流水舞花 第37話 あらすじ 孤立無援の衛昭を救うため月落へ走る江慈と裏切りの岳景隆

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

前回の過酷な展開から、物語は戦場へと大きく動きます。
満身創痍の衛昭が軍を率いることになり、胸が締めつけられますね。

都を離れてもなお、謝澈の黒い思惑が影を落としていました。
味方のはずの岳景隆に裏切られ、絶体絶命の危機に陥る衛昭。
彼を救うために必死で走る江慈の姿には、思わず力が入りました。

それでは37話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 37話のあらすじ

裴琰が謝澈の前に進み出て、衛昭に罪を償い功績を立てる機会を与えてほしいと頼みます。
謝澈はこれを受け入れ、裴琰と衛昭に兵を率いて尉国を迎え撃つよう命じました。

易飛が皇宮から衛昭を連れ戻します。
闘奴場に入れられていた衛昭の体は、傷だらけの状態でした。

馬車が攬月楼の近くを通りかかります。
易飛は江慈に別れを告げるべきだと勧めました。
でも衛昭は江慈を巻き込みたくありません。
都の慶康を出発したら、裴琰の手配で江慈を遠くへ逃がす約束だったのです。
愛する人に何も言わずに去るのが、彼なりの優しさだったのでしょうか?

全身傷だらけになっても江慈の身の安全ばかり考える衛昭の姿に、胸が痛みます。

一方、崔亮は裴琰の出征に同行することを決めます。
董涓が書屋を訪ねてきました。

董涓は静かに崔亮の墨をすり始めます。
崔亮は彼女のために「世外桃源」の絵を描いて手渡しました。
出征を知った董涓は、無事の凱旋を祈ります。

崔亮は自分を待っていてほしいと言いました。
しかし董涓は、すでに父親が決めた縁談を承諾していたのです。
自分のことは忘れてほしいと告げる董涓。
崔亮は一冊の本と、以前湖畔で拾った小さな紙のトンボを董涓に贈ります。

互いに想い合いながらも、二人は涙をこぼして別れました。
董涓がその本を開くと、そこには見覚えのある筆跡がありました。
以前、剣鼎侯府の庭石に刻まれていた二句の詩。
あの美しい文字に心を奪われ、ずっとその主を捜していた董涓。

巾着から紙トンボを取り出した董涓は、驚きで固まります。
かつて自分が湖畔の東屋から投げ入れたあのトンボだったのです!
探していた運命の人が目の前にいた崔亮だったと知っても、もう後戻りはできません。

ずっと探していた相手が目の前にいたなんて、すれ違いがあまりにも切なすぎます!

その頃、江慈は旅立ちの荷造りをしていました。
素煙が見送りにやって来ます。

素煙は、衛昭が残していった霊柩花を江慈に手渡しました。
ここで江慈は、素煙が亡き母の燕書婉や師匠の燕喬霜と旧知の仲だったと知ります。
長年の気遣いに感謝する江慈。
出発の前、江慈は燕喬霜の墓を訪れて静かに祈りを捧げました。

謝澈は裴琰を中軍大都督に任命します。
左将軍の岳景隆とともに北の国境の失地を奪還する任務です。
衛昭は先鋒騎統領に命じられました。

謝澈は自ら兵を見送り、勝利を祈る言葉をかけます。
裴琰、岳景隆、衛昭が大椋国の兵を率いて慶康を出陣しました。
しかし大部隊の後ろには、一人の兵士の姿があります。
江慈が軍服を着て、密かに軍列に加わっていたのです。

宿営地で軍が野営します。
天幕の外で煎じ薬の火を見つめながら、衛昭は江慈を思い出していました。

すると、目の前に江慈がひょっこり姿を現します。
江慈は迷わず衛昭に駆け寄り、強く抱きしめました。
もう一度やり直そうと告げる江慈。
思わぬ再会に、衛昭の目から涙があふれ出します。

遠くへ逃げずに追いかけてくる江慈の真っ直ぐさに、胸がじんわり温かくなりました。

そこへ敵の不穏な知らせが入ります。
盧瑜が率いる鎮遠軍が尉国に寝返り、椋州を侵略したのです。
衛昭は奪われたばかりの珠州を取り戻すと名乗り出ました。

岳景隆は裴琰に椋州へ向かうよう指示します。
自分は衛昭と連携して珠州を奪還する作戦でした。

出撃の前、衛昭は崔亮に脈を診てもらいます。
崔亮の顔色が曇りました。
衛昭の体内には、「氷魄丹」という慢性の劇毒が巡っていたのです。
誰がこんな毒を仕込んだのでしょうか?

崔亮は必ず解毒薬を作ると約束します。
しかし衛昭は、このことを江慈に絶対に秘密にしてほしいと頼みました。
もし戦場で負傷しても、江慈を動揺させないよう脈を調整してくれと願う衛昭。
どこまで一人で背負い込むつもりですか?

江慈も衛昭の部隊に同行することになりました。
裴琰は二人を気遣い、椋州で落ち合おうと言葉を交わします。

一方、驍勇将軍の游然は兵たちに過酷な訓練を強いていました。
裴琰は兵をもっといたわるべきだと忠告します。
しかし游然は鼻で笑い、無礼な態度を隠しません。
各地の将兵たちも一枚岩ではない様子でした。

衛昭と岳景隆の軍は珠州城の外に到着します。
城内は厳重に警備されていました。
衛昭は守りの手薄な城の西側から奇襲をかける策を提案します。

岳景隆は衛昭の先鋒営に奇襲を命じました。
自分が後から呼応して城を挟み撃ちにするという段取りです。

衛昭はその夜、江慈の天幕を訪れました。
状況を説明し、陣営で勝利を待つよう言い聞かせます。

夜明け前、衛昭は兵を率いて静かに出撃しました。
衛昭は自ら先頭に立って城壁の守備兵を倒し、珠州城内へ突入します。
城西からの奇襲に成功した衛昭、本当に見事な動きでした!

しかし城内では、尉国の雷震が軍を率いて待ち構えていました。
挟み撃ちに遭い、先鋒営はあっという間に包囲されてしまいます。
必死で刀を振るう衛昭。
多勢に無勢で、先鋒営の兵たちは次々と倒れていきました。

衛昭は岳景隆の援軍を信じて耐え続けます。
しかし、いくら待っても援軍は来ません。

味方の援軍を信じて血を流しているのに、来ないなんて酷すぎます!

実は岳景隆のもとには、とっくに戦況の報告が届いていました。
それでも岳景隆は一向に出兵しようとしません。
出陣の前、謝澈から密命を受けていたのです。
衛昭を戦場で死なせろという冷酷な命令でした。

謝澈は最初から衛昭を生かして帰すつもりなどなかったのです。
皇帝の命令なら仲間を見殺しにしていいのでしょうか?

天幕で待つ江慈は、岳景隆が軍を動かさないことに強い不信感を覚えます。
このままでは衛昭が危ない!
そう直感した江慈は、馬に飛び乗り一人で月落へと救援を求めに向かいました。

珠州城には尉国の滕瑞が乗り込んできます。
滕瑞は城内の財宝や豪邸を略奪して好き勝手に暴れていました。
雷震が負傷し、衛昭がまだ抵抗していると知ると、滕瑞は高額の賞金を懸けます。

衛昭は易飛に先鋒営を率いて脱出するよう命令しました。
自分が囮になって敵を引きつける決意です。
路地に追い詰められた衛昭は、背水の陣で敵を斬り倒していきました。

そこへ易飛が兵を率いて引き返してきます。
主を見捨てられない易飛たちと衛昭は、背中を合わせて死闘を繰り広げました。

江慈は必死に馬を走らせます。
しかし過酷な道のりに馬が力尽きて倒れてしまいました。
江慈は泥だらけになりながら、自分の足で走り続けます。
何度も転び、足をもつれさせながら月落へ向かう江慈。

その頃、月落では洪杰が平長老たちと軍議を開いていました。
大椋国と尉国の戦いが始まり、大椋軍に加勢すべきか話し合っていたのです。

そこへ、傷だらけの江慈が息を切らして駆け込んできました。
衛昭を助けてほしいと必死に訴える江慈。
洪杰、平長老、吉長老は即座に月落の戦士たちを招集し、珠州へと出陣しました。

江慈がボロボロになりながら月落にたどり着いた時、本当に深く胸を打たれました。

珠州城では、衛昭たちが丸二日と一夜にわたって抗戦を続けていました。
極限の疲労の中、衛昭たちは物陰に身を潜めます。

痺れを切らした滕瑞は、町の無実の民を捕らえて人質に取りました。
姿を現さなければ民を皆殺しにすると脅す滕瑞。
衛昭と易飛は迷わず姿を現しました。

民を逃がしながら、衛昭は雷震と一騎打ちの勝負に出ます。
そこへ、江慈と洪杰が率いる月落の援軍が怒涛の勢いで突入してきました!
月落軍の猛攻により、尉国の兵たちは総崩れとなります。

珠州城は見事に奪還されました。
泥にまみれた衛昭の姿を見つけ、駆け寄る江慈。
衛昭が無事なのを見て強く抱きしめる江慈の顔、本当に無事で良かった!

敗走する滕瑞と雷震を、衛昭は逃しません。
退路を断たれた滕瑞は、ついにその場で捕らえられます。
命乞いをする滕瑞。

衛昭は老賀夫妻と阿蘭を殺された無念を晴らすため、滕瑞を一刀両断にしました。
長年の仇を討ち果たした瞬間です。

城が落ち、衛昭が生きていると知った岳景隆。
安全になった珠州城へ、何食わぬ顔で軍を率いて進駐してきました。

散々放置しておいて、勝った途端に威張り散らす岳景隆には本当に腹が立ちます!

流水舞花 37話の感想まとめ

岳景隆の卑劣さには、本当に怒りが湧いてきました!
戦況の報告を受け取っていながら陣地で平然と待機するなんて、武人として恥ずかしくないのでしょうか?
謝澈に命じられたとはいえ、仲間を平気で見殺しにする冷酷さに背筋が凍ります。

あの皇帝の謝澈、どこまで人の命を道具だと思っているのでしょうか?
罪を償う機会を与えると言いながら、最初から死地に追いやる計画だったなんて陰険すぎます。

そんな絶望的な状況で、江慈の判断の早さと行動力には救われました。
異変に気づいて月落へ走る決断、本当にすごいです。
馬が倒れても自分の足で泥だらけになって走り続ける姿には、胸を打たれました。

月落の洪杰や長老たちも、江慈の叫びを聞いて迷わず立ち上がってくれましたね。
大椋国に虐げられてきた月落の人々が、衛昭を救うために真っ先に駆けつける皮肉。
国を守る誇りを持っているのは、朝廷の将軍たちよりも月落の民の方ではありませんか?

滕瑞が民を人質にした場面も、胸が張り裂けそうでした。
体力の限界なのに、迷わず民をかばって飛び出す衛昭。
彼がどれほど民を大切に思っているかが伝わってきます。

崔亮と董涓の別れも、胸に刺さる切なさでした。
ずっと探していた詩の主と紙トンボの持ち主が、目の前にいた崔亮だったなんて。
運命のいたずらにしても、あまりに酷いと思いませんか?
二人の恋はどうしてここまで噛み合わないのでしょうか?

そして何より、体内に毒を抱えたまま戦い続ける衛昭が心配ですよね。
崔亮の解毒薬は間に合うのでしょうか?
自力で生き残り、老賀夫妻と阿蘭の仇である滕瑞を一刀のもとに斬り捨てた衛昭の鋭い眼差しに、胸のすく思いがしました。

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

放映中の華流ドラマ

星より輝く君へ
BS 12 13:00~
武則天 -The Empress-
BS11 10:00~
一念関山
BS12 15:00~
花間令
BS12 07:00~
テレサ・テン
BS11 19:00~
墨雨雲間~美しき復讐~
TOKYO MX 09:00~
一念関山(いちねんかんざん)-Journey to Love-
BS 12 03:00~
春花焔~Kill Me Love Me~
BS 12 15:00~
荊棘(いばら)の花~奪われた私~
BS 12 07:00~
惜花芷~星が照らす道~
BS 12 03:30~
天啓異聞録
BS 12 07:00~
風の吹く場所へ
BS 12 05:30~
錦衣夜行 愛と密命
TOKYO MX 11:04~
扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~
BS11 04:00~
安寧録~海棠に降る光~
BS 12 16:00~
蜀紅錦~紡がれる夢~
BS11 13:00~
溥儀の料理番~紫禁城 最後の日々
BS 12 07:00~
雲之羽 ~揺らめく愛、刹那の二人~
BS 12 03:30~
瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜
BS日テレ 12:00~
長安 賢后伝
J:COM BS 02:00~
流水舞花~遥かなる月落城~
J:COM BS 17:00~
No Image
覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
J:COM BS 00:00~
独孤伽羅~皇后の願い~
J:COM BS 14:30~
九重紫
J:COM BS 10:00~

コメント

コメントする