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クルミットです♪
今回は“日本編”の大転機。シングル「空港」が発売され、オリコン風ランキングをぐんぐん駆け上がる痛快エピソードです。プロモーションに翻弄されるテレサと家族の支え、そして汪仲文のまっすぐな想いが重なり合い、見どころ満載!
それでは34話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 34話のあらすじ
プロモーション最終日、インドネシア華僑の汪タイタイはテレサへブルーサファイアのネックレスを贈りますが、テレサが喜んだのは高級アクセより名物プリン。
宝石よりスイーツ! このギャップがテレサらしいですね。
出発当日、汪仲文は「君が機内でふと結婚を考える日を待つ」と見送ります。機内で特製スイーツを口にしたテレサは、その言葉の意味にハッと気づき思わず微笑。
日本へ戻るとレコード会社は“作り笑顔での即販促”を要求。テレサは「歌は楽しいもの」と原点回帰を誓うも、衣装の旗袍(チャイナドレス)案など次々却下。
失敗した新人には発言権がない――ショービズの現実が辛い…
それでもディレクター舟木は「彼女の個性を活かすべき」と社内説得。
母ソケイも台湾の手作り餃子を携え来日しますが、受付で門前払い。テレサ自ら受け取り、母の温かさに涙。
居酒屋の飛び込みライブで未発表曲を歌った件は契約違反寸前。舟木に叱責され、テレサは「言い訳より努力」と頭を下げます。
叱られても逃げず“次で見せる”と腹を括る姿に胸が熱く!
そして勝負曲「空港/雪化粧」がリリース。売り上げは初週で12位、一気にTOP10目前へ。
敗者復活のロケットスタートに鳥肌!
快進撃の報せを聞き、汪仲文が再び来日。テレサは「あなたのおかげで歌えた」と感謝、仲文は母ソケイの承諾を得たと伝えます。最終結果はTOP10入り。スタッフ総出で居酒屋祝勝会! 熱気の中でテレサは台湾で台生・ダンニンらと笑いあった日々を思い出し、胸がじんわり。
成功の喜びと“帰れない青春”の切なさが同時に押し寄せます。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 34話の感想まとめ
「失敗した者は要求できない」という業界の冷たさと、舟木・佐々木の粘り勝ち戦術が対照的。旗袍拒否を飲み込みつつも、歌に魂を込めランキングを跳ね上げたテレサの根性に拍手です。
汪仲文の“待つ”スタンスにも好感。アクセサリーよりプリン、豪華ホテルより居酒屋――テレサの飾らない魅力が彼を動かしたと感じました。
次回はチャートTOP5を狙う追加プロモーションと、台北に戻ったダンニン周辺の恋模様が再燃。
汪仲文の真剣告白にテレサは?
周台生とテレサの再会はあるのか?
躍動する日本ステージと故郷への郷愁、二つの世界を行き来する歌姫の行方に注目です!
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