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クルミットです♪
朝目覚めたら隣に誰かがいるという甘い目覚めから一転、母リアオ・タオの激怒にさらされるジュンジエ。さらには遺体整骨師としての過酷な現実と、家族への初挨拶という緊張のミッションまで。第17話は、二人の甘いムードを切り裂くように、人生の「日常」と「非日常」が容赦なく押し寄せてきます。マイドンがジュンジエの義足を装着するあの静かな時間から、泥人形を贈り合うバレンタインの夜まで、二人の心がどう重なっていくのか。それでは17話を一緒に見ていきましょう!
春色の恋人 17話のあらすじ
朝、ジュンジエはチェン・マイドンの隣で目を覚まします。二人の穏やかな空気も束の間、帰宅しなかったことで怒り心頭の母リアオ・タオからの連絡に、ジュンジエは急いで家へ戻る羽目になります。そんな彼女のために、マイドンは丁寧に義足を装着する手伝いをしました。
自分の手で彼女の足に義足をはめてあげるマイドンの指先、なんて愛おしそうに動くのかしら。不器用な男が見せるこういう優しさって、言葉よりもずっと心に刺さるものがありますね。
リアオ・タオの怒りをなだめるため、ジュンジエは友人のワン・シーシアに助けを求めます。なんとかその場を収めたあと、ジュンジエは偶然バイクで通りかかったマイドンと再会しました。一方、結婚を現実的に考え始めたワン・シーシアの姿を見て、ジュンジエもまた自分の将来やマイドンとの関係を真剣に見つめ直します。
ついに訪れた、マイドンの家族への初挨拶。緊張でガチガチのマイドンでしたが、家族と一緒に春節の対聯を書くという作業を通じて、少しずつ距離が縮まっていきます。マイドンの真面目さが伝わったのか、当初は厳しかった母リアオ・タオの表情も次第に柔らかくなっていきました。
書道で筆を動かすマイドンの姿、最高に緊張感が伝わってきて笑っちゃいました!でも、あの真面目さが家族に少しずつ受け入れられていく過程、見ていてホッとするものがあります。
しかし平穏は長く続きません。大規模な交通事故が発生し、遺体整骨師であるマイドンは昼夜を問わず現場で働くことになります。遺体と向き合い続けるという、精神的に限界に近い状況に追い込まれたマイドンを、ジュンジエはただ黙って支え続けました。
そして迎えたバレンタインデー。マイドンは泥人形をジュンジエに贈ります。二人はついに結ばれ、夜が更けていきました。
死という逃げられない現実を突きつけられた直後の夜だけに、二人のぬくもりを確かめ合う時間が、普段以上に尊く感じられて涙腺が緩みます。
17話を終えて
今回のエピソードで一番心に残ったのは、やっぱり仕事に向き合うマイドンの姿です。普段の彼はぶっきらぼうで、どこか他人を寄せ付けない雰囲気があるけれど、あの痛ましい事故現場では、死という重みに押しつぶされそうになりながらも「遺体を整える」という使命を全うしようとしていました。
ジュンジエが彼を支えるとき、特に大きな言葉をかけたり、あえて慰めたりしないのがすごくいいなと思いました。ただそばにいる。それだけで十分なんだと、彼女の背中が語っている気がします。泥人形を贈るという不器用なバレンタインのチョイスも、いかにも彼らしくて、今の二人の関係性にぴったりでした。
一方で、母親のリアオ・タオがマイドンを受け入れていく様子には、家族というものの温かさを感じます。最初は娘の恋愛に対して警戒心むき出しだったのに、春節の準備を通じて彼の誠実さに触れ、少しずつ「この人なら」という信頼に変わっていく。その過程がとても丁寧に描かれていたので、物語の中にすっと入り込めました。
交通事故の悲劇という重い展開があったからこそ、二人が互いの存在を確かめ合う瞬間に、これまで以上の強さを感じます。好きだとか愛しているという言葉を積み重ねるよりも、大変なときに隣にいるという選択肢を選び続けた二人。この17話で、彼らの絆はただの恋人同士という枠を超えて、家族のような深い繋がりへと一歩踏み出したように感じました。
これから二人の前にどんな壁が現れても、あの夜に確かめ合った静かな温もりがあれば、きっと静かに、でも確実に歩んでいけるはず。マイドンの職人気質な頑固さと、ジュンジエの真っ直ぐな強さ。この凸凹な二人がこれからどんなふうに家庭を作っていくのか、まずは穏やかな春節の後の日常を、ゆっくり見守っていきたいと思います。
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