合格した過去がありました。
しかし、家にお金がなかったため進学の夢を諦めざるを得なかったのです。
上海に出て自分の力で道を切り拓こうと決意した劉婉玉。
その出発の日、馮師匠が彼女のために作って送り出したのが臭鱖魚でした。
承歓は母の大切な思い出の味を再現するため、馮師匠に作り方を教えてほしいと頭を下げます。
一生懸命に料理を学ぶ承歓の横で、姚志明がかまどの火の番を手伝いました。
煙に巻かれて何度も激しく咳き込む姚志明。
大企業の偉い立場なのに煙まみれになって火の番をしてる姚志明、すごく健気で応援したくなります!
承歓は諦めずに手を動かし続けました。
出来上がった魚料理を馮師匠に味見してもらうと、満足そうに頷いてくれます。
馮師匠の娘さんは、劉婉玉が若い頃に着ていた舞台衣装の写真を探し出して見せてくれました。
その衣装を身にまとった母の姿は、息をのむほど綺麗でした。
承歓はその写真に見入ってしまいます。
一方、劉婉玉は村の中を一人で歩き回っていました。
歩いているうちに、かつて自分が立っていた古い舞台へと辿り着きます。
若かりし頃、ここで歌っていた日々の記憶が次々と胸によみがえってきました。
気づけば、自然と目から涙が溢れ出します。
その背中を見つけた承歓。
承歓は慌てて駆け寄り、そっと母の隣に寄り添いました。
舞台から戻った劉婉玉は、誰とも話さず部屋に閉じこもってしまいます。
父の麦来添は心から心配しました。
早く上海に連れ戻して治療を受けさせようと、承歓を急かします。
でも、承歓には別の考えがありました。
母に自分から進んで治療に向き合ってほしいと望んでいたのです。
そのためにはまず、生きることへの意欲を取り戻してもらわなければなりません。
昔輝いていた舞台の上で、誇りを取り戻してほしいと承歓は強く願っていました。
そこで承歓は、習いたての魚料理を作って母の前に運びます。
劉婉玉は一口食べると、とても上手にできたと承歓を褒めました。
そして一口ずつ箸を進め、残さずに全部平らげます。
あんなに元気がなかったお母さんが魚をきれいに完食してくれて、ほっと胸をなで下ろしました!
その日の夜、麦来添が劉婉玉を連れ出して舞台へ向かいます。
弟の麦承早も駆けつけて合流しました。
舞台の上では、承歓と姚志明が影絵芝居を披露します。
劉婉玉が歩んできたこれまでの人生を、二人が影絵で丁寧に演じてみせました。
昔の演奏仲間だった伴奏の師匠も、承歓たちが呼び寄せていたのです。
承早は、母のために当時の舞台衣装を用意していました。
家族や馮師匠の親子からたくさんの声援を受けます。
劉婉玉はその温かい励ましに背中を押され、決意を胸に舞台へと上がりました。
そして、一番得意だった黄梅戯の演目「女駙馬」を歌い始めます。
声も表情も気持ちがこもっていて、本当に生き生きとしていました。
客席にいる観客も家族も、みんな揃って大きな拍手を送ります。
舞台を終えた劉婉玉の表情は、見違えるほどすっきりと明るくなっていました。
お母さんが本当に生き生きと歌っていて、見ているこちらまで胸がいっぱいになりました!
公演が終わると、麦来添は承早と姚志明に合図を出します。
夜空に色鮮やかな花火が一斉に打ち上げられました。
空を見上げる劉婉玉の胸に、温かい気持ちが広がります。
麦来添から願い事を聞かれた劉婉玉は、家族みんなが健康で過ごせることを願いました。
承早はこの古い実家に家族で時々泊まりに来たいと話します。
姚志明はこの村にリゾートホテルを開きたいという夢を口にしました。
承歓が支配人をやると名乗り出ると、姚志明は笑顔で快諾します。
劉婉玉は決心を固め、明日の朝一番で上海に戻ると言いました。
その夜、承歓は母と同じ布団に入ります。
母と娘は体を寄せ合いながら、心の中にあった本音を静かに語り合いました。
上海に戻った劉婉玉は、すぐに手術を受けます。
手術は無事に成功しました。
腫瘍もきれいに取り除かれて、家族全員で安堵のため息をつきます。
それから、あっという間に1年の月日が流れました。
麦家のみんなで劉婉玉の定期検査に付き添って病院を訪れます。
検査結果に何の問題もないと知った劉婉玉は、口が閉じないほど満面の笑顔を見せました。
中秋節が近づいた頃、尚村に完成したリゾートホテルがオープンを迎えます。
興安里ガーデンホテルと越達国際ホテルが協力して作り上げた新しいホテルです。
壇上に上がった姚志明は、この場所が村に活気をもたらすことを願って挨拶しました。
承歓もマイクを握り、心のこもった温かい言葉を届けます。
その後、劉婉玉と承歓は畑のあぜ道に二人で腰を下ろしました。
静かな景色の中で、母と娘は膝を突き合わせて語り合います。
承歓は母に向かって優しく語りかけました。
母親という役目に縛られず、一人の人間として自分の人生を生きてほしいと伝えます。
そして迎えた中秋節の当日。
劉婉玉は腕を振るって、テーブルいっぱいにごちそうを並べました。
全員が円卓を囲んで団欒の食事を楽しみます。
麦来添は、毛毛と丁丁を新しい家族として正式に歓迎しました。
すると劉婉玉が、承歓と姚志明に向かって早く結婚しなさいと急かします。
承歓は慌てて別の話をしてごまかしました。
家族の楽しそうな笑い声が、庭いっぱいにどこまでも響き渡っていきます。
承歓記 最終回の感想・大結局まとめ
一番心に残ったのは、やっぱりお母さんの劉婉玉が舞台の上で歌い上げたあの瞬間です。
病気の宣告を受けてからはずっと元気がなくて、見ているこっちまで辛い気持ちでした。
でも、家族みんなが用意してくれた舞台に立って、スポットライトを浴びた時の表情が本当に晴れ晴れとしていましたよね。
昔諦めてしまった夢を家族の手でもう一度叶えてもらったような姿に、じわじわと温かいものがこみ上げてきました。
承歓が作った魚料理を一口ずつ美味しそうに食べる姿もすごく良かったです。
姚志明の変わりようにも驚かされますよね。
最初の頃は冷たい態度ばかり取っていたのに、今回はかまどの前で煙にむせながら火の番をしていました。
あの咳き込みながら一生懸命に頑張る姿を見て、すっかり麦家の頼もしい一員になったんだなと嬉しくなりました!
花火を上げる時も弟の承早と一緒にテキパキ動いていて、以前のトゲトゲしさが嘘のようです。
承歓が「私がホテルの社長になる」と言ったときに、即座に笑顔で賛成してくれた場面も素敵でした。
全37話を通して振り返ってみると、このドラマは母と娘のぶつかり合いと成長の物語だったなと感じます。
最初の頃は、お母さんの強引な行動に少しイライラしてしまうこともありました。
娘のためを思っているのは分かるけれど、承歓の気持ちを無視して先回りばかりしていましたよね。
承歓も親の期待に応えようとして息が詰まりそうになっていて、見ているだけで苦しさを感じる場面もありました。
でも、ホテルでの仕事や様々な困難を通じて、承歓は自分の足で立つ強さを身につけました。
そしてお母さんも、娘を一人の自立した大人として認める大切さを学んでいった気がします。
病院の帰り道にあぜ道で承歓がお母さんにかけた言葉も胸に染みました。
「母親というレッテルを外して、自分自身の人生を生きてほしい」という言葉は、同じ母親の立場としてすごく共感できます。
子どものために生きてきたお母さんにとって、自分を取り戻すことって本当に大切ですよね。
最後にみんなで丸いテーブルを囲んでご飯を食べる姿は、まさに家族の幸せそのものでした。
毛毛や丁丁も温かく迎え入れられて、麦家らしい優しさに包まれた結末だったと思います。
母娘のリアルな衝突やすれ違いに共感しながら、最後まで温かい気持ちで見届けることができました。
またどこかで再放送や配信で出会いたい作品です。
最後にお母さんから結婚を急かされて、承歓が慌てて話題をそらすあの親子のやり取りにクスッと笑ってしまいました!
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