覆流年 第6話 あらすじ 腕輪に刻まれた穆川の真実の愛と安然の冷たい拒絶

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慶王の穆沢から突然求婚された安然ですが、その裏には陸家を守るための冷徹な計算が隠されていました。
策略が渦巻く中で、安然の幸せだけを一途に願う穆川の真心が本当に切ないですね。

それでは6話を一緒に見ていきましょう!

覆流年 6話のあらすじ

朝早く、蔡望津が結納の品をずらりと抱えて陸家に乗り込んできます。
出迎えた柳鳴玉と陸欣然の母娘は、欣然への縁談だと信じ込んで大喜びする始末。

しかし、遅れて現れた慶王の穆沢が告げたのは、安然に一目惚れしたという言葉だったのです。
安然も両親の前へ進み出て、慶王に嫁いで苦楽を共にしたいと宣言する安然。
まさか自分ではなく安然が選ばれるなんて、欣然も思いもしなかったのでは?


自分への求婚だと信じて笑っていた欣然の顔が、一瞬で凍りついたのには胸がすっとしました!

父の陸軽舟は、危険な王府に娘を嫁かせることを手放しでは喜べません。
猛反対する父親に、安然は陸家を泥沼から救い出す策があると静かに告げる。
父は娘の身を案じつつ、背後には陸家がいるのだから最悪は刺し違える覚悟を持てと励ますばかり。

一方、部屋に戻った柳鳴玉と欣然は激しい悔しさに震えていました。
安然が正妃になれば、自分たちは一生頭を押さえつけられて生きていくことになるのでは?
そこで柳鳴玉は、娘に蔡望津への嫁入りを断るよう指示を出す。

慶王が本当に狙っているのは、安然が握る水運の割り符「双魚令」と陸家の莫大な富です。
もし陸家の娘が欣然ひとりになれば、慶王は欣然を選ぶしかないと囁く母親。
娘をひとり残すために邪魔者を消そうとするなんて、あまりに恐ろしい企みでした。


慶王を奪うために邪魔者を消せばいいなんて、平然と口にする母親にイライラします!

その頃、安然が慶王に嫁ぐという知らせを聞いた穆川が陸家へ駆けつけてきます。
穆沢に嫁ぐと知って、ひどく落ち込んだ表情を浮かべる穆川。
そんな彼に安然は、この婚姻が陸家を守るための取引にすぎないと説明する。

陸家の水路事業は大きくなりすぎ、権力者たちの格好の標的になっていたのです。
家族を守るために、この選択は避けられない道だと語る安然。
穆川は切ない瞳のまま、婚礼祝いとして用意した一本の腕輪を差し出しました。

街角で適当に買ったものだとそっけなく言い添える穆川。
でも安然は、前世で彼が腕輪をくれた時に話していた言葉と違うことに気がつきます。
どうしてそんな悲しい嘘をつくのでしょうか?

侍女の冬青は、九殿下に打ち明ければ命がけで助けてくれるはずだと訴えかける。
しかし安然は、穆川を巻き込みたくないと強く拒絶します。
彼には何も知らずに、ただ平穏無事で生きていてほしいと願うばかりでした。

婚礼までの半年という時間で、屋敷内の悪事を片付けることはできるのでしょうか?
霊犀たちを従え、安然は屋敷の帳簿を一冊ずつ厳しく洗っていく。
そこへ欣然が、笑顔を貼り付けて上等な紅を届けにやって来ます。

不審に思った丹青が調べると、中には皮膚をただれさせるヒマの毒が仕込まれていたのです。
使い続ければ顔が崩れてしまう恐ろしい毒物。
安然は母の陸夫人と相談し、柳鳴玉の側近である侍女の翠姑に罠を仕掛け直す。

企みの露見を恐れた柳鳴玉母娘は、あっさりと翠姑を切り捨てて罪を押しつけました。
翠姑が罪を認めると、陸夫人は正妻の娘を害した罪として杖刑50回を言い渡します。
太い木の杖で50回も打ち据えられる翠姑の悲鳴が庭に響き渡る。

この一件で、お互いが敵同士だと完全に白日の下にさらされる形。
柳鳴玉は愛する侍女を傷つけられた恨みを深く胸に刻み込みました。
そして欣然に対し、婚礼の日が来れば陸家の娘はお前ひとりになると言い放つのです。


自分たちの身代わりに差し出しておいて、復讐を誓うなんて身勝手すぎてあきれます!

一方、国の北の国境を北臨軍が侵犯し、慶王の穆沢が自ら兵を率いて出陣していく。
半年もの激戦を制し、穆沢は見事に国境の敵を撃破します。
勝ち取った大きな軍功と引き換えに、皇帝へ安然との婚約を願い出た穆沢。

蔡望津は、女ひとりのために大切な手柄を使い果たすのは損だと苦言を呈する。
しかし、穆沢の冷徹な野心は少しも揺らぎません。
軍事の物資輸送も民の暮らしも、陸家の水路があってこそ成り立つものだったのです。
安然の才能を自分の駒にできるなら、軍功などいくら投げ出しても惜しくないと言い切る慶王。

婚礼の期日が迫り、穆川が慶王の代理として陸家へ迎えに訪れる。
安然は穆川を部屋に呼び、胸の痛みを打ち明けようとします。
ですが、穆川の無垢な瞳を見た瞬間、どうして助けを求める言葉を口にできるでしょうか?

結局安然は、毎年蘇城を訪れて民に農業を教えてほしいとだけ告げる。
復讐の渦中へ愛する人を引きずり込みたくないという、あまりにも悲痛な優しさ。
その夜、部屋に戻った安然は燭台の火に腕輪をかざしてみます。

炎の光に透かされて、腕輪の内側に刻まれた繊細な文字が浮かび上がってくる。
「今夕何夕、良人に得見し、卿を親しみ卿を愛す、永く卿に負かじ」という文字。
前世でも今世でも、穆川が心の底から愛し続けていたのは自分だったと安然は気づきます。
真実の重さに気づいた彼女の目から、大粒の涙がこぼれ落ちる。


適当に買ったと言いながら、こんな命がけの愛の言葉を彫り込んでいたなんて切なすぎます!

その夜遅く、冬青が穆川の宿をひとりで訪ねていく。
冬青は劇薬の鉤吻と、解毒に使われる雪蝉子を手に入れてほしいと必死に頼み込みます。
自分が使うという冬青の苦しい言い訳を、穆川が見抜けないはずがあるでしょうか?

危険な薬を求めているのは、安然本人に他ならなかったのです。
翌朝、胸騒ぎを抑えきれなくなった穆川は安然の元へと急ぐ。
「君が楽しく笑えて家族も守れる別の道があるなら、選んでくれるか?」と問いかける穆川。

彼は皇子の身分を使ってでも安然を妻に迎え、自分の手で守り抜きたいと願っていたのです。
安然にとって、穆川の差し伸べる温かい手を受け入れることなどできるでしょうか?
穆川を破滅に巻き込むわけにはいかない安然は、わざと冷酷な言葉で突き放します。

信じていた想いを拒絶され、穆川の瞳に深い絶望が広がる。
穆川は言葉を失ったまま、机の上に薬を置く。
そして振り返ることもなく、寂しげな背中を見せて去っていってしまいました!

覆流年 6話の感想まとめ

燭台の光にかざした腕輪から、あの刻印が浮かび上がった瞬間には息が止まりそうになりました!
適当に買った品だと嘘をつきながら、どれほど深い想いを込めてあの文字を彫り込んだのでしょうか?
前世で穆川が自分に向けていた愛情の深さに、今になって気づく安然の姿が本当に切ないですね。

穆川はいつだって自分の利益ではなく、安然の笑顔だけを願い続けています。
お互いを大切に想い合っているからこそすれ違ってしまうふたりの姿に、胸が締めつけられます!
求婚を断られた直後なのに、安然が必要としている薬を机に置いて立ち去る穆川の優しさは反則では?
あんなに健気な姿を見せられたら、切なすぎて胸が痛みます。

一方の柳鳴玉と欣然の母娘には、相変わらず強い憤りを感じずにはいられません!
悪だくみが露見しそうになった途端、長年仕えた翠姑にすべての罪を擦りつける冷酷さにあきれ果てるばかり。
邪魔者を消せば慶王が欣然を選ぶはずだなんて、一体どれだけ身勝手な計算なのでしょうか?
肌をただれさせようとした手口の陰湿さにも、心底ぞっとさせられる思いです。

半年もの激戦を耐え抜いて手柄を立てた穆沢の執念深さも、本当に底知れないものがあります。
軍政や水路を掌握するために安然を利用しようとする穆沢の瞳には、冷たい野心しか映っていません。
無私の愛を注ぐ穆川と、利害だけで安然を手に入れようとする穆沢の温度差は恐ろしいほどです。

安然が選んだ道はいばらの道ですが、家族を守るために退く気はありませんよね。
穆川が寂しそうに残していったあの猛毒と薬草を、安然がこれからどんな復讐の道具として使うのか気になります!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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