中国ドラマ-花と将軍-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで！
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李親方の殺人容疑をかけられてしまった玉瑾。李親方は偽物づくりの名人で、本物と寸分たがわぬものを作る見事な腕を持っていました。それが災いしたとみなした玉瑾と葉昭は犯人捜査を始めます・・。
【花と将軍】(ネタバレあり)
花と将軍・第13話
李親方は心臓を一突きされていました。葉昭は傷を詳しく調べ、手練れによる計画的な犯行だと推測します。そして手練れは左利きで短剣で李親方を刺したことがわかってきます。それにしてもなぜ玉瑾に罪を着せたのかを葉昭は訝るのでした。心当たりのない玉瑾は不安を感じます。
その夜悪夢を見た玉瑾は眠れなくなってしまいました。側女たちの処へ行く気にならない玉瑾はついに葉昭の部屋に向かいます。やってきた玉瑾に一人で寝るのが怖いのかと笑う葉昭。そして騒動に巻き込まれて疲れたと早々に寝てしまう玉瑾の隣で眠るのでした。
朝目覚めた玉瑾に、寝ている間にここに移るのを承諾したと言う葉昭。そんな覚えはない玉瑾でしたが、男に二言はないと葉昭の部屋に住むことに同意します。やっと新婚の夫婦らしくなりましたね！
次の日も親方の犯人探しを続ける二人。そして高じいの息子小麻雀が親方の近所で寝泊まりしていたと聞き、手掛かりを知っているのではないかと連れてこさせます。その夜のことを小麻雀に訊ねると刀を持った鬼のような形相の男を見たと言うのでした。玉瑾は西夏のものではないかと疑います・・。
花と将軍・第14話
小麻雀から聞いた男の風貌から宋の人間ではないと判断した玉瑾と葉昭。西夏のものではないかとの疑いから、使節団を郡王の屋敷に招いて小麻雀に犯人がいないかどうか確かめさせようとします。しかし宴の席に犯人らしきものはいず、ただ酔っぱらった伊諾が玉瑾に非礼を働いて不愉快に終わっただけでした。しかし二人は使節団が去るまで伊諾の動向を監視します。そして酒楼にいる伊諾の周りを見張るうちに、小麻雀が話した人相の男を見つけ、捕らえるのでした。男は色目人で名を里拉といいました。ある富豪から本物を盗んだ李親方を殺すようにと金を貰い親方を狙っていましたが、ちょうど郡王が李親方と言い争っていたので殺して玉瑾に罪をなすりつけようとしたのでした。しかし里拉は牢で何者かによって殺されてしまい事件はうやむやになってしまいます。
疑わしかった使節団も去っていき、とにかく玉瑾は葉昭に気がありそうで煩わしかった伊諾がいなくなってせいせいするのでした。
使節団の伊諾は繁栄している宋の都を見て、自分の国の貧しさを痛感します。そしていつか宋の国を支配しようと望むのでした。野心家の伊諾はこれからも要注意人物ですね！
ご機嫌な玉瑾は一応犯人も見つかり、目障りな使節団もいなくなったお祝いをしようと葉昭を誘います。それは夫婦の床入りを意味していました。
花と将軍・第15話
ついに床入りを果たした玉瑾と葉昭。しかし葉昭は忙しく宮中に参内します。そこで葉昭は力を蓄えた西夏を警戒するように仁宗に陳情するのでした。皇太后は葉昭の進言を受けて
柳大将軍を国境の居平関に向かわせ国の守りを固めるよう命じるのでした。
柳大将軍は葉昭の叔父でした。任地に赴く前に柳大将軍は雍関にいる家族に会いに行きます。そこには葉昭の従妹の美しい柳惜音がいました。惜音は葉昭を女性と知らず、ずっと慕っていたのでした。
ついに男女の仲になった葉昭と玉瑾！夫婦の蜜月をいちゃついて過ごしたい二人ですが、またお邪魔虫がやってきます。今度の邪魔者は葉昭を愛する絶世の美女、惜音！！なかなか手ごわそうです
柳大将軍は惜音に葉昭が女であることを告げます。小さいころから男と信じていた惜音はその事実を受け入れません。そして都に行く決心をするのでした。叔父の手紙で惜音が来ることを知らされた葉昭は早速従妹の部屋を用意します。そしてやってきた惜音を見てその美女ぶりに玉瑾をはじめとした屋敷の皆が驚くのでした。けれど惜音にはある意図があったのでした・・。
花と将軍・第13～15話 感想
李親方を殺した犯人はわかりましたが、殺しを依頼した首謀者はわかりませんでしたね。この事件はこのまま立ち消えになるのでしょうか？それとも話が進んでいくうちにどこかで見つかるのでしょうか。もしかして本当に伊諾王子が絡んでいたら、西夏との関係も危険なものになっていくでしょうね。とりあえず使節団が去って玉瑾と葉昭も床入りを済ませて幸せな夫婦生活を送っていますが、新たな問題が起きそうな気配です。幼いころから葉昭を男と思って慕っていた従妹の惜音は葉昭と玉瑾をどういったトラブルに巻き込むのでしょうか？その美しさは美女を見慣れた玉瑾も見とれるほどですが、惜音は何故葉昭の処へやってきたのか、その目的は何なのでしょうか？？興味津々ですね！！
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