流水舞花 第35話 あらすじ 江慈を救うため衛昭と裴琰が結託!毒の包丁で謝煜を追い詰める罠

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無実の罪を着せられて、大理寺の冷たい牢獄へと送られてしまった江慈。
皇帝に毒を盛っただなんて、あまりにも理不尽な濡れ衣に胸が痛みます。
どうして江慈ばかりこんな過酷な運命に巻き込まれるのでしょうか?
でも、彼女を救い出すためにあの二人が水面下で手を結びます。
普段は敵対している衛昭と裴琰が、江慈のために結託するなんて!
それでは35話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 35話のあらすじ

衛昭は大理寺の天牢へ夜ひそかに忍び込みます。
牢の中でやつれた江慈から、謝熾の家宴当日の状況を一から聞き出しました。
どんな些細な違和感も見逃さないよう、衛昭はその場ですべて書き留めます。
一体だれが江慈を罠に嵌めたのか?
衛昭は部下の易飛に、記録した内容を徹底的に調査させました。

江慈が皇帝の謝徹に出した白果芙蓉羹を作ったのは、宮女の流翠だった。
衛昭はすぐさま流翠を呼び出して厳しい尋問を行います。
すると流翠は、大内総管の陶紫竹から命じられて江慈を監視していたと白状しました。
スープに毒を入れたのは本当に流翠なのか?
しかし流翠は、江慈とは姉妹同然で家族だから絶対に害するはずがないと泣き崩れます。

流翠が必死に無実を訴える姿、信じてあげたくなります!

衛昭と易飛が手分けして調べても、毒の経路に怪しい点は何も見つかりません。
そこで衛昭は、皇帝の謝徹自身が自作自演で毒を飲んだのではないかと疑い始めます。
皇帝は自分の命を危険に晒してまで忠誠心を試そうとしたのか?
その推測に行き着いた衛昭は、背筋が凍るような恐怖を覚えた。
一方で、謝煜が以前から皇太子の座を激しく狙っていることも知っています。
謝煜が謝熾を失脚させるために毒を仕組んだ可能性もあると考えたのです。
衛昭は易飛に攬月楼で新曲を探すよう言いつけ、自らは東宮へと向かいました。

その頃、裴琰も江慈の安否をずっと心配していました。
立場上、勝手に宮中へ見舞いに行くこともできず、ただ焦りを募らせていたのです。
そこへ、江慈が大牢へ送られたという衝撃の知らせが入ってきます。
裴琰は居ても立ってもいられず、すぐさま皇太子の謝熾に会いに行きました。

一方の謝煜は攬月楼で酒を飲み、芸妓の曲に耳を傾けていた。
そこへ衛昭がふらりと現れ、謝煜の腹の内を探ろうと言葉を投げかけます。
なぜ謝煜はこれほど上の空なのか?
謝煜は衛昭の探りを適当にかわすばかりだった。

衛昭が店を出ると、そこへちょうど裴琰がやって来ます。
裴琰は謝熾とこの攬月楼で密会する約束を取り付けていたのです。
裴琰は謝熾に対し、江慈が毒など盛るはずがないと強く訴えました。
どうか真相を調べ、江慈の潔白を証明してほしいと頼み込みます。
しかし謝熾は、すでに大理寺へ移送された事件に関わるなと忠告した。
それでも裴琰は諦めず、せめて一度だけでも江慈に会わせてほしいと食い下がります。
謝熾も最後はその熱意に折れ、牢での面会を手配することに同意したのです。

裴琰は大理寺の牢獄へと急ぎます。
崔亮が心を込めて煎じてくれた薬を大事に抱えていました。
牢の中で再会した江慈は、すっかり心を閉ざして生きる気力を失っていた。
裴琰は必ずここから救い出すと力強く誓います。
しかし、弱り切った江慈の姿を目の当たりにして焦りは募る一方だった。
裴琰は事件の流れを最初から一つずつ組み立て直します。
そして、謝徹自身が江慈を始末するために自ら毒をあおったのではないかという疑惑に突き当たりました。
皇帝はそこまでして江慈を消したかったのか?
自分の恐ろしい推理に冷や汗を流した裴琰は、危険な打開策を決意します。
謝熾と謝煜の権力争いを逆手に利用して、江慈の無実を証明しようと考えたのです。

その夜、裴琰の配下である童敏が謝煜の屋敷へ忍び込みます。
家宴の席で皇帝のためにガチョウ肉を切り分けた、あの料理包丁を盗み出します。
すると屋敷の中で、同じように探っていた衛昭の部下・易飛とばったり出くわした。

暗がりの中で鉢合わせした二人、見つかったら一発アウトの状況に息を呑みました!

童敏から衛昭も極秘裏に江慈の件を追っていると聞いた裴琰は、すぐに衛昭を攬月楼へ呼び出します。
反発し合う二人は本当に協力できるのか?
しかし江慈を救いたいという想いだけは完全に一致していた。
二人は膝を突き合わせ、江慈を救うための巧妙な罠を練り上げます。

皇太子妃も毒に倒れて意識不明の重体であり、皇帝と同じ「九節桃」の毒だと判明しています。
そこで裴琰は、盗み出したガチョウ用の包丁に九節桃の毒を塗りつけた。
配下の安澄に命じて、その包丁を謝煜の屋敷のゴミ箱へとこっそり捨てさせます。
そして、その怪しい情報を皇太子の謝熾の耳へ届くように仕向けたのです。

すべては裴琰の思い描いた通りに進んでいきます。
屋敷から見つかった毒の包丁を手にした謝熾は、血相を変えて裴琰の元へ相談にやって来ました。
謝熾は弟の謝煜が父を毒殺しようとしたとは信じられず、直接問い詰めるべきか迷っています。
しかし裴琰は、決して軽率に動いてはならないと謝熾を強く制止した。
謝煜の真の狙いは皇帝ではなく、皇太子殿下その人だったのではないかと吹き込みます。
皇太子妃が毒で倒れた事実を思い出した謝熾は、裴琰の言葉を信じるのか?
謝熾はその疑念をすっかり信じ込んでしまった。
裴琰はすかさず、その毒の包丁を御史台の殷大人へ届けるよう助言します。

これはすべて、衛昭と裴琰が仕組んだ罠だった。
毒殺の嫌疑をすべて謝煜へと擦り付けるための策略です。
衛昭はこの隙に裁判で江慈に話を合わせてもらい、都から逃がそうと計画していました。

一方、都から遠く離れた地でも不穏な動きが進んでいます。
衛昭の素性を探る姜遠が、椋州と月落で執拗な聞き込みを行っていた。
そして姜遠は、衛昭が蕭海天の息子である蕭無暇だという秘密を突き止めます。
それだけにとどまらず、江慈と蕭無暇が正式な夫婦であるという事実まで暴いてしまうのです。

二人の夫婦関係まで暴かれてしまうなんて、嫌な予感しかしません!

大理寺の暗い牢獄へ、宮女の流翠が江慈を見舞いにやって来ます。
流翠がそっと差し出したのは、火事で焼けてボロボロになった一着の服だった。
それは生前、師匠の燕喬霜が手縫いで作ってくれた大切な形見です。
衣服を胸に抱きしめた江慈は、無残に命を奪われた師匠を思い出し、涙を流しました。
そこへ流翠が衛昭からの言づてを伝えます。
裁判でしっかり協力して潔白を証明し、生き延びて師匠の仇を討つんだという力強い激励だった。
江慈は再び立ち上がることができるのか?
衛昭の言葉を胸に刻んだ江慈の瞳に、強い意志の光が宿ります。
江慈は涙をぬぐい、生き抜くための戦いに挑む覚悟を決めた。

ボロボロの服を抱きしめる江慈の姿、胸がぎゅっと締め付けられます!

毒の包丁を受け取った殷御史は、夜更けに謝熾と謝煜、大理寺卿の于継明を呼び出します。
包丁を見た謝煜は、それが自分の屋敷の品だと認めて激しく動揺した。
謝煜は謝熾が自分を陥れるために罠を仕掛けたのだと言い張ります。
謝熾も怒りを爆発させ、断固として身の潔白を主張した。
御史台はどちらの言い分を認めるのか?
板挟みになった殷御史は即断を避け、大理寺と御史台で合同審理を行うことを提案します。
謝熾もその提案を受け入れた。

屋敷へ戻った謝煜は苛立ちが収まりません。
衛昭を攬月楼へ呼び出して酒をあおり、謝熾への憎しみをぶちまけます。
衛昭はその怒りの声を静かに聞き流した。

翌日、謝熾は裴琰を伴って大理寺の牢へと足を運びます。
江慈は自分は毒など盛っていない、誰かが陥れようとしたのだと毅然と言い放ちました。
その隣で裴琰が言葉を挟み、謝熾の疑心暗鬼を激しく煽り立てます。
謝熾は、謝煜が皇太子の座を奪うために糸を引いているのだと思い込みました。

しかし、謝熾が牢へ向かったことを謝煜が嗅ぎつけます。
謝煜は居合わせた衛昭を強引に引っ張り、自らも牢獄へと乗り込んできた。
謝煜は牢の前へ詰め寄り、謝熾が自分を嵌めようとしているのだと激しく喚き立てます。
そして明日の法廷で、謝熾に罪を着せられたと証言してほしいと江慈に必死ですがりつくのです。

流水舞花 35話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、普段あんなに対立している衛昭と裴琰が、江慈を救うためだけに手を組んだ場面です!
それぞれ江慈を大切に想っているからこそ、余計なプライドを捨てて手を組んだ瞬間には思わず息を呑みました。
二人が頭脳をフル回転させて仕掛けた毒の包丁作戦、本当に鮮やかでしたね。
敵同士だった二人が江慈のために協力する姿には、思わず胸を打たれます!

それにしても、謝煜の身勝手さには心底イライラさせられます!
自分が不利になった途端、牢獄に乗り込んできて江慈にすがりつく姿は本当にお見苦しい。
あれだけ偉そうに威張り散らしていたのに、追い詰められるとあんなにみっともなく取り乱すものなのか?
江慈を陥れようとした悪巧みが、そのまま自分に跳ね返ってきているようで少し胸がすっとします。

そして、師匠の形見であるボロボロの服を抱きしめて涙を流す江慈の姿には胸が痛みました。
絶望の底にいた彼女が、衛昭の言葉をきっかけに再び立ち上がる場面は本当に良かったです。
でも、遠くの椋州で姜遠が衛昭の正体と二人の婚姻関係を突き止めてしまったのが気になります。
せっかく衛昭と裴琰が江慈を逃がそうと動いているのに、こんな爆弾が炸裂したら大変なことになりそうですよね。
あの必死な形相で江慈にすがりついていた謝煜の情けない姿、あそこまで惨めになれる神経には呆れるのを通り越してちょっと笑ってしまいました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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