流水舞花 第34話 あらすじ 婚礼の破談と白果芙蓉羹の罠!師父の位牌を焼かれた江慈が皇帝毒殺容疑で牢獄へ

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燕喬霜の命を奪ったクーデター劇から、事態は泥沼の局面へ突入します。
幸せに満ちていたはずの婚礼は消え去り、残されたのは深く抉られた心の傷だけでした。

江慈を救いたい一心で動く人たちと、自らの保身のために陰謀を巡らせる者たちの思惑が交錯します。
母の罪を背負わされた裴琰の孤立や、信じていた衛昭を拒絶する江慈の痛々しい姿に胸が痛みました。
それでは34話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 34話のあらすじ

謝澈を倒して裴琰を玉座に就かせるため、容玉蝶は何年もの歳月を費やして周到な謀略を巡らせていました。
南霊の地に莫大な金銀財宝と大量の兵器を隠し持ち、着々と機会を窺っていたのです。

しかし、息子の裴琰自身は皇帝の座など微塵も望んでいません。
それでも容玉蝶は野望を捨てきれませんでした。

かつて愛し合った謝澈に裏切られた恨みが、彼女の人生を狂わせていたのです。
なぜ母はそこまで復讐に固執してしまったのでしょうか?

容玉蝶は衛昭と燕喬霜を巻き込み、燕喬霜の命まで犠牲に捧げましたが、計画は無残な失敗に終わります。
裴琰が謝澈の御前で必死に命乞いをしたため、容玉蝶は死罪だけは免れました。

尼寺へ送られ、一生経文を書き写す罰を受けます。
裴琰は剣鼎侯府を去りゆく母の馬車を静かに見送りました。

容玉蝶は馬車の中から、謝澈を油断してはならないと息子へ警告します。
小さくなっていく馬車の影を見つめながら、裴琰の胸中は複雑な痛みに満ちていました。


息子の気持ちを完全に無視して破滅へ突き進んだ母親に、心底呆れてしまいます!

侯府の屋敷では、婚礼のために飾られていた無数の提灯が次々と取り外されていきます。
江慈が羽織る予定だった大紅の婚礼衣装も、侍女たちの手で静かに片付けられていました。

その痛ましい様子を目の当たりにした裴琰は、言葉を失うほどの痛みに耐えます。
最愛の江慈を妻として温かく迎えるつもりだったのです。

しかし母の反乱と燕喬霜の死によって、温もりある家庭を築く夢は完全に砕け散りました。
部下の安澄や童敏は、宮中にいる江慈を見舞うべきだと進言します。

でも、裴琰には彼女の顔を見る勇気などありません。
江慈が自分を決して許さないと誰よりも知っているからです。

自分が慶康へ連れてこなければ、江慈は唯一の家族を奪われずに済んだのでしょうか?
裴琰は自責の念に苛まれながら、門や窓に貼られた赤い「囍」の文字を自らの手で引き剥がします。

そして、裴琰の失脚を悟った食客たちは蜘蛛の子を散らすように去っていきました。
かつて裴琰の権勢に群がっていた者たちは、どこへ消えてしまったのでしょうか?

裴琰は崔亮に対し、別の仕官先を紹介しようと提案します。
しかし崔亮は、裴琰と運命を共にすると告げて侯府に留まりました。

安澄や童敏も命を賭して裴琰に付き従う忠誠を誓います。
その温かい真心に触れた裴琰は、思わず大粒の涙をこぼしました。

一方、最愛の師父を失った江慈は、暗い部屋で絶望の淵に沈んでいます。
燕喬霜が亡くなってから5日間、食事も水も一切口にしようとしません。

師父のいない世界で、どうやって希望を見出せばいいのでしょうか?
宮女たちは衰弱しきった江慈の体を案じ、衛昭へ説得を懇願します。

江慈の元を訪れた衛昭に対し、江慈はなぜ燕喬霜があの偏殿へ現れたのかを激しく問い詰めました。
衛昭は言葉を濁せず、容玉蝶が燕喬霜を抱き込んで謝澈を討とうとしていた事実を打ち明けます。

しかし江慈の耳には届きませんでした。
衛昭が亡き父である蕭海天の復讐を果たすため、師父を唆して死に追いやったのだと責め立てます。

「一生顔も見たくない!」
江慈は怒りと哀しみを爆発させ、衛昭を部屋から無理やり追い出しました。

衛昭は燕喬霜が残した形見を江慈の手元に残します。
それは燕喬霜が江慈のためにひと針ひと針心を込めて縫い上げた衣服でした。
衛昭は部屋の外から、どうか気力を取り戻して生きてくれと必死に呼びかけます。


お互いを思い合っていたはずの二人が、こんな形で引き裂かれるなんて残酷すぎます!

衛昭は謝澈へ謁見し、自らの管理責任を認めて罪を請いました。
禁軍の中に容玉蝶の間者が紛れ込んでいた落ち度を申し出たのです。

謝澈は刺客の動向を迅速に報告した手柄を重んじ、衛昭を不問に処します。
そこで衛昭は、朝廷内に潜伏する容玉蝶の残党をすべて炙り出すべきだと訴え出ました。

しかし謝澈は、裴琰がすでに力を失ったと見なし、これ以上の調査を打ち切るよう命じます。
それどころか、猜疑心の強い謝澈は衛昭に対しても冷たい疑念を抱いていました。

椋州から帰還して以来、衛昭の振る舞いに怪しい点が多いと感じていたのです。
衛昭が椋州で何をしてきたのか、本当に見抜かれてしまったのでしょうか?

謝澈は大内総管の陶紫竹へ内密に命じ、部下の姜遠を椋州へ派遣させて身辺を探らせることにしました。

その頃、悲哀のあまり倒れてしまった江慈を救うため、崔亮が診察に訪れます。
崔亮の必死の看病によって江慈が目を覚ますと、物陰で見守っていた衛昭は静かに去っていきました。

崔亮の優しい説得を受けて、江慈はようやく薬を口にします。
そこへ見舞いに訪れた董涓が合流し、崔亮と一緒に宮殿を後にしました。
二人は歩きながら語り合い、互いの知性と誠実さに惹かれ合っていきます。


殺伐とした宮中の中で、崔亮と董涓の穏やかな空気だけが唯一の救いです!

街中では、反乱事件の余波を受けて皇帝に関する不穏な噂話が飛び交っていました。
謝澈がかつて斉王の謝淳を謀殺したのではないかという疑惑です。

この噂を聞きつけた荘王の謝煜は、好機と見て皇太子の謝熾へ注進します。
謝煜は巧みな言葉で謝熾を煽り、父帝へ真実を問いただすようけしかけました。
謝熾を利用して何を企んでいるのでしょうか?

父の潔白を信じる謝熾でしたが、謝煜にしつこく迫られて謝澈の元へ赴きます。
謝熾から謝淳の死因について尋ねられた謝澈は、関与を断固として否定しました。

そして深く傷ついている江慈を慰めるよう謝熾へ命じます。
謝熾は家族の情愛を感じてもらおうと考え、皇室の食事会を開くことを決めました。

しかし、謝澈の腹の内はまったく別のものでした。
自らにまつわる悪評を完全に消し去るため、江慈そのものを始末してしまおうと決意します。

謝澈は自ら江慈の部屋を訪れ、豪華な点心を届けました。
すると部屋を捜索していた姜遠が、燕喬霜の位牌を発見します。

謀反人の位牌を宮中で祀っていたことを知った謝澈は、激しい怒りを露わにしました。
謝澈は江慈の目の前で、燕喬霜の位牌へ火を放ちます!

江慈は悲鳴を上げて位牌を取り返そうとしますが、陶紫竹によって力づくで阻まれてしまいました。
師父は暗殺者などではないと泣き崩れながら命乞いをする江慈。
しかし謝澈は耳を貸さず、冷たい目を向けたまま立ち去っていきました。


残された唯一の形見を燃やすなんて、謝澈の残酷さには本気で腹が立ちます!

一方、皇太子の地位を狙う謝煜は、謝澈が謝熾を一切罰しなかったことに苛立ちを募らせます。
謝熾を激怒の標的にさせようとした策略が失敗に終わったからです。

この不穏な空気を察知した衛昭は、皇族同士の亀裂を利用して謝澈を追い詰める策を巡らせます。

そして謝熾が主催する皇室の食事会が始まりました。
参加者全員が自ら腕を振るって一品を持ち寄る趣向です。

謝澈は謝熾や謝煜が用意した料理を次々と味わっていきます。
江慈は手作りの白果芙蓉羹を差し出しました。

白果芙蓉羹を口にした謝澈は、その見事な味を褒め称えます。
しかし江慈はずっとうつむいたまま、暗い表情を崩しませんでした。

謝澈は満足そうにもう一杯を飲み干します。
すると次の瞬間、謝澈は苦悶の表情を浮かべて床へ倒れ込みました!
宴席は悲鳴と怒号が飛び交う大混乱に陥ります。

あの白果芙蓉羹に、誰が毒を仕込んだのでしょうか?
謝澈に対する毒殺未遂の容疑は、料理を作った江慈へ真っ先に向けられました。

江慈は大理寺の牢獄へと引き立てられてしまいます。
知らせを受けた衛昭は、直ちに易飛へ命じて尋問の道具を整えさせました。

大理寺卿の于継明が夜を徹して江慈への厳しい取り調べを開始します。
江慈はどれほど追及されても、毒など入れていないと無実を訴え続けました。

そこへ冷徹な表情を崩さない衛昭が駆け込んできます。
衛昭は于継明を制止し、自ら江慈を取り調べると言い放ちました。
食事会で起きたすべての行動を思い出させ、詳細を一から記録させようと筆を走らせます。

流水舞花 34話の感想まとめ

何と言っても一番許せなかったのは、謝澈が燕喬霜の位牌を燃やした場面です。
心身ともにボロボロになっている江慈から、心の拠り所まで奪うなんて残酷すぎます!
どうして人の形見を平気で踏みにじることができるのでしょうか?
陶紫竹に押さえつけられながら必死に手を伸ばす江慈の叫び声に、胸が張り裂けそうでした。
謝澈の身勝手な残忍さには、見ていて本当にイライラさせられます。

そして、侯府の婚礼の飾りを自ら外していく裴琰の姿も切なくてたまりませんでした。
あんなに待ち望んでいた江慈との婚礼が、母親の暴走で台無しになるなんてやりきれません。
権力を失った途端に逃げ出す食客たちの薄情さには呆れましたが、崔亮や安澄が残ってくれたことには救われました。
世間がどれほど冷たくても、真心で支えてくれる部下がいることだけは救いですね。
すべてを失った裴琰が、これからどうやって誇りを取り戻していくのか気になるところです。

衛昭と江慈のすれ違いも、見ていて本当に息苦しくなりました。
信じ合っていた二人が、なぜここまで傷つけ合わなければならないのでしょうか?
父親の無念を晴らしたい衛昭の立場も分かりますが、江慈にとっては裏切りでしかありません。
二度と会いたくないと拒絶されながらも、燕喬霜が縫った服を手渡す衛昭の横顔が痛々しかったです。
崔亮が江慈を診察している間、物陰からそっと見守ることしかできない姿にもじわっと寂しさが込み上げました。
不器用すぎる二人の距離が、いつか縮まる日は来るのでしょうか?

ラストの白果芙蓉羹の事件は、誰が仕組んだ罠なのか本当に気になります。
この状況で、一体誰が謝澈を毒殺しようとしたのでしょうか?
江慈が毒を盛るわけがないのに、容疑者として捕らえられてしまう展開はあんまりです!
あんなに警戒心の強い謝澈が、あっさり毒入りの料理を口にするのも不自然ですよね。
大理寺の牢獄へ乗り込んできた衛昭は、冷たい尋問官のふりをしながらも江慈を全力で守ろうとしています。
于継明の前で一言一句記録させようとする衛昭の執念が、江慈をこの罠から救い出す突破口になってほしいです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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